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テーラー(オリジナル) 言いくるめまたは説得、芸術または制作(任意)、心理学、値切り、変装、目星+個人的な関心の技能2つ □特記 流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 □特徴表 6-8「マニア・コレクター」 コイン、本、昆虫、芸術、宝石、歴史的な遺物などを収集している。任意のコレクションを1つ決めること。その筋では有名人であり、<幸運>ロールに成功すれば相手にも共感を得られて、感動を与えられるかもしれない。→とある男の写真 「Bonjour、Dear。ご機嫌如何？」 「ヤんなっちゃうねえ、ほんと。無自覚なのが一番イケないんだよ」 「素晴らしい！自国のファッションはやはり目を見張るものがあるね！さあさあ、盛大な拍手をしようか！」 一人称→私 二人称→君、苗字を呼び捨て イギリスの超一流テーラー。超一流テーラーとは言われているが、小さな店で、スーツをオーダーメイドで仕立てるテーラーをしている。イギリス生まれイギリス育ち、生粋のイギリス人。客が来れば、シルクハットを行儀良く被り、杖を持って丁寧に挨拶をする…イギリス特有の紳士さを感じるかもしれない。 常識は持ち合わせているが、一般的よりも少し社交的。距離が若干近めであり、誰にでも話しかけに行けるコミュ力の高さを持ち合わせている。好意を示した人にはとことん構い、嫌悪を示した人にはとことん毛嫌いする。好き嫌いを表情や言葉でハッキリと伝える人。何か口論をしている時も、嫌なものは嫌、おかしなものはおかしいとすぐに横槍を入れる。自分の意見や考えをしっかり持っている故、自分と違うと思えば指摘する。意見を聞く余裕はある。 テーラーの職については、超一流と呼ばれていることもあり、誇りやそれなりのプライドはある。自分の仕立てたスーツを着て喜びを示す客を見るのが好きで、上昇志向は強いが、それを感じられない時がしばしばある。心がまるでここにあらずといった雰囲気を醸し出している時もあり、反応すればニコリと微笑んでくれるだろう。 紳士故のレディーファーストも勿論ある。レディーとは言うが、特に女性や子供、お年寄りファーストな面がある。差別をしている訳ではないので、他の人にも他人ファーストをするが、そういった気遣いはするのもされるのも好き。背が高い故に、走って来た小さな子供にぶつかりやすいのが少し悩み。「失礼、私の足が君の行く末を阻んでしまった」「可憐で美しい道を阻み、美しい服を汚してしまったこと、私にとって最大の汚点だ」（イケボ）みたいなことを言ってくれるでしょう。 写真を撮るのが趣味。趣味といえば言葉は良いが、やっていることはほぼストーカーに近い。とある男と一緒にいる時に起こりやすく、隙あらば携帯電話のカメラ機能を作動させ、その男を撮っている。カメラロールはその男の顔ばかり。それを一頻り見て満足し、仕事の空き時間などに現像して壁に貼り付けているらしい。実際に見たことある人は、その男くらいだろう。その男の反応によっては、ブレていたりそもそも映っていなかったりするだろう。本人はそれでもいいらしい。「その男がさっきまでいた空間」が撮れたということだから…（ヤバイ） あまり公にはしていないが、妻子がいるらしい。指輪は仕事でひっかけたりするのを防ぐ理由でしていないので、よく勘違いされやすい。妻も自分が勤めている店の手伝いをしており、子はもうすぐ小学校へ入学するらしい。自分のヤバイ趣味は妻に伝えてあるらしいが、DVを受けたり、自分達のことを蔑ろにされている訳ではないので、強く止められたことはない。 □通過シナリオ ビスポークランドで何があったか？　HO1 以下、CoC『ビスポークランドで何があったか？』HO1の秘匿情報あり。↓ □スパイとしての技能 <隠れる><組み付き><近接格闘術(クラヴ・マガ)>にINT*5=75を割り振りました。 ☆近接格闘術(クラヴ・マガ)：通常のマーシャルアーツとして使用できる他、相手の攻撃を流派関係なく受け流す、また相手の持っている武器を取り上げることが可能である。 □本当の姿 Dylan Kirtland(ダイアン・カートランド) どの国にも属さないスパイ機関「Savile(サヴィル)」のエージェント。テーラーとして勤めている店は、このスパイ機関の傘下にある店である。 妻：Sally Kirtland(サリー・カートランド)　子：Roman Kirtland(ローマン・カートランド) 妻は2つ下。エージェントの一員であり、自分は子の世話をメインに置き、店を手伝いながら夫の様子を見守っている。子は小学校に上がる頃の年齢で、勉学も運動もそこそこできるらしい。 □同期『R』について 同期として同じスパイ機関に所属してから、自分の上昇志向も邪魔をし、彼にナンバーワンを奪われることが嫌で、悔しさやもどかしさを長年感じて来た。機関内で、二人揃って絶大な信頼を得られているのは感じている、だがしかし、彼とセットだと言われているようで、何とも言われない気持ちになる。 最初の方こそ大人気なく、からかい言葉を並べたり煽るようなことをしたりしていたが、何年か前になって、軽口を叩きながら写真を撮りまくるという奇行に走り始めた。かまってちゃんなのかもしれない。長年自分の視界や成績に入って来た彼への執着故の行動かもしれない。Rの反応に関してはKPにお任せしたいと思っています。嫌な顔をしても、呆れても、喜んで画角に入るのも、中の人もPCも嬉しいです（？） また、持っている小さなイヤホンで、時々Rと情報交換やお喋りがしたいのですが、可能そうでしょうか…？ □今回のミッション ビスポークランドへの潜入及びマルクス氏の全てを暴くこと。 この調査で良い成績を収めれば、機関内でも、今以上に絶大な信頼を得、Rに目に物言わせられるかもしれない。氏の資金運用が大きすぎることや、各国要人との怪しげなやり取りなど…充分に怪しむ要素はある。 妻子のために、自分のために。何としても今回のミッションを成功させねば。

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