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特殊部隊・ゼノの古参。 大柄でガタイが良く、目付きの悪さとスカーフェイスも相まって怖く見られがちだが、口を開けばへらへらとしたフリーダムな酒カスヤニカスであることがすぐバレる。 古株ではあるが、頼り甲斐はほぼ0に等しい。 ドックタグのナンバーは898734。 誕生日：10月12日 【特徴表】 寄せ餌…人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺さずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。→〈コンピューター〉に+60% 「ブラガヴェストの消息」HO3秘匿↓ あなたは特殊部隊の古参―協力者だ。 周りから頼られている。 あなたは物心ついた時から軍部のある施設にいた。そこでは日々あらゆる研究や実験が行われており、あなたはその被検体の一人だった。命や生活は最低限保障されていたものの毎日が窮屈で、時には心身ともに辛いこともあっただろう。 あなたは施設の大人たちが嫌いだった。特に〝イヴ〟と呼ばれた女性はあなたに対して無理を強いた。唯一嫌いになれなかったのは〝クレド〟という男性だった。彼は施設の人間でありながら、あなたに寄り添い一人の人間として接した。あなたはそんな彼に何度も救われたことだろう。 そして10年前、とある事件が起こった。鐘の音が聞こえた直後、底知れぬ脅威に襲われた。当時の記憶は曖昧だがその恐怖心は一生忘れられないだろう。以降、施設は閉鎖され、身寄りのなかったあなたはクレドが後見人となり共に生活することとなった。 2年後、あなたはクレドに〝あの事件の真相を知るために協力して欲しい〟と告げられた。彼曰く、上層部は事件を明確にしないまま首謀者を生き残ったイヴだと断定し、その贖いとして危険な任務を遂行し続けることを彼女に命令したそうだ。イヴはそれに従い特殊部隊を作り、クレドは自ら望んで部隊に入ったという。 あなたは複雑な感情を抱きながらも彼の願いを叶えるため、特殊部隊〝ゼノ〟の一員として活動することとなった。 　目的「クレドの目的を達成すること」 【補足】 ・10年前の事件で生き残ったのはあなたとクレド、そしてイヴだった ・部隊に入るまでに養成所を経由したかは自由に決めて構わない。飛び級も可 ・特殊部隊に所属してからは拠点内でクレドと共に住んでいる ・＜HO4＞は3年前に特殊部隊に所属した 【探索者作成】 ・年齢は20-25歳 ・推奨技能:＜コンピューター＞＜機械修理＞ ・施設内で時折聞いた言語であり学ばされた経験を持つ 　＜ラテン語＞+20　＊さらに技能値を振ることはできない ・あなたは被験体として数々の研究に耐えてきた 　CON+１　＊上限を超えることはできない 14歳の時に事件が起こり、クレドの元で生活するようになる。 翌年に成人し、流石にただ飯食らいはまずいよなぁ、なんて考えてとりあえず軍部の養成所に入り、一年間過ごしてみた。しかし集団生活の経験が乏しかったため、コミュニケーションにかなり悪戦苦闘することに。 そもそも祖国のためにと言われても愛着が1㎜も無い。軍部の大人の言うことなんか聞きたくない。勉強も訓練も実験も生きるための手段であり義務だった。自主的にするかと問われれば答えは否。夢も希望もやりたいことも何もない。ぶっちゃけ酒と煙草とクレドがあればそれで良い。 社会人、向いてないのかもしれない…一緒には居たいけどクレドに迷惑をかけるのは忍びないし、いっそのこと流浪の民にでもなろうか…とゴソゴソ旅支度をしていたところで協力を求められる。 軍人になることは正直気が引けたが、恩人の頼みとあっては断れない。恩返しもできるし養成所は飛び級できるし、とりあえず手に職も就くから良しとしよう。というわけで三日程考えて承諾した。 イヴのことは特に嫌い。初めて悪戯された時は反射で関節をキメようとしたかもしれない。 今はおそらく大人しくしてるはず。 (この辺りはクレドとの当初のやり取り次第になります。) クレドのことを時々「母さん」と呼ぶ。別に母親だとは思っていないし、何なら本当の母親が誰なのかも分かってないため、深い意味は特に無い。「母さん今日のご飯何？」とか言う。 基本はちゃらんぽらんだけど、一応言うことはきちんと聞く。家事もする。料理もするが、クレドが作った方が美味しいことを知っているため、そこは味見係に徹する。 シナリオ…ブラガヴェストの消息(END:DE)

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