タグ： 具

2-4 愛読家　図書館プラス20 4-8 大切なもの（D）1d6 6 ↑最悪❓帽子かぶってるんだけど兄のにします(オワリ 【設定】 大事な人　一卵性の双子の兄 周防　燈（すおう　あかり） ずっと生まれた時から共に生きてきた半身 PCがどちらかというと陰なら兄が陽 明るくて誰からも好かれていて、ちょっと妬ましい部分もあったけど誰よりも不可欠な存在だった。 正直、自分が生きるなら向こうに生きてもらったほうが絶対にみんなが幸せになると思う。 そんな明るい人。 その事件の日、今日は家族で出かけるってなった行き先で、天気もいいし映画をやめてピクニックに行くかって話になりかけて、ずっと行きたかった映画だったのにって拗ねて家族と口きかなかった。 で、その様子見て結局映画に行こうかってなって、でも一回損ねた機嫌は簡単に直らなくて黙りこくりながら電車に乗っていつもの映画館へ向かった。 その矢先の時間だった。 今でも何度も自分を庇って兄が そして少し離れた場所で父が、母が死ぬ夢を見る。毎朝泣きながら目覚めている。 あの時子供みたいに駄々をこねて自分が映画って言い張らなければ、みんな生きていたことを一度考え出すと食べたものを吐き出してしまう。 それでも生きなきゃいけないという一種の呪いがかかっている。大事な家族が代わりに死んで守ってくれた命を簡単に捨てるなんてできるわけがなかった。 【家族設定】 父親が古物蒐集家。 母親が寺の娘。 家に大量に古物があり、そこに霊も溜まっているのが見え出したはじまり。 かなりの悪霊もいてのしかかってきて乗っ取られそうになった時、掴んだそこにあった日本刀で怯んで逃げていったので、それ以降持ち歩くようになった。 自然と手に馴染み、別に訓練していないのにこの刀だけ何故かかなりの手練れのように振れる(日本刀80）（フレーバーです　❓霊には関係なくていい笑） 今は親戚の家に住んでいるが、そこでも腫れ物扱いであまり関わりはなく、離れを借りて住む場所だけ借りている状態。 独りで寝ることにも、独りで耐えることにも今は慣れてしまった。 たまに霊が忍び寄ってくるので、その時は布団に潜り込んで目を瞑り夜が開けるのを待っている。 あの日から辛いことがあっても誰にも言わず飲み込んでしまう癖がついている。 高校に通っているが、クラスメイトとはつかず離れずの距離で過ごしている。 図書委員。顔はいいし割とモテそうだけど話したらちょっと険があるので告白されるまではいかなさそう 実際霊が結構普通の人と同じくらいに見えるし、あまり自分と関わり合いにならない方がいいだろうと学校ではそんなに密に関わらないようにしたいる。周りが危ないから。 不器用だけど心は優しい孤独な少年のイメージです！多分すごい誤解されやすいのをいつも双子の兄がサポートしてたんだろーなー イタコの話を聞いて向かったのは、謝りたかったから。変に拗ねてしまったこと、ワガママのせいでみんな死んでしまったこと、いつも本当は感謝の気持ちを待ってたのにありがとうって素直に言えたことがなかったこと、自分だけが生きてしまったこと。 これだけ霊が見えるのに家族だけ見えないのはある種罰なのかもしれないと思ってもいる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ