タグ： ゆら家探索者

※クトゥルフ2010【芸術家】ベースで作成。 インターネット上などでどうこうするよりも、古くから家間の付き合いがある (良くも悪くも)古典的な相手との対面した直接交渉などで作品のリクエストを受けたりして制作することが多い。 その際勉強不足による知識不足によって話にならないと一蹴されることのないように沢山本を読むため ＜コンピューター＞技能を＜図書館＞に変更。 -------------------------------------------------------------------------------------- 『白々明けに我が牙と舞え』 探索者HO【自殺願望】 ・今日、この夜に。あなたは飛び降りる事にした。 ●探索者について 探索者の年齢や性別に制限はなく、以下の2点を順守した上で、自由に作成して下さい。 ① HO記載の通り、何らかの理由で【自殺願望】を抱えていること。 また、【自殺願望】の理由についてCSに記載をすること。 ② 特徴表(サプリ「クトゥルフ2015」)による特徴を取得しないこと。 -------------------------------------------------------------------------------------- ときつどり いづき 一人称…俺　二人称…君(あんた) 666699 -------------------------------------------------------------------------------------- 代々水墨画の名家である時鳥家の次男。 躾の厳しい家であったために礼儀礼節は身についているしぴんと背筋を伸ばす癖がある。 いわゆる古き良き歴史に則った水墨画を描き、家間での取引を飛び越え市井にも少しずつ名が売れて来ている。 基本的に博愛主義で誰が苦手だとか嫌いだとかといった感覚はあまりなく誰に対しても並の好感度として接しがち。 話し手よりも聞き手の方が多いが相手が聞き手に回りたそうであれば話す、といった感じの穏やかな人。 争い事は苦手、家がお金持ちに分類されるので最低限の身の躱し方だけは身に着けた。 時鳥家長男である卯月(うづき)は24歳の頃に交通事故により死去。即死。 稲月の誕生日の出来事であった。 兄によく懐いていた当時11歳の稲月にとって非常にショックな出来事であったもののそれよりも彼を悩ませたものは両親や周りの反応であり、何でも卒なくこなした兄のようにと言われるようになってしまった。 そこから始まった「兄のように」の定型文は以降ずっと続いて行き現在に至る。 多方面に発揮された兄のような才能はないということは自他ともに理解しており才能を努力と意地で補ってきた人。 多感な少年期に抑圧・模倣を強いられてきた影響で自分を抑える癖がついてしまっており画風も兄に似せたまま戻らなくなった。 兄のように、兄はもっと上手くやれた、と言われ続けてしまったため半生をぼんやりとした自分で無いような感覚と共に生きてきた。 そんな感じの様々な摩耗が積もり積もってふと、 「あ、じゃあ兄と同じ歳に死のう」 「兄の命日はちょうど自分の誕生日だし、日付の変わったあたりに飛び降りよう」と思いついた。 死因まで揃えると多方面に迷惑がかかるので自分で死ねるようなものがいい！ 彼のように生きて、彼と同じ年月で死のう。 全ては兄のせいなのだから、最期の瞬間くらいは恨んでもいいだろう。 そのつもりでいる。ハイパー激重虚無人。 -------------------------------------------------------------------------------------- 四月の札 藤に不如帰 卯の花が咲く卯月、田植えの植月 -------------------------------------------------------------------------------------- 以下シナリオバレ -------------------------------------------------------------------------------------- 『白々明けに我が牙と舞え』 KP:ユウ（アーサー/Morgan le Fay:モルガン ル フェイ） PL:私（時鳥 稲月） シナリオクリア。 懲りずに会いに来るんですか？まあ、いいですけど…… -------------------------------------------------------------------------------------- 1.<急速な回復力> 吸血鬼の血は全て消えてしまった。しかし身体の細胞が記憶しているのか、心なしかあなたの自然治癒力が活性化しているように思える。 2.<暗黒の祖先> 探索者の祖先の中に、とある魔術師がいた。彼がその身に宿した黒い血は「外なる神　イブ=ツトゥル」のものであり、その血は探索者にも受け継がれている。 なお、黒い血による影響は「吸血鬼化によって活性化」したものであり、人へ戻った今ではすっかりと鳴りを潜めている。探索者を継続使用する場合、一切の効果をもたないフレーバーとして扱う。 -------------------------------------------------------------------------------------- 『墨黒々に我が牙と舞え』 KP:ユウ（アーサー/Morgan le Fay:モルガン ル フェイ） PL:私（時鳥 稲月） エンドA『夢見る夜と、暁の朝』 ▶アーティファクトの獲得 　・ 『吉兆の印』 とある偉大な吸血鬼の血によって作られたもの。強い血の匂いを放ち、吸血鬼に無作為に襲われる事はなくなる。ただし、他の神話的な生物の興味を引く可能性はあるかもしれない。 ※あくまでフレーバーであり、他シナリオへの影響はないものとする。 --------------------------------------------------------------------------------------

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