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技能はコメディアン(2015)、 技能値はEDU×10+DEX×10 言いくるめに10%ボーナス 特徴表:4-7 眼鏡をかけている(D) 眼鏡を失った場合、視覚に関係する技能はKP判断で-20%になることがある デメリットボーナス+40 誕生日は11/21 シナリオ目標 ・椎くんを見つけて公演を成功させ、わらびもちを与える。 ・HO1を逃がさない。 新進気鋭の若手落語家。怪談話と人情噺が得意で、特に「死神」は評価が高い。 落語家としての名前は桃樂亭木偶(とうらくてい でく)。身体が大きな割に非力なことから師匠に命名されたが、本人も気に入っている。 小綺麗で人当たりも良く穏やかなため、デカい割に威圧感は少なめ。門下の人間関係も良好で、同期の十羅矢におやつを食べさせるのがマイブーム。 非力なのと偏食なのが玉に瑕。肉も魚も食べられない。(生前の姿を想像して死体じゃん…になるらしい。卵と乳製品はセーフ) HO1とは某名門小中一貫校の同級生だった。体が大きい割に非力で泣き虫だったのでよくいじめられていたが、急にHO1が居なくなったので付き合いがなくなった。偶然再会したらなんかヤクザになっててメチャクチャ笑った。 HO1の方からは会いたがらないが、師匠と組の偉い人が仲がいいためこっちから呼ぶと断れないらしい。 以下秘匿〜〜〜〜〜〜〜 【HO2 落語家】 「貴方に巣食うは、支配欲。言いなりなんて満足いかない。お前を完膚無きまで屈伏させたい、と」 　貴方は、HO1に興味がある。それはそれとして、奴には腹を立てているしムカつくが。その苛立ちは、自身の得意とする言葉や会話で言い伏せて、いっそ可愛がってやろうかと思う程だ。地べたに這わせて足先で顎を持ち上げてやるが如く、貴方はHO1を極限まで屈伏させたい。それは一種の支配欲である。恋愛感情の有無は自由にしてもらって構わない。だが、少なくとも「方法はなんでもいいからめちゃくちゃにしてやりたい」と思っていることだろう。 顔を合わせてしまえば、拳を振るうことしか出来ないド低脳に一から教えてやろう、だなんて煽らずにはいられない。 　さて最近、貴方は落語家として随分人気になってきた。実力が認められたのか、はたまた貴方の尊敬する師匠である「櫃島 菖蒲（ひつじま あやめ）」が推挙してくれたのか、前座から二ツ目にまで昇級したのだ。そのせいか、貴方は見ず知らずの異性に手を引かれて路地裏に連れていかれ、キスをされたことがあった。そして偶然にもHO1にそれを目撃されたのだ。 その時、貴方を見たHO1の顔は今まで見た事がないようなものだった。幻滅というより、まるで何か気に食わないというような視線だった。理解できないと言わんばかりの顔を見て、貴方は思わず、HO1を見つめながら笑みを浮かべてしまったのだ。交わしたキスを見せつけるように。……腹の奥底で沸き立つこの感情はなんだろう。貴方はあの時のHO1の顔を忘れられずにいる。 　ところで、貴方と同じ櫃島の弟子である「十羅矢 椎（とらや しいな）」と一昨日から連絡が取れない。シナリオ開始時の日には、櫃島も出る大事な公演があるというのに。――近頃、街でヤクザをよく見かける。何かに巻き込まれていなければいいのだが。 　貴方の目的は、十羅矢を探して公演を成功させること。そしてもう一つ、HO1に対して自由に目標を設定する。(落とす、寝取る、惚れさせる、服従させる等々自由にしてもらって構わない) 《探索者作成ルール》 貴方は話術に長けている。 APP、INTを2d6+6で決定し、そのうちひとつを18にする。また、EDUは2d6+9で決めること。その代わり、STRが2D6+２固定となる。 また、芸術《落語》に+30ができる。 また、これは自由だが落語家の名前を決めておくのもいいかもしれない。桃樂亭○○と言った具合に。 《NPC紹介》 十羅矢 椎/とらや しいな(HO2と同じ歳) ストイックで真面目な性格。早く一流になりたいと普段から言っており、とても努力家である。だが、それ以上に貴方の才能を非常に高く評価しており、尊敬している。よきライバルであり、よき理解者なのだ。だが、いじられキャラで、天然な一面も持つ。好きな物はわらび餅。 櫃島 菖蒲/ひつじま あやめ(65歳) 五代目桃樂亭(とうらくてい)春菊という落語家である。貴方はこの桃樂亭の門下の弟子だ。貴方は少し前まで前座(下から2つ目の階級)だったが、近頃人気が急上昇したことと、櫃島のプッシュもあり二ツ目(上から2つ目の階級)になったのだ。非常に朗らかだが、時に厳しく指導をしてくれる自慢の師匠である。よく稼ぎの少ない貴方の生活を助けてくれる。 HO1に強く執着している。強い感情を向けてさえくれればいいので、メチャクチャ嫌われているのは正直助かっている。何までなら断られないのかと思ってうちに呼んで押し倒したら抱けたのでびっくりした。嫌すぎてうっかり殴られたりもしているがそれも楽しい。 これがどういう感情なのか自分でも全然わからなかったが、キスを見られたときのHO1の反応で全ての歯車が噛み合った。HO1にずっと見ていてほしいんだなあ。じゃあこのままずっとずっとずっとずっと見ててほしい。 ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち→俺、舟くんのこと超好きなんだな〜となった。薬物程度で好意を操作される人間キモ…というか遍く人間の感情キモ……俺は俺のものなので色々言われるの本当に嫌！それがわかってるのが全世界で舟くんだけなの、何！？結局十羅矢くんにわらびもちを食べさせそこねた。 後遺症【薬を飲んだ探索者】 END3　仇討ちの傷 貴方たちは二人で薬を飲んだ。薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。不本意か、どうか、それは人それぞれだろう。貴方たちはそれぞれが３シナリオごとに、一度も顔を合せなかった場合に互いの存在を認識できないことに、様々な感情抱くことになる。不安や焦りイラつき、自由に決めてもらって構わない。その場合に、SAN値を１削る。 →顔を見ないと不安になる。 雲雀と水仙→俺は俺のことがあんまり好きじゃない。会えなかったのでSAN-1。 お前が好きなのは俺の筈だろ(KPC)→舟くんが助けてくれてよかった！ ファッキンクアトロデスフラワー！→も〜〜ヤダ！！！！！！！！！！！！！！！！！ 以下さらに秘匿(ラプラスの遺言)〜〜〜〜 HO2 死神 君は桃樂亭の落語家として真打昇級を期待される。 噺家として日々精進するだろう。 ほうら、蝋燭が消える。 君は近頃、奇妙な夢を見る。 初めに見た夢は、甘い香りが漂う中で浮遊感を覚えた後に、自身が十羅矢と共に二人会をするものであった。二人が主演の落語講演会の夢は、黒いブロックノイズの崩落によって目覚めてしまう。 次に見た夢は、HO1が血の海に沈む夢である。この夢は、もう幾度となく見ている。 美しい景色の中で、黒い靄がHO1を貫いて殺すのだ。君は時に庇われて、時に自身の手で殺め、そして彼の死に虚ろを覚える。その度に、夢の中で唯一存在感を放つ蝋燭の炎が消えてしまう。 この炎が消える時こそ、HO1の死ぬ時だ、と言わんばかりに。 他にも夢を見るが、蝋燭の炎が灯る時は必ず、HO1の死が関わる。 どうしてこんな夢を見るのかは分からない。 だが、漠然としながらも君は今度こそ、この炎を絶やしてはならないと思ったのだ。 君の目的は〈決して焔を絶やさぬこと〉である。 死神はいつでも君のそばにいることを、努々お忘れなきよう。 →4: 様々な夢を見るが、ある日はこんな夢を見た。今にも消えそうな蝋燭の炎を見つめているだけの夢だ。

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