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小林 結愛（こばやし ゆあ） 17歳／女／普通二輪（原付？）免許取得 私／貴方 大人しい性格。自分の意見をあまり言わない。これは、いろいろ思うことはあれど自分の要望が通ることなど無いという諦めから来ている。そのため、『自分が意見を呑んでやってる』『譲歩してやってる』などの感覚が無意識にある。 また、衝動性がある。これは散財や暴飲暴食などの行為ではなく、『力で捩じ伏せたい』という欲から来ている。 趣味の映画鑑賞は、役柄に自身の暴力性を投影して昇華している部分もあるだろう。そのため専ら人が肉体的に傷つくものや、人死にが起こるような作品を見ている。 ----------------------------- 《回避》 無意識に回避行動を取る。目を背けるだとか、臭い物には蓋を…だとか。それは行動にも表れる。 《キック》 彼女には衝動性がある。イライラしてしまうと道端の石を、時にはクッションやぬいぐるみなど、物に当たる。それを行う時に一切の罪悪はない。いつかこの衝動が、もっと違う対象に向くかもしれない。 《応急手当》 よく怪我をしがちなだけだ。だから簡単な手当もできる。人に頼むと疑いがかかるし。…頼むほどの度胸も交友もないが。 《隠れる》 危機回避にあたって身を隠すのは必須だろう。これで何度か危機を回避してきた、気に食わないあの人と鉢合わせないようにするとかね。 《聞き耳+目星》 趣味の映画鑑賞で培ってきた。映画は目で見て、音で楽しむものだ。映画が与えてくれる新しい気づきは私に幸福を齎してくれる。 …ところで、彼女の好む映画はミステリー、ホラー、スプラッターだ。 《図書館》 学生の本分として、勉学は大切だ。ただ、他に向き合うようなものがなかったとも言えるだけなのだが。 《運転：普通二輪》 バイクの免許を持っている。交通法もちゃんと覚えている。誰にも咎められず、遠くまで行きたいから。 《オカルト》 映画でそこそこの知識がついた。それだけじゃない。後暗い感情はオカルト作品でもよく取り扱われているでしょう？ 《コンピュータ》 生身の人間に味方はいない。私は自分だけを味方として、コンピュータで知識を得た。力を得た。…とはいえ、一介の女子高生が出来る情報の取捨選択などたかが知れている。 《機械修理》 コンピュータによく触れている。バイクなども最低限のメンテナンスができる。分からないことも、調べれば多少はできるご時世だ。少しくらいは身についた。 ----------------------------- HO1 高校生 ＜家庭＞ ・貴方の家庭はとても居心地が悪い。アルコール依存症の父親と精神が病んでいる母親、そして認知症でトラブルメーカーの祖母。 ・物心ついた頃から両親は飽きることなく喧嘩をしており、家庭の悩みの種は常に尽きない。性格の悪い祖母が引き起こす問題について家庭内の雰囲気は年々悪化しており、居心地の悪さといったらこの上ない。 ・両親の怒鳴り声や、物が壊れる音が自分の部屋にいても聞こえてきて、喧嘩の騒音で早朝に目が覚めることもよくあることだ。 ＜きょうだい＞ （兄とする） ・貴方には 4 つ上の兄がいる。口数はそう多く無い地味な人柄だが、貴方に対してはとても優しい。 ・貴方と共に居心地の悪い環境を耐えてきたが、県外の大学に通うため家を出ていった。 ＜憎悪＞ ・貴方には快く思えない人物がいる。それは学校のクラスメイトだ。貴方は主犯格の生徒とその取り巻きから軽蔑されており、陰湿で証拠が残らないようないじめを受けている。彼らせいで貴方は理不尽な扱いを受け、日々の学校生活は一概に楽しい物とは言えないだろう。 ＜願望＞ ・貴方はストレスの要因となっているものに対して『死んでしまえばいいのに』、『苦しんでほしい』と願っている。もしかしたらストレスの要因である人物を痛めつける妄想を何度かしたかもしれない。 ・貴方はストレスの要因について寛容ではないタイプなのだろう。心の中で嫌悪が黴のように蔓延って増殖している。 ＜その他＞ ・貴方は何かしらの趣味がある。これを《映画鑑賞》とする。 ・貴方は普通二輪の免許を持っている。運転技能に+15%

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