タグ： いのり いぬまる けんと

｢壊胎｣にてロスト ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ※7版のボディーガードをベースに作成 ▼ボディーガード 職業技能 応急手当 / 投擲 /目星 / 近接戦闘→こぶし 対人関係技能から1つ→信用 任意のほかの2つの技能→聞き耳、回避 ▼興味P キック / 頭突き / 図書館 キック･頭突きはボディーガードとしての補填 頭突きは万が一手足が使えない時の為に。 図書館は教養の為。また、主人が蔵書家で 屋敷には沢山の本がある。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 6歳の頃、大きな屋敷の前に置き去りにされる。 母親の"ここで待っていなさい"と言う言いつけを 待ち続けとうとう日が暮れた頃、屋敷の主人に 拾われた。 それからは、幸い人格者であった主人に自身の 子供のように育てられ、幸せに暮らす。 戸籍も戌丸家のものとなり養子となったのだが "母に捨てられた自分を拾ってくれた"と言う 強い恩義から、主人のボディーガードとなる事を 考え始める。日常的に護衛をよく見ているので 少し憧れもあった。 真面目で忠義に厚い性格のため、成人する頃には 護衛としての身体能力や洞察力･教養を身につけ 現在は、雇われているボディーガードの中で トップクラスの実力となっている。 "主人への恩返し"が絢都の人生の主な目標であり、 生きる意味だと思っている。 趣味と言える程のものもなく、休暇があっても トレーニングやその他必要なスキル取得の 勉強に当てている。 主人は「こんなサイボーグみたいになるとは 思ってなかったよ」と苦笑いしているが、 誰よりも信頼のおける護衛として頼りにしている。 学生時代の友人は居るが、向こうから誘われない 限りなかなか会うことはない。友達の前でも クソ真面目でよくからかわれている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 一人称：俺 基本的に敬語 　 　 ＊ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 拝啓　戌丸 英三郎 様 北風すさぶ季節となりました、英三郎様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 このたびは、突然の失踪となってしまい誠に申し訳ありません。全ては私の力不足故、貴方の元へ帰ることが叶わなかった。貴方に従える身として、この命を貴方に捧げられなかった事だけが悔やまれます。 しかし自分のした事に後悔はありません。私は貴方のように、他人に手を差し伸べられる人間で在りたかったから。 貴方に拾われ、私の人生は幸せでした。どれ程尽くそうとも返しきれない恩と愛情を、有難う御座います。 もし来世などと言うものがあるのなら、願わくばまた貴方の元で…今度は本当の息子として生まれることが出来ればと、柄にもない事を考えてしまうのは最期だからでしょうか。 いつかまたお会いする事が出来るのならば、改めて謝罪と感謝を伝えさせて下さい。 末筆ながら、英三郎様のいっそうのご活躍を心よりお祈り申しております。くれぐれもお身体にはご留意下さい。 敬具 　 　

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