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(2015 商店主/店員ベース) 職業技能ポイント[EDU×10+APP×10] 祖父母から引き継いだ花屋を営むおおらかな男。 ピアノを弾くことが好きでピアニストを目指していたこともあったが、学生時代のちょっとした事故で片手指が上手く動かなくなり夢を諦めた。 一回り近く年下の幼馴染みが大好き。可愛くて仕方がない。 一番好きな曲は『スケルツォ第4番ホ長調Op.54』。これをこなすまでにかなりの時間を要した。 【特徴表】 ①鋭い洞察力…優れた感覚の持ち主であるため、〈目星〉に+30%。 ②失敗は発明の母…技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行なう。失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 ・制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる。 →2ヶ月間、触手の生えた化物(フィクション・ノンフィクション問わず)を見ると震えが止まらなくなる。 「窒息のヴェクサシオン」ネタバレあり↓ **HO1　Cantabile -カンタービレ-** 歌うことくらいしかできないんだろう？ 　あなたはHO2を守っている。 　体の弱いHO2が暴行されるのに耐えられず、あなたは犯人に自ら体を差し出した。幸い犯人はあなたを気に入ったのか、HO2が暴行を受ける頻度はずいぶんと少なくなった。 　あなたの体には傷が絶えない。HO2をかばって余計に被害を受けることが多いからだ。性的暴行が特に多いが、犯人はいつもあなたを冷え切った目で見下している。 　――HO2を守るようになってから、少しずつ身の回りが変化した。 　まずあなたのコップがなくなった、犬用の水呑み皿が置かれていた。 　ベッドで眠ることを許されなくなった、精液まみれの毛布にくるまって床で寝た。 　お湯を使うことを許されなくなった、バケツ一杯の水があなたの風呂だ。 　HO2は新しい服を与えられ、あなたの服からはすえた臭いがしている。 　なにより、 　壁から伸びる鎖で二人とも拘束されていたのに、HO2だけが数日に一度部屋の外に連れ出されるようになった。犯人の身の回りの世話をさせられているらしい。 　HO2にどのような感情を抱くかはあなたの自由だ。 　ただHO2はあなたを頼っているし、彼/彼女が犯人に暴行を受けると叫び出したいような苦しみを味わうのだ。 【夢】 　あなたには時折見る夢がある。 　幼馴染と語らう穏やかな夢だ。とても大切なことを告げられた気がするのだが、どうしても思い出せないのだ。 　その夢から覚めた後は、どうしようもなく切ない気持ちになってしまう。HO2に問いかけても覚えはないようで、あなたはその感情を持て余している。 【失われた記憶】 　あなたは監禁される前の記憶が曖昧だ。HO2が幼馴染であること、昔から共に過ごしていることは覚えている。だが成人したあたりからの記憶が不明瞭で、どうしても思い出すことができない。記憶をたどろうとすると、霧がかかったようにぼやけてしまうのだ。 【探索者作成】 25歳~35歳 個別推奨 : 医学　コンピューター　 医学　コンピューターに＋30 芸術（ピアノ）に＋20の技能補正　 クトゥルフ神話技能＋10 INTの算出方法が3d6＋2となる（上限は突破しない） **※HO1 の好きな曲を一つ決定してください。 ** 　――あなたは心やさしいひとだ、つよいひとだ。だからこうするしかなかったのだ。 ……………………………………………… NPC　ヤコウ（犯人）について 　あなた達を監禁している男。 　成人男性で20代後半から30代程度に見える。 　あなた達を一室に閉じ込め、毎日暴行を与えてくる。 　純粋な暴力は勿論、性的虐待や精神的圧迫、あらゆる苦痛を与えてくる。 　首輪で繋がれた日から、あなた達は彼への服従を強いられている。 シナリオ…窒息のヴェクサシオン(A-1)、果てにて(KPC)(エンド1)

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