タグ： Siki探索者 快刀乱魔 フルダイブエスケープ

◤基本情報◢ ・䲵鈴 ネオ(じゃくれい ねお) ・22歳(女) ・刑事 ▼カラーコード ・ ◆────────────────────◆ ◤性格等◢ 一人称が自分の名前で気になったらなんでも知りたくなる好奇心旺盛な性格。疑問が出たら解決するまで気が済まない。気になったなら即行動！考えるより先に体が動くタイプ。よく走るしよく飛び跳ねる。なんかお菓子与えたら止まると思うんで上手い事使ってあげてください。 ◤生い立ち等◢ 幼い頃から体を動かすのが大好きだった。ドッチボールやサッカー、野球にテニスに柔道、当時10歳ながらにしていろんなスポーツをやってきた。どれも負けると悔しいし勝てると嬉しい。特に一番好きなのは陸上。ただ走るだけだが先頭の誰もいない自分だけしか見れない景色と追い風にあたるのが好きだった。両親と将来は何のスポーツ選手になろうかなと未来に期待を膨らましながら話してる矢先の事件だった。 気がついたら病院だった。さっきまで自宅の周辺を走ってただけだったのに自分はどうして病院にいるのだろうか。それよりも気になるのは足の違和感。妙に軽いのだ。恐る恐る足を見てみれば……いや、見る足なんてそこにはなかった。初めは夢か何かだと思った。そう思いたかったが隣で泣き崩れている母と厳しい顔をしている父を見てこれが現実だと突きつけられた。こうやって目の前に悲しんでくれる人がいるからか思ったより自分は冷静で、それと同時にもう走れない事実を受け入れる他なかった。 無事に退院し家に帰ると不便で仕方がなかった。親の力を借りなければ移動もできず当たり前のように出来ていたトイレや風呂ができなくなっていた。その度に両親を呼ぶのが申し訳なくなりなんとか自分で動こうとしてよく顔面から転んでいたのは今となってはいい思い出だ。車椅子を押され外に行けば「まだこんなに小さいのに」「かわいそう」と言われ、学校に行けば同じクラスの子に「贔屓だ」「優遇されている」と言われ散々だった。周りの女の子たちが可愛いスカートを履いているのが羨ましくてよくショーウィンドウの前に立ち止まっていた。そんな自分を見るたびに何故か両親は謝罪をしてくる。ここまでくると正直放ってて欲しかったのと同時にそんな目で見られるのが悔しくて仕方がなかった。一時期学校にもいかず引きこもってた時期もあった。何故自分がこんな目に合わなければならなかったのか、そもそもこれは事件なのか、事故なのか。自分も何があったか覚えていないし、たかが10歳の子供には知る術はなかった。 徐々にこの生活にも慣れ、生意気なガキ大将に何か言われたもんなら車椅子で突撃し怪我をさせてこっちが謝罪させられるまでに回復した頃。病院の先生が暴れ散らしていた自分を見て義足を勧めてくれた。慣れるまで大変だがこれなら前みたいに歩けたりうまくいけば走れるようになるかもしれないと言ってくれた。その時一緒に出会ったのが六栄守理だ。この人が一緒に義足の調整をしてくれるらしい……があまり会話が続かず苦手だったし、練習中に上手く歩けず苛立ち、六栄に義足の片方を投げつけたこともあった。(その時怒られたか慰められたかは覚えてないが)でもそんな自分にずっとついてくれてて納得するまで整備してくれた。初めはただの義肢の整備士としか思っていなかったが今では恩人だ。走れるようになった！今日は〇〇まで行けるようになった！階段の○段から飛べた！刑事になった！等の報告を両親よりも先にしており、そのくらいには六栄守理という人物を慕っている。 義足も使いこなせるようになったのならやることは一つ。前にも一度考えたがどうして足を取られなくちゃいけなくなったのか。性格が故、解決するまでは納得できなかった。当時警察は四肢漁りじゃないって言ってたけどネオの女の感はこれな気がするんだよね〜！将来義足のスポーツ選手でもいいけど、もやもやするのもやだし一番情報集まるのは警察でしょ！！！ってことで義足のことを隠し通して刑事部捜査一課まで上り詰めた。持ち前の身体能力もあり頭を使うことは苦戦したが今の今までバレずにここまで来れた。ここで四肢漁りの犯人を捕まえて、なんでこんなことをしたのか、良いことのためにやっているのか、悪いことのためにやっているのか。犯人に聞きたいことは山ほどあるが、これ以上自分のような思いをしている人を増やさないためにも「四肢漁り」を自分の手で捉えるために刑事になった。 「はいはーい！刑事部捜査一課、新人の䲵鈴ネオって言います！じゃくれいって呼びづらいから気軽にネオでお願いします！！！！！(90度のお辞儀)」 「せんぱいたち！あれなんですか！？あ！あっちはなんですか！？え！？これはこれは！？(ドタバタ)」 「刑事になった理由？純粋に解決しない事件って気になりません？ワクワクするっていうか……！！！え……理由はそれだけですけど……」 ◆────────────────────◆ これの何が怖いって、これ被害者HOじゃん……。いろんな傷が……いてていてて。ただの被害者ではなくせめて何かの役に立てればいいな……とおもいます……本当に……。それはそうとネオ自身は死ぬほど前向きなのと四肢漁りについては復讐しようとは思ってないです。ただなんでこんなことをしたのかという性格が故の興味と被害を増やさないため。流石に六栄に何かあったらボコボコにするかもしれない。殺しはしないのでそのくらい許してほしい。六栄〜〜〜〜〜〜おれだ〜〜〜〜〜〜結婚しよう！！！！先輩たちに可愛がってもらえる気満々で行くので甘えてやろ！！！！でも義足バレることがあるのなら同情とか気とか使わないで普通に接してほしいな……；； ◆────────────────────◆ ◤快刀乱魔〈HO2：鳥は変化である〉秘匿◢ 貴方は12年前に「四肢漁り」により身体を一部欠損している被害者である。 事件当時の事は幼かったせいかあまり覚えておらず、まだ「四肢漁り」と世間を騒がせる前の事だったため、警察では自分が被害にあった事件が「四肢漁り」の可能性は低いと見ているらしい。 貴方は「四肢漁り」を自分の手で捉えるために刑事になった。それに対する感情は復讐でも真実を掴むためでもなんでも構わない。 欠損部位の指定は特に無し。但しその部分が欠損だと分からないように義手＋手袋、義足＋長ズボン。といった感じにしておくこと。 義手や義足などは本来、警察内でのハンデ(デメリット)になるため、他者に必要以上に公言しない方が良い。と上司に言われているのだ。 また、貴方には幼い頃から世話になっている義肢の整備士がいる。名前は「六栄守理(ﾘｸｴｲ ｼｭﾘ)」 店の名前は「machina-マキナ-」で、「お前の義肢は特殊なものだから、出来る限り見せに来て欲しい」と言われている。 兎にも角にも、貴方は【「四肢漁り」を捕えること】が目的である。 ・HO恩恵 【メリット】 ①貴方の義肢は戦闘向きである。そのため常人より強い力を出せるためSTR＋3(これは上限を越えても良い) (欠損部位が目や耳であれば「急所を見抜く」などのメリット部分とし、代用しても良い。これは特徴表としないものにする) ②自分でのメンテを軽く出来るように機械修理に＋30% 【デメリット】 ❶ただしそれによる脚の遅さ、ないし手先の器用さはあまり無い。DEXに−2。 (こちら目や耳などの場合、痛みが出やすいという理由でCON-2にしても可) ❷加えて1日に1度は守理のメンテナンスを受けなければ、義肢の調子が狂い痛みが出ることがある。 (機械修理に成功する事で、＋1日程度は義肢の使用に問題ないが、以降はHO恩恵①を失い、そのままメンテナンスに行かなければ1日事に1d2分のHP減少が発生する) ◆────────────────────◆ -PL用メモ- ▸通過シナリオ(予定含む) ・快刀乱魔〈HO2〉 ▸後遺症等 ・両足欠損 ▸取得技能 ・刑事ベース ▸その他 ・名前由来 ［䲵鈴］ 金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」から ［ネオ］ マスカットの品種のネオマスカットから

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ