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30歳。CV石田彰(希望願望) 女の子のような名前だが正真正銘177センチのメンズ。初対面は名前とのギャップにビビられる。最初は少しショックだったけどこの歳になるともう慣れた。慣れって大事。 喧嘩や争い事が苦手で怒るのも苦手。なんなら警察学校時代から誰もこの男が怒るところを見たことがないんじゃないだろうか…？ 話す時も優しく穏やかに、を心がけてるので周りからは落ち着いてると思われているんだろうと思う。そうだといいな(願望)それでもやっぱり落ち込む時もムッとする時もあるのでそういう時は隠れて頭を冷やしている(技能、隠れる) 好きなことは食べ歩き。元々結構食べる(ほかのメンバーの前で少し自重気味)。多分それで大きくなったなんだろうなぁ。特にB級グルメとかお祭りの屋台、キッチンカーで販売してるものを見かけるとついつい手が出てしまう。楽しくなる。買いすぎるとたまに差し入れとしてチームで分け合って食べることもあるよ！ チーム内での立ち位置的にはチーフの補佐だけど周囲の気配り要員(だったらいいなぁ)。落ち込んでいる仲間がいたらなだめて励まして。お酒の席なんかでは飲まないで介抱役や会計役に徹する。応援要請(があれば)周りが動けなさそうなら率先して事にあたる。そういう立ち回りを考えている感じ。 橘班に配属されてから時間が経つ事に劣等感が肥大してクソデカ感情が育ってしまった。配属された時からなぜ自分が？他に優秀な人間はいたはず。という気持ちは少なからずあったし周りのすごさを知っていたから。それでも自分に出来ることを、と日々頑張って仕事に打ち込んでいたしそれのおかげかチーフの補佐役まで抜擢(？)されたけど、それでもやっぱりほかの仲間と比べてしまう自分がいる感じ。だからなのか、他所の刑事やらなんやらに嫌味言われていたとしても自分のことなら納得してしまって笑顔で対応出来てしまう。言われても仕方ないなって。仲間のことを言われるとモヤモヤが酷くなるのでそういう時には冷静になれるまで一人でいるようにしているよ。 そのクソデカ感情がいちばん一緒にいる時間の長いチーフの京くんに向くのもそう時間はかからなかった。彼は完璧で、自分に無いものも沢山あって。多分それが眩しかったし羨ましかった。そして妬ましかった。そんな完璧な京くんの愚痴を聞いている時なんかは“おまえはいいよな”とどこが責められているようで苦しかったわけで。好きで出来損ないになった訳じゃないのにと思うわけで。 そんな気持ちを本人や他のメンバーに話せるわけもなくモヤモヤだけが積もっていった結果、異動願いを出すことを考えている。それが逃げだと自分でも理解しているけれど。 でも3年前の“庭師”の事件で大切な仲間を失ったことを忘れて逃げる事はできない。だからそれまではこの気持ちを誰にも話さず勘づかれないようにしなければと思っている。そういう理由からなのかは自分でもよくわかってないが仲間内の前でよく“僕はチーフの補佐ですからね”や“みんなが活動しやすいようにするのも仕事ですから”等を日常的に言ってる。1日1回くらいは言ってそうなのでもはや口癖なのでは？ 花は好きだった。でも3年前から嫌いになった。 花を見ると苦しくなるし、匂いだけで吐き気を催したしなんなら吐いた。かつては植物を研究していたこともあったけどこんな状態では続けられないため、興味があると言っていた知人に託した。家にある植物絡みのものも知人友人などに譲って処分した。多分NPCの南さんとは何度か話したこともありそうだしなんなら連絡先とか交換してる…してるのかな？ていうのもありそうだけど完全に疎遠まる。彼女にすら症状はいってないだろうから突然連絡がとだえた感がすげえ。 なおこの症状、経緯についてもメンバーの誰一人にも話していない。話すつもりもない(秘匿だからね！) 1/5追記分 モヤって一人の時は隠れてタバコを吸っている。ヘビスモという訳ではなくむしゃくしゃした時に吸う程度。吸ってる時はイライラした顔とか虚無顔とかそういう嫌な表情ばかりになっている(自覚あり)。それのせいもあって仲間内にも知られたくなくて、人気のない喫煙所等でこっそり吸っている。バニラの匂いがするタバコだから仲間内からはお菓子の匂いか何かだと思われていたらいいなぁ。 喫煙のきっかけは3年前。 仲間を失ったショックと(謎の)花への嫌悪感でストレスが酷い時期があった。なんとか気持ちを切り替えようと色々試した中で唯一、ほんの少しだけ、気持ちが軽くなった…ような気がしたのがタバコだった。最初はむせて、涙も出てしまうくらい苦しかったけど不思議と気持ちが落ち着くような、そんな気持ちになり、それ以来時折吸うようになった。(ここまで書くとヤク中と何が変わるんだと思われそうだけど、健康面を気にはしているのでそこまで吸ってないよ💦) だからバニラの匂いがするようになったのもおそらく3年前くらいからかなと。 今のところはこんな感じです！ あと名前モチーフは黄色の百合の花言葉(悪い方)をイメージして付けたというどうでもいい情報をば…。 庭師、リリバレ通過現在 庭師事件が解決し、色々な事実、感情の正体に気づいた(思い出した)百合原はその罪悪感を大きくしていた。誰も止めなければ警察組織すら辞めてしまうであろうほどに。 庭師通過時点では“チーフ、橘京に対する罪滅ぼしとして、償いのために零課に所属している”、あるいは“チーフ橘京がどうしても復讐を遂げたい時に、真っ先に自身へと、その感情が向けられるように”というような傍から見ると不純な動機だった。なんならチーフに殺されても構わないとすら思っていた。 その後の相模原椿との出会い、事件で百合原は選択を迫られる。 “死んで、あるいは忘れて自身の罪から逃げるか” “生きて自身の罪と向き合うか” 時には自分がかつて大好きだった、そして大嫌いなものに身を委ね、全てを閉ざそうとし。 時には命の危機に、上手くいかないことに諦めて。 何度も死ぬ覚悟をした百合原だが。 それでも生きて、罪と向き合う覚悟を決めた。 仲間への思いに報いるために。 そして自身へ憧れを持ってくれた少女に報いるために。 未だ百合原の劣等感は消えていない。自分は周りほど有能ではないと思っている。 それでも二度と同じ失態は繰り返さないために。 狂わせてしまった全ての償いの為に。 そして、自分自身のためにも。 百合原黄春は前に進むことを決めた。 零課の一員として。 通過シナリオ 庭師は何を口遊む リリィ・オブ・ザ・バレー 予定シナリオ アンドハンド 刑事が戦闘訓練するだけ イスカリオテの贖罪

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