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DOGMA　HO2：遺恨の復讐者-REVENGE　あなたは仇であるHO1に復讐する者。 HO1に家族もしくは大切な人をあなたの目の前で殺害された。 誰に止められようともあなたはHO1に復讐するつもりだ。 その為ならばHO1を利用する事も厭わない。 【特徴表：寄せ餌】 共通HO あなた達は異端者地区と呼ばれる所謂スラム街に住む殺し屋だ。 国からも見放されたまさに跳梁跋扈の無法地帯、 悪がのさばるこの地で賞金の掛かった首を狙いそれを生業としている。 ターゲットは何も普通の人間だけではない、ある時は教団の殲滅、ある時は魔術師の暗殺、 そんな中根源たる邪神やその配下の奉仕種族の退治にあたる事も少なくはない。 尚、組織化はされておらず単独活動を主としているが、 裏切りが日常茶飯事ともいえるこの地で長期に渡る協力関係は珍しく、 あなた達はまさにこの地では異端ともいえるバディである。 無論そこに信頼関係等はなく、互いの目的の為に結ばれた復讐協定だ。 ───だが、いずれそれも終わりがやってくる。 ---------------------------------------------------- あなた達は数年という短くはない期間、協定を結び不自然なバディを組んでいる。 期間は何年か自由に決めてよい、ただしHO2の大切な人がHO1に殺されて以降であり時系列の矛盾がないようにする事。 世界観や人種は自由だが、NPCは日本名である為基本的には日本の一部特殊な地区を想定。 ---------------------------------------------------- ◆職業：スポーツ選手ベース／芸術→説得、投擲→聞き耳に変更（修行の中で人との交渉力や、察知能力を身に付ける） ◆特徴表： 4−6　寄せ餌（D）／人間以外の怪物に好かれやすい。 　　　　　　　　誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 　　　　　　　　／1D6→4 興味P＋40 4−9　暗黒の祖先（D）／邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　　　　　　　　　　　　D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 　　　　　　　　　　　／暗黒度36　1D6→1 興味P＋10 ◆カラーコード：#ce5242（赤丹） 一人称：僕　二人称：お前、あんた、あなた、君　三人称：呼び捨て、〇〇さん フランス人クオーター。何もなければ穏やかな性格だが、一度決めたら執念深い。 ▼過去 両親は自分の怪異を引き寄せる体質のせいで13歳の頃に失くしており、6つ上の姉と二人だけで生活してきた。 生活資金は姉が必死に朝も夜もなく一人で稼いで賄っていたが、 高卒の姉は常々「透呉だけはお金の事は気にせず好きな道に進んでまともに育って欲しい」と願って、 異端者地区という無法地帯生活にも関わらず、大学までなんとか通わせようとしてくれていた。 おかげで努力する姉を見て育っているので、自分も人一倍勉学には励んでいた。 しかし、高卒手前の18歳の頃に姉をユーリに殺される。 それからというもの、姉への義理のために高校だけは卒業するものの、復讐にすべてを捧げて生きるようになる。 ユーリに近づいては何度も殺害を試みるも適当にあしらわれる日々が続き、そのうち協定を結ばされて現在に至る。 足は早くないが持久戦は得意。 ▼姉：榎 悠理（えのき　ゆうり）享年24歳 優しくて、弟のためなら自分も犠牲に出来る、強かに生きる人だった。 幾度となく怪異によって死にかけるたびに姉がなんとか助けてくれていた。 姉さん呼び。 ▼猿樂 親身になって復讐の協力をしてくれているため、現在一番信頼できる相手が猿樂。 ▼ユーリ ユーリを殺すことが人生の目標であり生きるための唯一の理由になっている。 殺すまでは死ねないし、自分以外の手でユーリが殺されるのも許せない。 復讐を果たしたあとはどう生きればいいのか、何も考えられずにいる。 今は無理矢理結ばされた協定に従ってやっているが、隙があればいつでも銃口を向けるつもりでいる。 しかしユーリがどこか姉の面影のある顔立ちのせいでいつも肝心なところで照準がブレてしまうのが難点。 ていうかなんで姉さんの名前とコイツの名字まで一緒なんだよ！！ ▼DOGMA通過後追記 上記の過去はほとんどが、姉が記憶を消した際に齟齬が起こらないように書き換えたもので、 実際はウルティオ教団での優遇で、ある程度裕福な暮らしをしていた。 家族が神を信仰していたので自分もまた倣って信仰するそぶりは見せていたが、正直そこまで心から崇めたりはしていなかった。 呪句を受け継いだのが自分のみという優越感もあり、一部の自分を知る幹部には秘かに王として好待遇で接されていたので、 普段から特別偉そうにしたりはしていなかったが、教団に顔を出した時にたまに調子に乗って幹部に命令していたことも。 （幹部に、まだ情報を吐くかも分からない捕えた反逆者をどうするか聞かれた際に、 何気ない調子で「用済みならもう殺しちゃえば？」くらいは十代のがきんちょの頃に言ったことありそう） 外ではHANGKINGなどと呼ばれていることを噂でなんとなく知っていたが、 非道な行いのほとんどが教団幹部たちの判断なので、自分は公の場では直接手を下したりはしていない。 が、一部の幹部のみが見ている場所で、自分に危険が及ばないような状況の元、 縛られて動けない相手を射殺したことは数回だけあったかもしれない。 なので初めてユーリの元でまともに殺しを叩き込まれている初心者。 その割に一緒に活動した5年間の期間で69まで戦闘技能が育っていたのはかなり覚えが早く、 復讐のための努力のたまものもあったし、ユーリの過酷な指導のたまものでもある。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆名前：榎 透呉（えのき　とうご） ◆年齢：23歳 ◆性別：男性 ◆身長／体重：170㎝／55㎏ ◆髪色：樺色 ◆瞳色：翡翠 ◆出身：日本 ◇誕生日：12月26日（山羊座） ◇血液型：A型 ◇利き手：右利き ◇家族構成：なし（両親と姉逝去） ◇イメージボイス： ◇イメージソング： ◇備考：ブバルディア／情熱 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過シナリオ／関係者】 ユーリ・正樹（正樹呼び）　35歳／185㎝ https://charasheet.vampire-blood.net/4655617 1 DOGMA　／　END-A ※※※以下、通過シナリオのネタバレ※※※ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【経歴】 ◆狂気の症状（過去履歴） DOGMA　心因性難聴5ヶ月 ◆負傷・傷痕 ◆読んだ魔導書、学んだ呪文 イェグ=ハを呼ぶ為の呪句（イェグ=ハの屍の一部が無いと呼び出す事は出来ない） 【ナーク=ティトの障壁の創造】※改変、読み上げる事で使用可能 物理、魔術、どちらであったとしても防御の役割を果たす障壁を創造する呪文。 この呪文に参加する者は1d10の正気度消失と任意のMPを捧げ、1分間の詠唱(1ラウンド使用)で障壁を作る事が出来る。 提供するMP1ポイント毎に1d6のSTRを与えるが、この呪文は緊急時すぐに発動できるよう簡易的に組まれている為、 本来直径約100mまでの球状の障壁は人ひとりを覆うのが限界のようだ。 自らを守る為に使用すると良いだろう。 尚、中にいる者にダメージを与えるにはSTR対抗で障壁を壊さなければならない。 ◆AF 猿樂のペンダント（MP空っぽ） ◆遭遇した神話生物 夜鬼、イェグ=ハ ◆備考 【秘匿HO2：遺恨の復讐者-REVENGE-】 あなたはHO1に対して復讐を果たす為、幾度となくその首を狙ってきた。 しかし長きに渡り殺し屋を生業としてきたHO1に正面から挑んで敵う訳もなく、現在に至るまで軽くあしらわれている。 また、あなたは生まれつき怪異を寄せやすい体質であり、 HO1に大切な人を奪われるより以前から何度も不可思議な出来事に巻き込まれ脅かされていた。 HO1はあなたのその体質を利用し、寄せられる怪異を退治する事で自らは稼ぎを、 あなたは安全の保障をと、都合の良い協力関係を結ばされる事となってしまったのだ。 だがそれも好都合だろう、プロの殺し屋の側でその技を盗みさえすればいずれHO1を殺す事も夢ではない。 殺し屋の仕事に協力する傍らで復讐のタイミングを伺っている。 そしてあなたの復讐には協力者がいる、猿樂(えんがく)という情報屋兼あなたの遠縁の親戚である。 猿樂曰く、HO1に関する有力な情報を手に入れたという。 これはあなたにとっての転機となるかもしれない。 あなたは大切な人の命を奪っていったHO1に復讐したい。 大切な人は家族や恋人や親友、どの様な関係でも可能だがHO1を恨むに値する程の想いがあった人物として設定する事。 >>CS作成ルール 能力値や職業は自由だが、メインとなる戦闘系技能は70%未満でとる事。 ・特徴表：寄せ餌(固定追加不可) あなたは生まれつき怪異を呼び寄せやすい体質であり、幾度となく命の危機に瀕した事がある。 クトゥルフ神話技能初期値30% 【HO2が知る猿樂について】 40代程の細身の西洋人、丁寧な口調で話すが何を考えているのか解らない怪しい男。 武器は統一されていないのかいつ見てもごちゃごちゃと何か持っている。 依頼された仕事はきっちりこなすようだが、手段は選ばない事やその手口の卑怯さに敵に回したくないと思う者も多い。 また、金にがめつくやり取りの中で報酬に関する金銭的トラブルも少なくはないらしい。 あまり良い噂をきかない親戚だが、あなたに対しては何故か比較的誠実ではある。

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