タグ： 静テロ ロスト

【特徴表】 ①異性が苦手：どうしても異性とうまく話が出来ない。異性に対する＜言いくるめ＞＜説得＞＜信用＞にそれぞれ-10％。 ②スポーツ万能：１つの技能に+20％、３つの技能に+10％、合計４つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 最強のマイペース。翻弄の権化。ゆっくり且つ淡々とした口調とは裏腹に超活発的。何事に対しても好奇心が絶えず、興味を持ったものには猪突猛進の為、移動はほぼ常に速足かダッシュ。直線で差を付けろ。 異性が苦手なのは幼い頃から演劇を観過ぎた弊害。大体大恋愛をしたりドロドロしたりしているので、異性と関わるとろくなことにならないという偏見を持ってしまっている。ウブなだけでもある。 幼少期より舞台演劇好きの両親に連れられてよく演劇を観に行っており、自身も演劇好きとなる。舞台セットや脚本を手作りし一人おままごとに耽っていた(最初は近所の子と一緒だったが、リタの独特な感性満載の脚本についてこれず、最終的に一人になった。尚本人は舞台セットや脚本を完成させた時点で満足しているので全く気にしておらず。一人遊びのプロ)。 最初はおままごとだったが、次第に舞台美術に大きな関心を寄せるようになり、いつか自分の作品で舞台を彩りたいと絵やら空間美術やら演出やらに本格的に手を付け始める。 その後、歌舞伎や宝塚にハマった両親が日本への移住を決意し、日本での生活が始まる(12歳頃)。 歌舞伎や宝塚にも同様に感銘を受け、自身の創作意欲を爆発させる。編入した中学はサボりまくって作業に没頭し、文化祭の時期等たまに顔を出して演劇やら学校の装飾関係に手を出すも受けが悪くて締め出されたりとやらかしながら日々を過ごしている内に卒業。現場で働きたい欲が抑えきれなかった為高校には進まず、自身のポートフォリオをまとめて様々な現場にアポも取らずに突撃しまくるも当然ながら撃沈しまくる。極たまに少し取り合ってくれた人がいたが、それでも評価は「手先は器用だが舞台美術としては独りよがり」や「画家としての方がまだマシ」と散々だった。 自分は自分の作品にこんなにも心惹かれ心躍るのにと、独りよがりの真偽を確認すべく、許可を取って自身の空間美術作品のミニチュアやらアートボードを路上販売し始める。しかし、作品を見もせず謎に優越感に満ちた顔で「ガキのお遊び」「おままごと」「こんなことするくらいなら学校行け」「自分の国でやれ」等言ってくる厄介な輩が絡んでくるばかり(しかも基本野郎ばかりだったので何も言い返せなかった)で、自身の作品に振り向いてくれる人は一人も居なかった。 他人からの評価を気にし始めて初めて、両親でさえも支援はしてくれても評価をしてくれたことは無かったと思い至り、評価されねば自分の好きなものを作る事さえ許されない事への怒りと虚無感に苛まれる。 それでも好きな事に変わりはなく、叶うなら舞台美術の世界で生きていきたいとの思いから、挫けず試行錯誤を繰り返す日々を送っている。一度誹謗中傷で「親が裕福だから出来ている事だ」と言われた事を地味に気にしており、拙いながらも習得した日本語で何とか雇って貰えたスーパーで品出しのバイトもしている。たまに独特の感性でお客さんを困らせているが、商品の位置の把握や力仕事ばっちりなので戦力的には重宝されている。 ----------【個別導入から本編までの諸々】------------------------------------------------------------------- 　「カミロのやっている事が自分という人間の在り方を殺さないでくれるならなんでもいい」の精神で活動を続ける。 　ミラノ美術公募展での受賞作品が舞台美術だっただけに、以降は主に舞台演出家として活動していく。初めは受賞以前の作品が掴み処のない独特な作品ばかりだっただけに怖いもの見たさで集まったようなコアなファンしかつかなかったが、コアなファンでの評価が上がるにつれ口コミでライト層にもファンが現れ始め、カミロと出会い「誰かの為に作品を作る」ことによって培われた共感性とリタ自身が直感系だからこその”複雑でありながらも頭で考えずに肌で理解出来る(させる)”ような演出が一般にも受け始め、空間美術及び演出家として花開いていく。 　舞台演出家としての活動が主だが、時たま絵画(主に抽象画)も描いている。 　有名になっていくにつれてメディアからの注目度も大きくなっていったが、自分の作品を作ることが呼吸をすることと同義だったリタにとって、メディア露出は自分の息苦しさを助長するだけだった為、最低限に留めるに至る。 　そんな感じで本編までの10年はひたすら自分の創作活動に没頭する日々だった為、売れたからと言って鼻を高くしたり傲慢になるようなことは特になく、相も変わらず良くも悪くもふわっとした独特の佇まいをしている。肌の露出度も相変わらず。 　ミラノ美術公募展に出したカミロをモデルとした作品を元にした演劇の脚本を密かに認めているが、研究施設での一件があってからカミロが分からなくなり、ずっと会えていないこともあって自分の中での落としどころを見つける事が出来ず、脚本の完成には至らずにいる。 ----------【ミラノ美術公募展に出展した作品】------------------------------------------------------------------- タイトル：My dear 出会った時のカミロを元に描いた舞台美術のアイデアスケッチと、そこから5年間一緒に居て感じたカミロの印象を複合させて作った、カミロイメージのヒーローが主役の物語をイメージした空間美術。カミロ自身隠し事が多く、またミステリアスな印象もあったことから、「言われてみれば確かにカミロ・ヴァンニがモチーフだが、言われなければカミロが元だと気付けない」ようなものを作ろうと、カミロの声を象徴した鈴だったりを分かりづらい形で作品に散りばめている。 【個別導入を経ての追加ポイントの割り振り】 ・＜他の言語（イタリア語）＞：+40P ・＜他の言語（英語）＞：+40％ ・＜芸術（絵画）＞：+30P ・＜図書館＞：+30P ・＜心理学＞：+20P ・＜目星＞：+10P ・＜博物学＞：+10％

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