タグ： ねこさらだ

きしねりょう　彼岸、希死念慮から これが本当の名前であるかは本人もわからない 人当たりのいい優等生。図書委員とかやってそう 本を読むのが好きらしい。自分でも書いているが人に見せるでもないようだ 【2015特徴表】 1-6強固な意志 6-4実は生きていた（笑） 採用はKPにお任せします 【基本6版：作家】 選択技能：＜信用＞　 彼は人の姿を物語の中で学んだ。自分の人生の物語に必要な「もの」をそうして手に入れてきた HO補正　＜信用＞+50 だって彼はどうしようもなく人を「信じている」のだ 以下ポエム 【要約】 ・HO1のぜんぶがほしい！ ・恋人にも家族にも友人にもなりたい！ ・HO1の人生を物語としてそれを終わらせるのは自分がいいなあ！ 彼は作家である。彼は物語が好きだ。彼の物語の主人公は「朔月梢」である 彼は強欲である　その読み手となり得るのはひとりでいい その笑顔が欲しい その怒りが欲しい その悲しみが欲しい その憎しみが欲しい その愛が欲しい その恋が欲しい その物語が欲しい その人生が欲しい その生きる理由になりたい その死ぬ理由になりたい その終わりを告げる死神になりたい その最期にみるものはふたつのあおでありたい 彼におもうのはすべての「欲」だ だから独占したい。すべてをこの手におさめたい 岸子了のいまはひとりで成っている。それ以外はモブだ。自分さえも 過去がどうあれそれは変わらない 彼の恋人も家族も友人も家も学校もこの街も空も地面も彼が必要とするならばすべてを愛してみせようと思った 事実はどうあれ彼に存在を許されている世界が憎らしくも愛しかった ただ、自分はどうしようもなく欲深い人間だった すべて舞台装置にすぎないとわかっていてもなおそれに嫉妬せずにはいられない はじまりを自分のものにできなかったのならせめてその終わりが欲しい この物語を終わらせて、また新たにはじめようじゃないか 僕のための君の物語を

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