タグ： ツインレイの悲劇 HO1

◆スカーレット・ホープ・キング 一人称:私 二人称:君 特徴表 ①恨みを買っている（D）➡20P＋ ②読唇術師（３回まで心理学の結果の開示を要求できる） ◆取得呪文 《ヨグ=ソトースの招来/退散》《支配》 《旧き印》《復活》《萎縮》 ◆体型 かなり小柄。身長に似合わず胸やお尻はかなりでかいのが不満。動きにくいのでさらしで潰している。 ◆家族構成 父、母、兄、弟 ◆好きなもの 刺激的な事件、薬、コーヒー、バイオリン、事件現場 ◆嫌いなもの 頭の悪い人間、暇、つまらない事件、HO2(予定) ◆性格 自由奔放で気ままな性格。 好きなもの・嫌いなものが非常にはっきりしており、いくら警察の頼みでもつまらない事件だと思ったら協力しない。 正義感で動いているわけではなく、どれだけ自分のことを満足させてくれる事件なのか、楽しめるかどうかが基準なので度々配慮に欠ける発言が目立つ。 (被害者遺族の目の前で「これは面白い！！なんで心躍る事件なんだ！」と歓喜したり) が、本人に悪気は一切ないため被害者を馬鹿にしたり傷つける意図はない。 他人との意思疎通はできるが配慮ができないので大体の人を不機嫌にしたり怒らせてしまう。 ある意味人を怒らせる天才とも言えるかもしれない。 面白い時間がなく暇になると奇行に走りがち。 家の中には動物の標本やホルマリン漬けにされた人体、警察署から拝借した遺体の一部などがあり異質。 「テディ」という名前の鹿の骨によく語りかけて問答している。 バイオリンを弾くのが趣味で気が向いたり行き詰まったりすると弾くことがある。 いつもソファーに座り込み、両手を擦り合わせながら考え事をする。時折充電が切れたように一日中寝転んでみたりもする。 自分が天才であるというのは自他共に認める所。 それを鼻にかけることはしないが、特に悪気なく「まあ私は天才だからね」というセリフが口から飛び出る。 そんな性格もあり、学生時代から友人と呼べる人は0。 いじりがいのある人間が大好きで、反応がいい子を見ると嬉しそうに笑う。 食えない人間は露骨に嫌そうな顔をする。 事件現場大好き。 証拠や事件解決のためなら基本なりふり構わないのでどんなに汚い場所でも気にせず床に這いつくばったり、五感が鋭いため地面を舐めたりもする。 周りの警官たちは大体ドン引きしている。 ◆HO2に対して ※初対面ではあるが印象メモ 面白い女だと思う。 自分と同じ天才にお目にかかったことは未だなく、新鮮だったし驚いた。 ただ性格上相容れずどこか気に食わない。 それに品がない。話も通じてるのやら通じてないのやらいまいち分からない。不愉快だ。 だが、この女が事件を起こしてくれさえすれば私のことを楽しませてくれるんじゃないか？ そうであるなら歓迎だが、とにかく同じ優秀な頭脳を持つものとして負けるわけにはいかない。 無意識にライバル視しているところはあるかもしれない。 ◆ハドリーに対して 呼び方▶︎ハドリー、ハドリーくん、助手くん 出会ったのは12年前。 大学に通う傍ら、趣味で探偵業をし事件を追いかける日々を送っていたスカーレットだったが、そんな時たまたま出会ったのがハドリーだった。 道端でうずくまり考え事をしていたスカーレットの体調を案じ、声をかけてくれたハドリーに対し「少年、暇なら少し手伝ってくれないか？私の助手として。」と半ば強引に連れ回したのが初対面。 困惑しつつも自分に協力し１日限りの助手として働く彼をスカーレットはひどく気に入った。 性格や気性などもあるが、とにかく彼と街を駆け回るのは楽しかった。 ちょうど自分の世話をしてくれる人が欲しいと考えていたスカーレットは勢いのまま彼を勧誘。 「学びたいことを学び、暇になったら私の助手にでもなってくれ。もちろん拒否権はない。 君だって非日常に片足をつっこむのは好きだろう？」と傲慢な誘い方をしたものの、結局彼は軍役を終えそのまま助手として働いてくれることとなった。 喧嘩もするし意見がぶつかる時もあるが自分の良き理解者だと思っている。 彼の入れる紅茶が好き。 生活力が皆無なので全てを頼って生きているし、買い物や洗濯などもハドリーに任せきりにしている。 ハドリーと喧嘩した後は決して謝ったりはしないが、おもむろにバイオリンでハドリーの好きな曲を弾き始める。 不器用すぎるが仲直りしたい時は大抵このような行動に出る。 ーーーーーー以下秘匿ーーーーーー ▼HO / Detective ___目が覚める。 見慣れた天井と壁、ここは自宅だ。 しかし鼻につくのはツンとした薬品の匂い。 重く冷えた身体と薬品の匂いから何かあったことはすぐに察しがついた。 「全く、あなたって人は…何があったんですか？」 そう覗き込み、話しかけるのは助手のハドリーだ。 何があった、その問いに答えることは出来なかった。 否、答えを持っていなかったのだ。 どうやら雨の中、ずぶ濡れで家の近くの道端に倒れていたらしい。 心当たりは覚えていない。記憶の混濁があるのだ。 最初こそ多少戸惑いはしたが、相棒のおかげもあってか気にならない程度には回復した。 少なくとも、日常生活や事件の推理には全く支障はない。 と、いう話が数年前の出来事だ。 「あぁ…そんなこともありましたね」 「貴方はいつも無茶ばかりする…心配するこちらの身にもなってほしいものです」 相棒のハドリーが紅茶を入れながら眉を下げつつも微笑む。 ハドリーが淹れてくれる紅茶はとても美味しい。 それも当たり前だ。あなた好みに数種類の茶葉をブレンドしてくれているのだから。 紅茶を嗜みながら面白い事件はないかな、とあなたは思うだろう。 今日はどんな日になるだろうか。 ___あなたは天才だ。 勘が鋭く、知識も豊富である。 周りもあなたのことを天才だというし、自分でも自負しているのかもしれない。 少なくとも頭脳戦で右にでる者はいなかった___あいつが現れるまでは。 あなたの頭脳と探偵としての名推理には警察も頼ってくることも少なくない。 そのため、ある程度警察に顔が利くだろう。 あなたは常に刺激を求めている。 面白い事件や難しい事件、芸術的な事件を目の当たりにすると興奮してしまう。 あなたは事件の解決が目的ではない。 刺激が欲しいが故に事件の現場に赴くのである。 犯罪が許せない？否、自分を興奮させてくれる犯罪なら大歓迎なのである。 そう、天才とは一種の変人なのだ。 ▽PC 作成ルール▽ あなたは天才だ。人並外れた勘を持っている。 さまざまな事件の推理によって多方面での知識も多いだろう。 目/耳の感覚が鋭く、文章の読み解きにも優れている。 さらに人のわずかな仕草や目線にも気づくことが出来る。 また、警察に対してある程度顔が利く。 ・年齢は 25 歳以上 / 職業は探偵をベースに作成すること ・INT 18 固定 (特徴表で INT が加算される場合は上限突破可) ・すべての＜知識技能＞に+30% ※クトゥルフ神話は適応外 ・職業ポイント+100P ※この 100P は＜目星＞＜聞き耳＞＜図書館＞にのみ、好きに割り振って良い ▽NPC について Hadley=Walker (ﾊﾄﾞﾘｰ･ｳｫｰｶｰ) / 男 / 28 歳 あなたの信頼できる助手だ。 出会ったのは少なくとも 5 年以上前だ。 彼は相棒になる前は医者として軍に配属していた。 そのため医療知識は豊富で銃器の扱いも多少は心得ている。 あなたのことを影からサポートしている。 少なくともあなたは彼のことを悪くは思っていないだろう。 また現在、彼とは同居している。 家事はハドリーが積極的に行ってくれている。 ※出会いや関係性などは自由に決めて構わないが、KP に確認を取ること。

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