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▽ ➤特徴表 2-4 愛書家 ↳<図書館>に+20% 4-1 目付きが悪い(D) ↳APP-1、<信用>-10% 【1d6→4】40pt興味pt追加 ▽ ➤技能値 ･職業技能 《作家(2010)》より取得 <オカルト>／<芸術(犯罪トリック)>／<心理学>／<説得>／<図書館>／<他の言語(英語)>／<歴史> ※<母国語(日本語)>は未取得 ･興味技能 <聞き耳>／<目星>／<機械修理>／<電気修理>／<コンピューター>／<電子工学> 取得理由は以下の通り 日頃から何か面白い事が無いか探している為、常に<聞き耳>を立てて生活している。 色々と部屋の中で探し物をする機会が多いので<目星>。 大学在学中に同じ学科の子から手先の器用さを見初められ、教えてもらった<機械修理>と<電気修理>。 上記を踏まえて興味が湧いたのか、独学で勉強しつつも友人が在籍している電子工学科から教えて貰った<コンピューター>と<電子工学>。 ▽ ➤人柄 生粋のエンターテイナー( 自称 )。 人の笑顔が好きで、自分の一挙一動で他人が笑顔になってくれるなら幾らでも演じる所謂〝道化〟。 よく回る口は留まる事を知らないし、常に笑っている為見る人から見れば〝気味が悪い〟と一蹴される事も。 ミステリー小説家を細々とやっており、それなりに名が売れている様子。 然し、本名で作家活動をしている訳では無く、顔出しもしていない為、作家活動自体は謎に包まれている。 ペンネームは《真夜中 三栖照( まよなか みすてり )》で、由来は【真夜中のミステリー】から( 本人談 )。 本名は今現在まで公表しておらず、年齢や性別等も隠し通している。 人前に出ればそれこそ、エンターテイナーとしての立ち居振る舞いを見せるので、黙っている時は講義の時以外は見ないのでは？と友人からも言われている。 読書をしている時はめちゃくちゃ静か、静か過ぎて生存確認をされるくらい集中する。 後は友人ですら見ない光景で挙げるとするなら、執筆活動中だろうか。 犯罪トリックを考えている時は自室でトリックを実行したりするので、それなりに言葉数は多いだろうが、声量はとにかく控えめ。 何かしら愛読書を鞄に数冊入れており、基本日替わり。 ミステリー小説が多いが、私小説や詩集等も入っている時も。 小学生の時、両親が事故で他界した。 その日は珍しく雪が降っていて、少し買い物に行ってくると出て行った両親は、帰りの道路で飲酒運転していた車に突っ込まれ、亡くなった。 小学生だった彼女はその日熱を出して寝込んでおり、両親が彼女の為にアイスを買いに出掛けた事を、彼女は未だに覚えている。 その後、親戚の家に引き取られたが《悪魔の子》なんてコソコソ言われ続けていた。 どうにかして可愛がられたくて、愛想良く振舞ったり一人劇をしたり、兎に角色んな事をした。 親戚は振り向いてくれなかったが、彼女はそれ以来何時もニコニコして、道化のように振る舞う事が多くなった。 中学生になった頃、道化の性格はすっかり根付いた。 友人はそれなりに多かったが、人付き合いは広く浅くをモットーにしていたので、深い付き合いのある友人はいなかった。 また、この頃から本の世界にのめりこむ事が増える。 中でも積極的に読んだのは【江戸川乱歩】や【エドガー・アラン・ポー】、【コナン・ドイル】などであり、作家となった今現在も多大な影響を受けている。 この頃は少しずつ短編小説を書いて細々と個人サイトに上げていたが、そこまで人の目に留まる事もなかった。 高校生になって、初めて彼氏が出来た。 と言うのも、彼の押しが強い性格に流されるまま付き合ったのだが。 然し、徐々にその彼は束縛を強めて嫉妬深くなった。 『他の男に愛想を振りまくな』とは常日頃言われたが、大して気にも留めていなかった。 然し『この本を書いた作家を見るな 浮気だ』なんて言われて本を取り上げられた時は酷く怒りに震えた。 本を通して作家と対話する、それが彼女の楽しみだったのに、それさえも制限されるのは許せなかったのだ。 「束縛はもう懲り懲りです、別れましょう」 それなりに明るく振る舞いながら、別れを切り出した──までは覚えている。 その後の事はあまり覚えていない。 気付いた時には川のほとりに立っていて、手首は彼の手首と一緒に布で巻かれていた。 抵抗する間もなく一緒に川へと飛び込まれて、また意識を失って、次に目を覚ました時には病院のベッドの上。 彼だけは亡くなってしまった様で、彼女は奇跡的にも生きていた。 復学して、暫く男女関係は面倒くさいと考えていたのに、また違う男が声を掛けて来て、終いには『一緒に死んでくれないか？』とさえ言われた事もある。 彼女は笑いながら「嫌です」と言ったのに、ほとんど無理心中に近い形で海に身を投げた。 けれど、結局また彼女は助かった。 周りはそんな彼女を怪訝な目で見ていたし、お前が殺したのか？と言われた事もあったが、嫌だと断っていたのは他の友人が聞いていたので、直ぐにその噂は消えていた。 それに彼女は死ぬ気は更々ない。 小説を書いて個人サイトに細々と上げて、漸く人の目に留まる様になったからだ。 反応はまちまちだったが、それでも誰かに読んで貰える喜びを、彼女は知った。 短編を少しずつ書き溜めてそれを個人サイトに投稿する、なんて事を繰り返していると、それが大手出版社に務める編集者の目に止まる。 初めてメールが来た時は「詐欺ですか？」と思い、無視をし続けたが、実際に出版社に呼び出されて現地で会い、名刺を渡されて漸く信じた。 『貴女の作品は、大変面白いと思います』 面と向かってそう言われると、何だかむず痒い気持ちになった。 擽ったい気持ちになりながら、他の作品を幾つか見せて、それを一冊の本に纏める話を進めた。 まだ話の数が足りないから、もう少し話を書いて欲しいと言う話も出て来て忙しくなるなと思うと同時に、この忙しさが愛おしいと思った。 ペンネームは《真夜中 三栖照》。 真夜中にミステリーを書く事が多いからである。 今現在、担当編集もついて、それなりにミステリー作家として名を馳せている。 勿論、素性は先程も記載した通り、一つも晒してない。 家では猫を飼っている、真っ黒な毛並みの黒猫。 名前は【プルートー】、名前の由来はエドガー・アラン・ポー著の《黒猫》より。 恋人はいない。 何なら作る気は全くない、男運が無いのは自覚しているので。 恋は生まれてこの方した事ない、流されて付き合った事は過去に数回あるが、そのどれもがDV男になるわ無理心中に持ち込んでくるわで、嫌な思い出でしかない。 「恋だの愛だの言ってる暇は、ワタクシにはありませんので〜( 手を振る )」 ▽ ➤パーソナルデータ 名前￤悠里 真雪( ゆうり まゆき ) ペンネーム￤真夜中 三栖照( まよなか みすてり ) 性別￤女 年齢￤20歳 誕生日￤7月5日 誕生花￤サラセニア( 変わり者 ) 利き手￤右 好きな食べ物￤手軽に食べられる物 苦手な食べ物￤トマト、ナス 好きな物￤ミステリー、楽しい物、人の笑顔 嫌いな物￤退屈、暴力 職業￤小説家( ミステリー、サスペンス等 ) 一人称￤ワタクシ 二人称￤アナタ イメージカラー￤ダックブルー カラーコード￤# 007394 「ンン？ワタクシは悠里 真雪です。細々と作家をしている、しがない人間ですよ」 「ワタクシ、男運がとっても悪いんですよねー。無理心中って、ホント迷惑ですよー」 「…わたしは、ただ……、笑って欲しかった、だけなのにな……」 ▽ ➤イメソン ･ビターチョコデコレーション／syudou

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