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「人間より盆栽の方がよほど信頼できます。盆栽は裏切りませんから」 名前：高野　東風（たかの　こち） 通称：東風先生 職業：ざと町　内科医 備考：自衛官から　応急手当・武道（CQC）・拳銃・隠れる 　　　医者から　医学・生物学・薬学・ラテン語　を取得 　　　また、職業Pで芸術（盆栽）を習得しているが、理由は後述。 　　　人間の精神を疑うあまり、精神分析及び心理学を退官後に取得。 　　　盆栽が趣味で、いい盆栽を見つけるための芸術（盆栽）および目星を取得している。 防衛医大卒の元自衛隊。 将来を嘱望されていたが、派遣先で何か悪い事が起きたのか それ以来メンタルがお豆腐になってしまい自衛隊を辞めてしまった。 人づきあいが苦手で目を合わせるものも苦手なのでグラサンをしている。 町医者的なことをやって生計を立て、地域の人にはグラサン先生と呼ばれている。 ■　Hallo World 記者である友人、木村の頼みを聞いたところ神話的事件に巻き込まれ、ひどいめにあう。 もともと盆栽が好きだったが、この時のトラウマにより、盆栽に対して異常な執着をみせるようになってしまった。 木村（故人）からもらった30万で高額な盆栽を買ったとか買ってないとか。 その後、月刊「風流人」という雑誌に盆栽のコラムを載せるほどの盆栽フリークになり、 職業としての芸術（盆栽）を高める。 医者には一応復帰しており、技術は高いものの、やはり東風自身が人間を信用していないため、人からも信用されない。 ■　終わりの始まり、始まりの終わり 素晴らしい盆栽があると聞き、学園が解放されている学園祭に乗じて学園に乗り込む。 盆栽の写真を撮ったらそれで帰るつもり。 満月棘とは、彼が研修医の時に面倒を見ていた。というか見させられていた。 というか東風自身は面倒を見た覚えは無いが、満月棘からよく質問されて、一応答えていたため、 満月から見れば面倒を見てくれた人という認識である。 とんでもない事件に巻き込まれるも、「良い盆栽が見られたからチャラ」と言ってあっけらかんとしていた。 盆栽を作る方面の才能を開花させ、内科医を辞めることを考えているが、盆栽仲間がいるため一応医師を続けている。 ……浅田雄太がくれた小さな盆栽を大切にしている。 ■　夕闇に染まる墓場 土生　寿（はぶ　たもつ） ＞盆栽仲間　古賀春子の治療にあたっていたが、例の事件で一時担当をはずれていた。 　土生に対してはかなりの信頼感を感じており、正直彼が座途病院にいるおかげで辞めずに済んでる。 三葉　透（みつば　とおる） ＞病院によく来る。顔がうるさいと思っている。 座途町で起こった爆弾テロに巻き込まれながらも生還し、 しばし心を病むも、また内科に復帰する。 何かにとりつかれたように仕事に打ち込み、 得た金をほぼすべて盆栽につぎ込む。 その様子は異常そのものであったが、 周囲の友人の心配をすべて振り切り、 淀んだ眼をサングラスの奥に隠す。 やがて高野は、ひとつの盆栽にたどり着く。 　誰かと約束していた気がする。 　その誰かに手ひどく裏切られた気がする。 　そんなものはもうどうでもいい。 　この盆栽を前にしては。 □　to be continue...

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