タグ： SH症候群 HO:Holmes

【名前】 ①シャーロック・ホームズ//探偵名 ②ジェームズ・モリアーティ//本名 ③レヴィ・シェパード・ハリソン（Levi・Sheppard・ Harrison）//偽名 【通過済みシナリオ】 〇シャーロック・ホームズ症候群 本編 〇シャーロック・ホームズ症候群 後日談 〇ライザワルトを夜明けに殺して 〇聖ベルナデッタの公演➡KPC 〇DIGIN➡KPC 〇The BackRooms➡22ターンロスト/夢落ち 〇シャーロック・ホームズ症候群 前日譚　◆12/12～ ◆特徴表◆ ①プライドが高い（D）➡50P ②口達者（交渉においてマイナスをうけない） ◆誕生日◆ ・1月1日（誕生花➡スノードロップ（花言葉：あなたの死を望みます） ◆職業ベース 大学教授 ◆好きなもの 事件、犯罪、研究 ◆嫌いなもの ホームズ、こども、暇 ◆ホームズ時性格◆ 一人称：私 二人称：君 いつも無表情。 笑ったり泣いたり等感情を表に出すことは滅多にせず無愛想。 いつもソファに深く腰掛け考え事をしたり、妙な実験をしたりしている。 案外面倒見が良く料理などの家事全般はもちろん助手であるワトソンの世話も焼いている。 几帳面なこともあり部屋の中はかなり整理されている。 ピアノを弾くのが趣味で時折窓辺にあるグランドピアノを弾きながら考え事をする。 ワトソンの好きな曲があればそれを弾いてくれることもある。(特にワトソンが泣いていたり機嫌が良くない時は慰めのために彼の好きな曲を弾く) 周りの人間には配慮もなく興味なさげだが、ワトソンにだけは非常に甘く大抵のことは何があっても許す。 小柄な彼のことを抱き抱えながら移動することが多い。 滅多に笑わないものの、ワトソンが何らかの理由で苦しげにしていたり自分に対して懐いているような様子をみせると声を上げて笑うこともある。(愉快で) ワトソンには気づかれないようにしているが、彼が寝ている間に首を絞めようと幾度か試みたことがある。 基本的に彼を監視しているので彼より先に寝て後に起きることはない。 遅寝早起き。寝るにしても一緒に寝る。 ◆モリアーティ時性格◆ 一人称：僕、私 二人称：君、お前 いつもニコニコして愛想がいい。 非常におしゃべりで聞かれていないことまで話し出す。 人を小ばかにするような態度をとりがちだが社交性はある。プライドが高く人に馬鹿にされたり見下されるのは大嫌い。 普段は教授として働いているが、その実裏では犯罪者顧問として暗躍していた。 自身が手を下すというよりも周りを自分の思い通りに動かして犯罪を犯すことが多い。 7年前からあまり性格や認識は変わっていないため、犯罪を犯すことに関しては躊躇はない。 むしろ楽しんでいるといえる。愉悦タイプ。 倫理観はない。 他人の生死に興味はないが自身の生には執着している。 ◆ワトソンに対して 普段はとてもよく面倒を見ており、常にそばにいて彼のことを可愛がっている。 親子でも単なる探偵と助手としてでもなく、もっと深いところで繋がっている関係性。 歳こそ一回り以上離れているがそれこそまるで"恋人"のように愛し合っている。 世間一般では考えられないであろう事も2人は平然と行う仲だ。 年齢差に関しては元々倫理や常識に欠けるところがあるので気にしない。 ワトソンに自分のことをどう思っているかと聞かれれば「君のことを愛している」と答えるだろう。 しかし本心は別のところにある。 憎たらしい。愛している？そんな馬鹿な。 よもや自分がこんなくだらない子供に振り回されて探偵ごっこをしているなんて。 1人じゃ何もできないこんなちっぽけな存在に悩まされているとは自分も歳をとったものだ。 そして何より、何をしたって死なない運命に守られているとしか思えないこの主人公を心の底から恐れている。 それと同時に妬ましい、羨ましい、憎たらしい。 どうしてこの私ではなくこのガキが主人公なのか。 だからこそ、彼の家族を皆殺しにしジョン・ワトソンという役割を与えた。 ワトソンはおそらく自分のことを愛している。 しかし愛する相手が親殺しの仇で、そんなやつと共に暮らしまるで恋人のように愛し合っていたなんて滑稽だろう。 だからこそもういっそ開き直ってこの子供の人生を滅茶苦茶にしてやろうと思った。 シャーロック・ホームズとして自分に牙を向くことがないよう、そんなことできないほど自分に依存させ破滅させればいい。 一生自分の本当の役割などには気づかず、私の手元で首輪に繋がれたままでいるといい。 黒いリボンの意味は追悼。 ワトソンの誕生日にプレゼントした黒いリボンと鈴は首輪のようなもの。 数年間共に過ごしたこともありワトソンに対する愛着は………あるかもしれないしないかもしれない。 ちなみに彼の家族を殺めたことに対する罪の意識は0。 ①【全知の呪文を使用した理由】 知的好奇心から。全知なんて大層なことが書いてあったためひどく興味を掻き立てられた。 ②【ホームズ一家を殺害し、放火を行った理由】 理由は二つ。 一つは嫉妬。 自分は彼に殺されるためだけに存在する脇役だというのにこんな子供が物語の主役？ 許せないし妬ましかった。 もう一つは死への恐怖。 自分の障害になりうるシャーロックホームズという存在が恐ろしかった。 まだ幼い子供でも、いつかは自分に牙を向くかもしれない。 死にたくなかった。 ③【HO2にジョン・ワトソンという役割を与えた理由】 自分が本物のホームズだと気付かせないため、そばに置いて監視しておいた方が安心だからというのも理由の一つではある。 だが1番の理由はその方が滑稽で面白いものが見れるからだろう。 せっかくならこのホームズという人間を操り掌の上で踊らせるのも悪くはない。 実際彼の言動を見るたびに笑いが止まらないし気分や気持ちがいい。 ある意味自分の愉悦や快楽のために彼をワトソンだと刷り込んだといえる。 --------◆以下秘匿◆-------- ◆HO Holmes（HO1） 表 【あなたの探偵としての名義は「シャーロック・ホームズ」だ。 伝説的な探偵であるあなたの名前を知らないロンドン市民は存在しないだろう。 ベーカー街221Bに構えた探偵事務所で、あなたは今日も相棒のワトソンと共に事件を解決する。】 裏 【あなたの本当の名前は「ジェームズ・モリアーティー」だ。 あなたは7年前、学校、あるいは職場でとある呪いを見つけた。 「全知の呪文」と書かれたそれを読み、好奇心か研究心か、それを実践したあなたは、「モリアーティー教授」に関する全てを知った。 名探偵シャーロック・ホームズのライバル、犯罪界のナポレオン、そして自分が、悪役としてホームズに殺される役割でしかないという事を。 自分が『シャーロック・ホームズ』という物語の脇役でしかない事に対する嫉妬か、はたまた純粋に自分を殺しかねない人物が近くにいるという恐怖からか。 どのような理由であれ、あなたはそれを知った後、すぐにホームズ一家を惨殺し、家ごと炎上させた。 そうして平穏に、あるいは犯罪者として過ごし始めようとした矢先のことだった。 あなたは5年前確かに殺したはずの、最も幼かった子供が確かに生きている事に気付いた。 孤児院にいた彼（彼女）は、間違いなくホームズその人だ。 シャーロック・ホームズは運命に守られているのか、あなたがその後何度か殺害計画を立てる事があっても、彼自身が死ぬことはなかった。 あなたは方針を転換し”シャーロック・ホームズを殺せないのならば、その役割を奪ってしまえばいい”と考え、実行した。本物のホームズを孤児院から拾い、”ジョン・ワトソン”という役割を与え、そしてあなたは今、シャーロック・ホームズとしてここにいる。】 《探索者作成にあたって》 ・あなたの本名は「ジェームズ・モリアーティー」である。 あなたはこの他に偽名（PC名）、探偵としての名前（シャーロック・ホームズ）を持ち、この3つを使い分けている。 HO2とはホームズ、普段遣いの偽名どちらでやり取りをしても良い。 ・ホームズとしての活動は2年前から。ホームズ家への放火は7年前。7年前に殺人と放火を行う事ができるような性格であれば、年齢や性格は任意とする。ただし幼すぎたり老いすぎている場合、NGが出る場合がある。 ・ベース職業自由。あなたは任意の知識技能1つに+60できる。またクトゥルフ神話技能を+5初期の時点で有している。 ・あなたは以下の行動の理由について任意で理由づけをして良いが、例をいくつか提示しておく。 これに関してはKPに事前に報告する事。 ①全知の呪文を使用した理由 ・好奇心故に ・オカルトに対する興味、あるいは科学傾倒の節があったためその否定のために ・軽い話のネタに ②ホームズ一家を殺害し、放火を行った理由 ・ホームズという”物語の主人公”である存在に対する嫉妬 ・純粋な死への恐怖 ・発狂によるもの ③HO2にジョン・ワトソンという役割を与えた理由 ・”ワトソン博士”というしっかりとした役割を本物に植え付けることで、自分がホームズだという確固たる土壌を作るため ・ホームズに自分の存在を誇示したい ・孤児院よりは楽な暮らしがさせられるため、せめてもの罪滅ぼしとして 《その他》 ・今までのその他の犯罪歴は任意。ただし、ホームズになってからは正体を隠すため極力犯罪を控えている。 ・HO2に孤児院にいるより前の記憶を聞いた事があるかもしれない。HO2は「記憶喪失だ」と答えている。 ・「全知の呪文」で見た詳しい内容 あなたは朧げにしか呪文を唱えた時のことを覚えていない。 虹色に瞬く視界。モリアーティーという存在が脳内に刻み込まれる感覚。そして“ホームズを殺さなければ”という強迫観念にも似た思い。 あれが自分の意志だったのかも、今となっては分からない。 ・「全知の呪文」が書かれた書物 思いだせない。長いタイトルの書物だった気がする。 本は現在所持していない。ホームズ家と一緒に焼却処分した筈だ。 ・本物のシャーロック・ホームズについてどれくらい知っているのか “モリアーティー教授”を倒す探偵。名探偵だという事、ロンドンのベーカー街でワトソンという助手と共に行動している事……程度だろう。 逆に、モリアーティー教授が行ってきた犯罪等については非常に詳しいかもしれない。

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