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コメディアン　　EDU×10+DEX×10 言いくるめ、聞き耳、心理学、芸術（物語）、芸術（演劇）、変装、個人的関心の技能２つ（目星、図書館） 芸術（物語）を制作（漫才）に変更させてください！ 特徴表 3-8　信頼のおける人 5-6　異物への耐性 ・コンビ名「ペトリコールズ」 ・出会い　雨が降り出す前のファミマでバイト中 ・大学生時代に一度コンビを組んで学内の文化祭のお笑いグランプリで一位になり、そこからお笑い芸人を目指す ・その後お笑いの道を志すも、あまり売れなくて就職を目の前にして一度解散 ・就職してから数年後、互いにお笑いへの夢をあきらめきれなかったところに再会（26歳の時） ・そこからやっぱり俺たちでお笑いをやろう！！という話になり、会社をすぐに辞めてそこから二年間お笑いの道に進み、やはり売れずに今に至る ・今もバイト先はファミマ あかいきつね 家族は兄が1人、とっても優秀な兄で家族の口癖は「お兄ちゃんみたいになりなさい」なのでちょっとだけコンプレックスがある。 狐自身も頭の回転が速く勉強もできる方だが、文武両道の兄には叶わず、次第に兄がやらなそうなこと・自分にしかできなさそうなことを探すようになって言った。そんな中で出会ったのがお笑い。テンポよくボケとツッコミが飛び交い、お茶の間をどっと沸かせる。狐は自分が探していた道はこれだったのだと雷に打たれたような気持になった。 その後、大学進学とともに緑野田貫に出会うことになる。 バイト先が一緒だった緑野のダジャレと一発ギャグを聞いた瞬間「こいつだ…！！」とぴしゃーーーんと天命を感じたという。 自分と緑野が組めばきっととんでもなく面白い漫才ができる！謎の確信と自信に満ちた狐は必死に緑野を勧誘。頷いてもらえたのは、雨の降りだす匂いがするそんな夜だった。 そのご、バイトの合間にネタ出しやお笑いの勉強などを重ね、大学のお笑いコンテストで「ペトリコールズ」として見事に１位を獲得。 確かな手ごたえに、このままプロを志すものの、両親から猛反対をくらう。大学在学中に結果をだして黙らせようとするものの、アマチュアのコンテストなどでも鳴かず飛ばず。現実の厳しさをつきつけられ、渋々就職の道を選ぶ。 就職後も虎視眈々と機会を狙うつもりでいたが、就職先があまりにブラックで緑野ともだんだん疎遠になっていった。 そんな中、珍しく一人で居酒屋に行く元気がある終業後にふらっと立ち寄った居酒屋でまさかの緑野との再会を果たす。 狐曰く「もう何度目かわからんけど、運命を感じた」とのこと。緑野田貫に永遠に運命を感じ続けているのであるこの男。 積もる話に花が咲き、やっぱり夢をあきらめたくないという思いが強まる。お酒の勢いも借りてか、30になるまでもう一回本気でお笑いやってみないか？よっしゃ決まりなお互い明日に退職届出そうぜ約束な！！！！！と爆速で会社を辞め、ボロアパートに引っ越しもう一度緑野とお笑いの道を目指すことになる。 この2年間やはり結果を残せずにくすぶっていた時に先輩の猿尻 笑汰(さるじり しょうた)に個人的にめちゃくちゃお世話になった。 お笑いの何たるかをもう一度狐に教えてくれのが先輩で、ふとした時に零す「俺は本当に田貫を引っ張ってきてよかったんだろうか、俺の無理につきあわせたんじゃないだろうか」という弱音も聞いてもらった。彼の支えがあってこそ狐は今の「俺が2度も運命を感じた相方が面白くないわけがない！！！！」という自信を持つことができるようになったので大変感謝している。 ちなみに金銭面でも大変助けられており、食うに困っているときに「出世払いな」の一言でお金をいくらか融通してもらうこともあった。 総額100万は積み重なってるはずだ。ちなみに緑野には秘密にしている。 先輩は売れ始めてから連絡ぱったりだし、お金返せないし、いや手元にお金ないんだけど、売れた時に返したいして先輩になんとかして連絡が取れないもんかなあと頭を悩ませている。 ★共通HO 貴方達は若手お笑い芸人だ(漫才師、コント師問わず) 2年前にコンビを結成したはいいものの、鳴かず飛ばずでここまでやってきた。お互い切磋琢磨して笑いのセンスを磨いてきたはいいものの、大きく披露する場もなくただ悶々とする日々を過ごしている。どちらも生活が困窮しており、バイトや副業などを各々しながら芸人を続けているため、現在貴方達は｢売れたい！｣という気持ちが強い。 ※現在のコンビを組む前からお笑い芸人をやっていても良いが、一度も売れたことはない。 また事務所に入っているなどの設定付与は可だが、基本的に売れない貧乏芸人の為、現在はマネージャーなどはついていない。 ・クトゥルフ2015に記載されている【特徴表】の2ｰ7 【珍しい技能】により、HOで獲得できる技能とは他に、INT×5のお笑い関連の技能を取得できる。 ★HO1 【公開 HO】 貴方はお笑いコンビでツッコミを担当している。 面白いものを考えるのが大好きで、人の心をうごかす様なネタを書きたいと心から思っている。ノートに書き連ねた物語は、貴方の夢そのものだ。 ・【制作】漫才 or コントを必ずとること(初期値 50、推奨 75 以上) ・あなたは類まれなる「笑いの知識」を持っている。EDU の値に＋3 の固定値がつく。ただし、上限を超えてはならない。 【秘匿 HO】 貴方は尊敬する先輩である猿尻 笑汰(さるじり しょうた)に笑いの何たるかを教わった。彼は人当たりが良く、自分が初めてステージに立った時から個人的に面倒を見てもらっていた。 彼の信条、「人を笑わせる知識は自分一人じゃあ育たない」は貴方のお笑い人生に大きな影響を与えているだろう。 しかし、半年前に新人の笑門 福(しょうもんふく)と「わらわら」という漫才コンビを組んでから、ぐんと知名度が上がったらしく、貴方への連絡はパタリと止んでしまった。 ところで、貴方は先輩に借金をしている。小さなものでも、大きなものでも構わない。貴方はお金が無くそれを返せていないこと、そして売れてしまって連絡のつかない先輩に困り果てている。 貴方の目的は「売れること」はもちろん、「先輩に追いついて、賞金を手に入れて先輩にお金を返す」ことだ。

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