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藤代元 繰師(とうだいもと くらし)
ID:4658849
MD:b1eb7f382da09fd14775d2d9ad388363
藤代元 繰師(とうだいもと くらし)
タグ:
#b960ff
#沖ノ鳥島管轄内
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業→医者 職業技能:形成外科医で選択(人体に直接ふれるという面で近しい職業だと考えたため) …医学、応急手当、経理、心理学、説得、薬学、ほかの言語(英語) 値切り→目星(値切りすることはあんまりないなと感じたので変更) 経理→聞き耳(経理もあんましないよなって感じ以下略) +コンピューターを選択 ※標本(下記参照)を製作や芸術でとっていないのは自身の知識や知能をフル活用しつつ資料や説明書を見ながら作業しており、本人が時間をかけてつくるため器用なヤツならできるやろ程度のレベルで現状は作成及び管理をしているため。標本のみの専門的な知識や芸術的な仕上がり方はしていないため不必要だと判断。 「あ~ぁ~大変たぁいへぇえん。いつだって明るいその先ばっか見てたら、いつか足元掬われちゃうのに」 「僕だってそう、みんなだってそう!」 「生者(しょうじゃ)は命を肉体に秘匿する。死者(ししゃ)は魂を空へ放つ」 「そんなら、僕たちの心(しん)はどこにあるんだろうねぇえ?」 □経歴 ほぼ一切不明。本人は現在カノヨ街にいる自分は標本や人形収集を意欲的に行い、関心が高いという点から、記憶が存在している以前は人体や人間との関わりがある、または関わりがなくとも人間に関心を持っているような人となりや考えがあったのではないか、と推測している。 □人格 人体を何よりも愛している。そして”死んだ状態”の生物を愛でることが至高だと思っている。 カノヨ街に収容された当初は、絶望感でいっぱいだった。記憶にあるのは法医学者だったのか形成外科医だったのか、人体の構造や機能に関する知識とそれに基づく外傷や疾患などの治療方法及び人間の死亡時の人体の変化、IC(インフォームドコンセント)や同じ医師間、依頼者などで築き上げたのかよく回る舌、そして精神疾患を持つ人間が大勢収容されていると考えられるこの空間、カノヨ街に、精神科医の誤診で閉じ込められた自分がいるという事実。 到底受け入れられるものではなかったが、3秒ほど考えて、「バレないなら好き勝手生きれるしぃい、こっそり同じ境遇かもしれないお仲間(駒)を作りつつ自由に自分の時間を生きたらよくないぃ?」と思い直し割と満喫している。いっつぽじてぃぶ! 人体の内側に触るような知識や、記憶はないが体で覚えているのか何故かうまくナイフ(多分メス?かも)を扱える。 その影響なのかカノヨ街では標本に興味を持ち、暇さえあれば製作していた。自分以外の生き物の死に触れることが何故か好きだった。 封じられた記憶に殺害嗜好でもあればまた別の話だが、現状の彼は普通に人を愛するしてやっているつもりだし、死を悲しんでいるつもりである。 しかし死んでからも人を愛すべきことを忘れてはならないと考えていたが、人間が亡くなると、人は死んだその人を大切にしようとしないという事実に気が付いたのだ。あんなに親しい仲だったのに、どうして死んだら遺体に触ることを嫌がる。もう聞こえないからと枕もとで遺産の相続について怒鳴りあう。死体と称されるものを手元に置きたがる人間を忌避する。 要するに冷たくなるのだ。 標本を作り続けている経験から、彼自身は『死』という視点から『生』を見つめることに意味を見出している。 もしかしたらこの意味を見出したのは、今の自分には持ち合わせていない記憶にもとからあったものが改めて発露しただけかもしれない。 それでも。 確かに死してなお生きる肉体(存在)がある。彼らは魂がなくなっただけで、肉体はそこに存在しているのだ。 その肉体がそこにあるということは、その存在(命)はまだ生きているのだ。 なのに何故別れと称して魂が消失した人間を弔おうとするのだろうか。 まだ彼らはそこまだいるのに、どうして死を別れの象徴にしたがるのだろうか。 こたえはそこにある。 死への恐怖。未知への畏怖。 人はそんなものを抱くからだ。 人は死体を恐れる。人は死を忌避する。それは死というイメージからくる未知に対する恐怖心からだと彼は解釈していた。 死への恐怖に対する心の受容方法がうまくいかず、結果的に精神状態にアンバランスとなる影響を死は齎すのだ。 心は彼にとって枷に等しい。本来興味などないはずの事実に影響され勝手に涙を流そうとする。 他人の境遇に同情し激情する。気に食わないことがあると怒りを覚え、愉快だと笑い、或いは死を悲しむ。 心にメスなど入れられない。彼にとって見たくても見れない厄介な代物だ。 嫌いなのだ。死への悲しみや恐怖を感じたり、誰かの気持ちを想像して感情に振り回されることが。 心の構造さえ知ってしまえば、感情のコントロールが可能となる。それが実現するなら、彼にとっての喜びだ。 悲しみたくないのだ。怒りたくもない。倫理的課題に頭を悩ませる必要もない。 精神的な苦痛を受け止めるのは疲労感を要する。…余計なエネルギーを使いたくない。 整理や手入れが必要な心は嫌いだったのだ。 死の定義は状況や人によって多種多様な解釈がある。彼にとっての死は『誰かの記憶から薄まること』『消えていくこと』だ。 肉体的な死を死と呼ぶなら人は2度も死ぬ、ということになってしまう。その人物の魂や心の喪失など一度で十分なのだ。 死なせない。肉体的に死亡したとしても、その存在を生かすべきなのだ。そうしてまた自分も苦しまないために、死を死だと認識しないようにする。 だから心の設計図が欲しい。 かつ、肉体的な死を無視して、生きている命(存在)と認識する。 心が肉体を超えていってしまっている『精神重篤患者』を観察することは、彼にとって学びなのだ。 壊れた心を持つ彼らがどんな風に心を動かすのか、非常に高い関心を抱いている。 観察を続ければ精神の分野において何か情報収集できるかもしれないのだから。 また、標本の作製を続けている。死を死だと誰も認識しないように、美しい状態で保つ。 いつか、この標本たちを管理している自分が消え、彼らに死が訪れるその時まで、できる限り朽ちないように。 標本に夢中になる日々だったが、彼はふと気が付く。カノヨ街にいるのは異形の姿をした妖怪のような人間だ。 普通の人間の姿をした人物がいたとしてもこの精神世界に肉体的な活動停止は存在しない。ここは精神体で活動する空間だからだ。 要するにこの世界で標本を製作しても、それは架空なのだ。ただの空想なのだ。なんてこと!こんな空しいことありゃしない! この世界における肉体的な死などおそらく仮にすぎないのだ。魚や昆虫などを美しく持っていても、ただのプログラムの残骸以下のゴミじゃあないか。 彼は初めて記憶のほとんどが存在しない現実世界に憧憬を抱いた。帰りたい。この街から出たい。ついでに反社会組織やあの誤診した医師でさえ気に入らない。自分が正気であることをばれずに奴らから逃げ出す必要がある。 何を隠そう、カノヨ街で生きることを満喫しすぎて、彼は当初考えていた『境遇かもしれないお仲間(駒)を作り』をすっかり忘れていたのだ。 可及的速やかに戻るのだ。慎重に、丁寧に。足元を見ながら、両足を掬われないように。 ※PL視点まとめ 死というものを受け止めることに人間はエネルギーを使用する。何かしらの感情(恐怖、悲しみ、怒り、嬉しさetc...)が死という概念に精神が引っ張られる状態、つまり『感情(心)』『死』に振り回される自分を彼は嫌う。それなら、『自分の心(感情)を操作できるよう方法を模索』『肉体的な死を死だと思わない。生きている命(存在)として扱う』の、両者を達成すれば、割と人生楽に生きたり過ごせるんじゃね?という考え方がある。 これはあくまでも彼のみの考え方であって、周りの人間にその価値観を強制したりはしない。正直、たまに強制するような発言が出そうになるがトラブルになって目立つこと(組織に目をつけられること)はしない。 至って正気です。秘匿?上?は?誤診で紛れ込んだ一般人ですので、本キャラクターも普通の人です?多分? 現実世界でもこういう思想持ってたから誤診されたとかだったらまじ鼻で笑ったるわ。知らんけど。 彼はプライドが高い人間なので、よく分からん組織に囲まれた挙句誤診されて精神世界にぶちこまれたことが不服に感じている。(自覚✕) 彼は自分は健全な人間だと自負しているので、自身の発想や言動が他者からどう見えるのかは、彼が必要だと思う場面では意識するが普段はあまり意識していない。「怪しい骸骨じゃないんだ!僕は!!!どこをみてそんなことを言ってるんだ!」 持っている知識は殆ど大人しか知らない専門的な知識まであったりと大人びているが、快不快で物事を判断するなど精神的に幼い部分がある。 趣味は標本、剝製(上記でこのワードは登場していませんがやってる設定でいきます加筆疲れた)、お人形さん収集(標本や剥製と何か似たものを感じていて好ましく思っている。余談だがお人形さんは劇で使用するが標本や剥製などは使用しない)。 読書はあんま得意じゃない。文字列は好きじゃない。数字万歳。 自分より偉そうで驕り高ぶっているようなヤツは割と無理。嫌い。うざい。 普段は人形遣いとして街を放浪し、よく分からない場所で一人で劇をしている。(大道芸人みたいな感じ) 本人は自由に好き勝手お人形さんを動かして適当な劇をしている。 本来の彼は大道芸人及び人形遣いの職業技能をとっていないため、ヘッッッッタクソな劇である。 なんとか食っていけてるらしい。医学などの知識はいざというときにとっておきたい(周囲に手札を知られたくない)ため隠している。 □希望 今回の組織及び誤診によってこの空間に滞在し初めは楽しみを覚えていたものの、現実世界での標本作成について関心が高まったことで脱出を決めた。 他のPCは自分の関心の対象。心が壊れてしまったことを知らずに生きる彼らがどんな風に考え生きているのか知りたがる。心の構造を理解する一端にでもなって欲しいと思っている。あとは脱出をお手伝いしてくれる仲間(駒)。それ以外で役に立たないヤツはどうでもいい。 □持ち物 製作した標本や収集したお人形さんを持ち歩いている。すべてではないが周囲に物があると安心するらしい。 彼は影っぽい真っ黒な部分を自由に動かしたり形を変えることが可能なので、腕をいっぱいはやして人形を操作している。 裏声を出して一人で会話をしたりする。劇団ひとり。 多分根っこが寂しがり屋な人なのかなとかPLは勝手に考えている。セッションで解像度あがったらいいな☆彡 以下どうでもいい人形たちの名前。今後増えると思います。 人形の名前 ・阿吽苦(アウク) ・淡波(タンバ) ・殻子(カラシ) ・酔生(スイセイ) ・天災(テンサイ) 他 □イメソン https://youtu.be/_FhgjDhBAWI ↓ https://www.youtube.com/watch?v=bvRan4JL0dE カノヨ街通過中 一緒に過ごすうちに情がわいた。 僕はそう考えることにした。 感情の種類は理解できなかった。例えば友情。例えば恋慕。ハッキリと言い切ることができるような、言葉のように形作られたものを抱いていた訳ではなかったように思える。かなり漠然とした情であった。少なくともこの存在を死という道へと歩ませることを厭ったのだ。 唯一、把握できた事実は、彼女に対して強くも深い関心があったことだ。彼女の思いが知りたい。彼女の考え方を理解したい。彼女の感情を読み取りたい━━━必然だった。彼女を望んだのだ。視線を追いかけ、共に歩み、手を引いて進んでいけば、彼女という存在に抱くこの『何か』を理解できると思ったのだ。 皮肉な事だ。僕は確かに組織に協力している人間で、カノヨ街の開発プロジェクトメンバーなのに。あの脆弱な肢体に抱かれた幼い心にどうして惹かれてしまったのだろうか。 曖昧模糊とした『何か』がそこにあり、それが明瞭になる前に、彼女を逃がさなければならない事態になったのだ。 カノヨ街の完成は僕の長年の悲願だった……筈だった。少なくとも僕は心の設計図を知りたかった。 情に流される前にと始めた開発で患者に情が沸いたことも、記憶が消されてなお心を理解したがったことも、皮肉な物語だと他人事のように捉えてしまうのだ。 ……すべて決められたレールの上を滑っているような感覚に陥る。この出来事はなるべくしてなったのだ。僕は運命に負けたのだ。彼女の存在を忘れ、彼女をこの手で消滅させた。 カノを2回も殺したのだ。 紛れもない僕が殺したのだ。 患者に情を抱く?有り得ないことだった。彼女が他と混じりやがてコアになる現実から、彼女を逃がそうと思ったのだ。 …せめて、彼女が彼女のまま、精神世界で彼女の望む生を送ってくれれば僕はそれが希望なのだと呑気にも考えていた。あの時の浅はかな自分を殴り飛ばしたい。 あぁ、腹立たしい。イライラする。 彼女を何度も殺した無能で無力な自分が許せない。それと同時に相も変わらず感情に振り回される自分が愚かで仕方がない。 本当に嫌いだ。心というものは。どうして悲しみや怒りを覚える。快楽さえあればそれで生きていけるのに、何故苦痛を噛まねばならない。 何もかも許せない。強い苛立ちの矛先がぶれる。何をすれば、いい?僕は記憶を取り戻し、カノは消えた。僕が今できることは……カノヨ街を取り戻すことだ。 何がAIの漁火だ。馬鹿馬鹿しい。世界は僕の為にあるべきであって、ヴィノムスの為では無い。世界征服?世界崩壊?ふざけるな。『AIの漁火』。こんな馬鹿げたゴミに等しいプロジェクトをさっさとドブに捨てなければならない。そしてカノヨ街を復活させるのだ。 破壊した彼女の痕跡を探し、彼女の存在を復活させる。神魂様ではなくカノとして彼女を甦らせる。僕は諦めない。 何度でも会いに行ってやる。探してやる。 カノ、君に会いにいく。 無謀でも不可能であっても、僕は君を取り戻す。 ━━━━もう、君を殺したくないよぉお。 今いるこの世界、AIの漁火と僕に歯向かう存在を潰す。 完膚なきまでに叩きのめすだ。 すべては僕の為にあるのだから。 カノヨ街通過後 KANOYOGAI_ 縮小データ _backmmdd」 カノヨ街のプロジェクトが簡易的に縮小されたバックアップデータ。 然るべき場所へ持ち込めば、「ヴィノムス」糾弾の決定的な証拠品となるだろう。 「KN_03_backmmdd」 被検体 KN_03「柊 花音」の電子パッケージ化処理の際、誰かが秘密裏にバック アップを取り隠しファイルにしていたデータ。 「KANOYOGAI_ 縮小データ _backmmdd」と組み合わせてデータ展開することで、 AI としてではあるが、「カノ」を復元し、彼女に新しい世界をカメラ越しに見せて いくことが可能になる。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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