タグ： Noahの舟

ミュージシャン(2015) 言いくるめ、聞き耳、芸術(歌唱、何かの楽器演奏)、制作(作詞、作曲)、説得、心理学、値切り、ほかの言語(英語など) □特記 パフォーマンスを行い、専門の<芸術>または<制作>に成功したら、<言いくるめ>と<説得>に+10%のボーナス。ファンに対してはさらに+10%のボーナス。 □特徴表 4-5「不思議ちゃん」 時折突拍子のない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているもかもしれない。 □カラーコード dc143c 「え、あの…は、…はじめ、まして」 「僕、口下手なので…でも、歌えば、不思議と怖くなくなるんです。歌は、絶対皆聞いてくれるから」 「僕は、皆のことが大好きだよ。僕は、きっとこの時間を壊さないために、ここにいるんだ」 一人称→僕 二人称→貴方、知らない人は(苗字)さん、同サークルの人は下の名前を呼び捨てします。 学園都市「ヴェリタス」にある教育機関「学園（アカデメイア）」に通っている学生。現在は高校3年生であり、この春に卒業を控えている。 重たげな前髪で、猫背だし…おどおどとした口調をしているが、その前髪の奥から覗く血のような赤い瞳に、心境を覗き込まれるような…多少のギャップを感じるかもしれない。実際に心が読める訳ではないので安心してください。猫背をシャキっとさせると167cmくらいはあるはず。 自己肯定感が低めで、いつもおどおどと、詰まり気味の言葉を並べる。「僕はその、いいです…」「皆が良ければ…」が口癖。常に下がり眉であり、押しに弱い。押されると暫くフリーズするが、待っているとのそのそ喋り出す。喋り出す前に自分が言いたいことや考えていることの整理が必要で、そういう面では感情的というより理性的に近いかもしれない。 このような陰キャと代表するような性格や外見であるが、学園内のアニマルセラピー兼ホストクラブに所属している。担当の動物は鳥。インコやスズメなどの小さな鳥も好きだが、鷲や鷹などの鳥を肩に乗せている時が多い。鳥と戯れている時は緩やかな笑顔や穏やかな言葉がスラスラ出てくる。お客さんに餌をあげたいとお願いされた時は応えるし、鳥と戯れている間に話しかけられたら普通に話せる。動物を介せば一般人並みのコミュニケーションは取れる。鳥には若干舐められている様子で、時々餌をあげている時に手のひらを突かれているので、手のひらはボロボロである。 また、音楽に長けており、歌唱力が高い。歌唱を始めたきっかけは、鳥と関わる際に、鳥が鳴くように歌っていると、鳥とコミュニケーションを取れているような気がするから。あと、自分の詰まり気味の言葉を聞いてくれる人は少ないが、磨き上げられた歌声を足を止めて聞いてくれる人は多いと感じたから。頼まれれば喜んで歌ってくれるでしょう。歌っている間は自己肯定感爆上がりである。歌ってくれるのは主にミュージカル系。リズムやスピードが速いのも好きだが、伸びる歌声が聞けるバラードやクラシックが好き。声質は、男性にしては若干甘め。俗に両声類と呼ばれる人類かもしれない。 動物と音楽、同じサークルの仲間達が大好きで、その3つの前ではスラスラと言葉が出てくる。それだけ心を許しており、パーソナルスペースもある程度は許している。 □イメージソング Just Be Friends/Dixie Flatline □通過シナリオ クオリアは嘲笑う　HO4 以下、CoC『クオリアは嘲笑う』HO4の秘匿情報あり。↓ □天からの啓示 自分にとっては正に『神様』のような存在だった。男性的であって女性的。不思議と慈愛と優しさに満ちた気持ちになる声。 自己肯定感が生まれつき低く、自信がなかった自分にとっては、それが聞こえた時だけは安心できる。自分を象っているのはきっとこの声なのだ。 初めて聞こえてきた時は、物心ついた時からだった。まだ社会を知るには不充分な年齢だった。そんな脳なりに疑い、半信半疑で従ったら思った以上に上手くいった。小さい頃の啓示といったら、『ここを勉強すればテストで高得点が取れる』『この場所で花瓶を割っておけば、自分を嫌う人達に仕返しができる』とか…そういったところだろうか。それらを行い、悪い方向に進んだことはなかった。それ以来、その啓示に逆らったことはなかった。 姿も見えないし、何者なのかも分からないが、その声に憧憬すら感じ、その声に少しでも近づきたいと願って歌唱を始めた部分もある。それほどに自分を支配しているもの。また、いつも持ち歩いているメモ帳に、聞こえた啓示をメモするようにしている。神様のお告げはどれもありがたいもの。 この学園に来たのも、このサークルに入ったのも、全てが上手くいくように事を進めてくれている啓示のお陰。 周囲から見れば狂信者に近いかもしれない。 なので、万が一この啓示が聞こえなくなるとしたら、自分のアイデンティティがなくなると同義。もしなくなったらどうなるだろうね…それはシナリオ通過後のお楽しみにしましょう＾＾

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