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特徴表：3-7　【俊敏】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー おとうさんとおかあさんはきびしい。 べんきょうやくんれんがじょうずにできないとときどきたたかれる。 お父さんとお母さんの目は、ぼくじゃなくてどこかちがうところを見ているように思える。 でもぼくの両親だから、2人のためになりたいと思った。 上手くやって、ほめてほしい。 だから頑張ったのに。 上手くやってきてみせたのに。 「二十歳になったら、私達の命をあなたの手で神に献上するのよ」 僕はあいつら自身のために産み落とされたらしい。 自分のことしか考えてないやつらに尽くす必要なんてない。 勝手なことばかりされたんだから、僕だって勝手なことしてもいいよな？ 完璧に全てをこなして、完璧な存在になって、そんでギリギリで逃げてやる。 それがあいつらにとって、この上なく不運で不幸で不名誉なことだから。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 永塚 千熙（ながつか　せんき）　19才　男性 神への信仰心がなくとも、最初は普通に親のために尽くしていた。 が、しきたりのことを聞かされてから親に尽くさず自分に尽くし始める。 その方法は文句が言われないような振る舞いをして、ギリギリで逃げること。 親にとって「最悪なこと」をするためにじっくり時間と労力をかけてきた。 訃代のことは好きだし色々とよくしてくれたことに関してはとても感謝している。 しかし『嫌だったら 20歳になっちまう前に逃げろ。ただし一人でだ』と言う言葉を聞いてから、きっとこの人とはどこかで離れることになるのだろうと思い、心の中で少し距離を置いて接していた。 当たり前に貰えたはずの親からの愛情は一切貰っていない。 それでもある程度普通でいられてるのはきっと訃代のおかげ。 性格はちょっとガキっぽい？甘いものが好き。チョコとか。 髪がﾌｧｻｯとなってるので三つ編みにしてる。1番楽。 両親に対しては嫌いとかキショいとか最悪とか否定的な気持ち。 何か、近くにいる人同士で夫婦になるを繰り返してそうだな〜と思ったので、黒髪青眼。色んな血が混ざってそう。 ナイフ技能は「これをこうやって本番は使うんだよ」と両親に教えてもらったのでちょっと持ってる。

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