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ルルブ・医師ベース　職業選択技能:目星 一人称はぼく、二人称はきみ。 言動からゆるふわ、のほほんとしているが芯が強く、『絶対に譲れない』と思ったことには頑固。年相応に好奇心が旺盛。 将来の夢はお医者さん。「ぼくはルパのためのお医者さまになるんだ」と相手には内緒で息巻いているが、医学関係の本にはまるで触らせてもらえないため、肝心の知識はほぼゼロ。それでも保健室の先生の真似をして毎朝ルパの体調を確認している。ルパのことを苦しめるという『病』が怖い。ルパが特効薬の自分を食べてくれたら、それはルパを治せるだけでなく、ルパとずっと一緒にいられることになるのだと思っている。そこに恐怖心や疑問は抱いていない。 好きなものは甘いもの、一番はルパの作ってくれるお菓子。食べるたび幸せな気持ちになる。ぼくがルパに食べられる時もこのお菓子くらいおいしかったらいいな。 嫌いなものはピーマンと辛いもの。だけどいつか自分がルパの特効薬になるのだからと、健康のために好き嫌いせずに何でも食べるようにしている。ただし食べる時はすごい顔をする。足がいっぱいある虫も苦手。 昼間は小鳥相手に童謡を歌ったり、綺麗な花を摘んだりしている。勉強を頑張りながら自分のことを気遣ってくれるルパの心をとちょっとでも癒せたらいいなと、ちまちま曲のレパートリーを増やしたりもしているが、記憶力がいまいちなためしっかり歌える曲はそう多くない。 自分のくせっ毛があまり好きではないけれど、ルパが自分の髪を梳かしてくれる時間が好き。 箸より重いものが持てない、という言葉が冗談にならないほど筋力は貧弱。子供の頃、ルパの手伝いがしたくて重い物を持とうとしたら腕の筋を痛めてしまったことがある。

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