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入鹿 紫吹(いるか しぶき)
ID:4661682
MD:fe605a0f59b188c6b9e2925ee07b8b92
入鹿 紫吹(いるか しぶき)
タグ:
海も枯れるまで
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
特徴表 ・おおらか ・実は生きていた 童話作家。よく賞をとっていて有名。 昔の作品はハッピーエンドばかりだが、最近の作風は暗い。 最後はハッピーエンドがいいので笑顔で死のうと模索している。 過去 愛人家庭のため父親があまり家に帰ってこない。 母は愛を持って接してくれていたし、たまに顔を出す父も優しかった。 母は病弱で入院する事が頻繁にあり、近くに住む母の祖父母の家に預けられることが多かった。 父と紫吹のことをよく思っていない祖父母は最低限だけを世話してくれる程度。 母がいる時は、母が自ら物語を作っては話してくれた。(どれも幸せな話ばかり。) いつか家族3人で海へ行くことが夢であり、そういった絵本じみたものを自分で何度もつくり、母に見せていた。その本を見て幸せそうに笑う母が好きだった。 祖父母の家にいる間の寂しさや辛いことや悲しいことは幸福な物語を読むことで紛らわすようになり、それに救われてきた。 紫吹が18歳になってから母が余命数年の病気を患い入院するようになり、美しい姿は変わり果てたものになってしまう。 母がそのようになってから、父は母に冷たく接し、顔を見せなくなる。 それでも「死ぬその瞬間に幸せだ、と思えたら過程は関係ないんだよ。最後がハッピーエンドだったら、物語の途中がどんなにどん底でも報われるんだよ。」と母は明るく笑っていた。 そのころ、童話を完成させては母に1番に見せて読み聞かせた。元気づけるため、ハッピーエンドの絵本を沢山かいた。母の最後を幸せにしたいと思っていた。 この頃には童話作家になることが夢となっており、自分も救われてきたように自分の物語を通して人の心を癒したいと思うようになっていた。 かいていた1つが賞をとり、トントン拍子で作家デビューとなる。編集者の意向により、顔で売り出すような商法だったが、いつか自分の力でしっかり売れるようになれればいいと受け入れる。 数年後に母は他界。 母は最後(紫吹が20歳になった年)なぜお前だけ綺麗なままなのか、お前の物語は反吐が出る、不幸な最後を迎える私への当てつけか、私のように最後は苦しんで死んでくれと叫んで飛び降りた。 残された日記を通して、美しくなくなった母を父は愛さなくなったこと。紫吹だけは引き取ろうとしたが母がそれを拒んだこと。それゆえに父と母は2度と会わなくなったこと。これ以上醜い姿になりたくない。紫吹の顔を見ると、その物語を聞くと、気が狂いそうになると、言葉が綴られていた。 母を追い詰めていたのは自分とその物語出会ったことを知り、それ以来ハッピーエンドの物語は全くかけなくなる。 暗い、救えない話ばかりかくようになった紫吹の作品は世間でも賛否両論。いきなり作風が変わった事もあってむしろ残酷すぎる、子供によくない、など否定的な感想が多くなる。同時に、一部コアなファンもつくようにもなったため童話作家として活動は続ける。 最後にかいた作品は群れを外れて憧れの世界を旅した魚が、絶望して最後は冷たい暗い海で孤独に死ぬ話。紫吹の作品の中学生のファンがこの作品を読んで共感し自殺を決意し決行。お前の作品をきっかけに精神がおかしくなった、お前が殺した、と親が家に押しかけてきて騒動となりお茶の間を一時的に騒がせる程度に話題となる。 人を癒すどころか2人も死においやってしまったことで一切作品を売り出さなくなる。編集者からも顔で売れていただけだ、と見限られてしまう。 家族を失い、人を死に追いやった罪悪感と、作家として道を絶たれたことで自死することを決意。 それでも、どうしても幸福な物語で誰かを救いたかった願いだけは残っていた。自分の物語が人を追い込んでしまうのなら、最後に自分で考えた結末で、自分を少しくらい救おうと思い至る。 死ぬ瞬間に自分が笑顔であればハッピーエンド、それが幸福な結末を思い描けなくなった紫吹にとっては、考えうるなかで最高の幸せだった。 そうして、笑顔で最後を終わるための日々を模索しはじめる。常に笑顔でいるように心がけるようになり、おかげで周りからは明るくなったと言われるようになった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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