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本名：豊島 聡恭(とよしま さゆき) 物心つく前に兄が誘拐されたせいで、両親から過保護気味に育てられる。 その後中学に入る頃に兄が救出されるが、思春期にいきなり現れた年の近い男子ということも相まってきつめに当たっていた。 両親からはその度に咎められてはいたが、それを受けて人の目を避けて当たるようになった。 が、高校の時に兄が家を出てその頃から彼とは没交渉になったが、20歳のあたりから完全に連絡が取れなくなり再度失踪。 両親から探すように頼まれ、仕方なしに警察への就職を決める。 幼い頃から聡明で、大体の事は想像できてしまうが故に平凡な日常に常に退屈さを感じている。 そんな中で出会ったのが駿河であった。 彼は真の天才と呼ばれる存在であり、その才能を以ってしてさゆきの予想を悉く裏切ってきた。 そんな彼に興味を持ち、彼の作り出す面白さを教授しようと常に彼の近くで彼の事を見続けていた。 また、碌な返事は貰えなかったが、しょっちゅう声もかけていた。 こちらを見てくれない事に対しては特に気にしていない。 さゆきが求めるものは彼が作り出すショーを最前線で見る事なので。 そのため、大学卒業後に行方をくらまされたのは心底困惑した。 だがこれもゲームの一環だと割り切り、両親兄を探してほしいという願いを無視して駿河への捜索へと舵を切った。 しかし配属は捜査一課。 これはこれで人間模様を伺いしれて面白いは面白いのだがやはり物足りないと感じる日々。 そんな中の第一事件。当初から担当を任されていたが、容疑者に駿河が入ったことによりより一層熱を入れる。 こんな形でまた楽しみを与えてくれる駿河はやはり最高だとスタンディングオベーションしながら捜査を続けるが、続く第二の事件で駿河は死亡。 紛うことなく本人であるが、さゆきは現実を拒絶。 続く第三、第四の事件は駿河が実は生きている、裏で糸を引いていることを確信することを目的に捜査を続けている。 第二の事件の後、左薬指に指輪をつけ始める。 勿論偽装。 駿河の子供が欲しかったが現状叶う見込みがないので、このような形で周囲をけん制している。 結婚・婚約について突っ込まれた際ははぐらかすようにしているが、あまりにも深く聞かれた場合は「好きな人が居たが、実はもう死んでしまいもう結婚するつもりはない」と答えることにしている。 本名をそのまま出すと男性だと勘違いされることが多いため、ひらがなでの通称を用いて生活している。 事前質問 1．姿を見つければ一方的に近づき、授業もなるべく同じ物を取るように心がけ、積極的に話しかけていた。 2．信仰、自分を楽しませてくれる唯一の存在 3．現在25歳。大学卒業後、そのまま警察へ就職。警察学校卒業後交番勤務、後順当に舞台となる町の捜査一課へ配属。 4．暇つぶし CV：豊島めぐみ 誕生日：1月4日 好きなもの：面白い事 嫌いなもの：兄 趣味：テラリウム 嫌いなこと：予定調和 好きな食べ物：タコ 嫌いな食べ物：アナゴ 特技：歌

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