タグ： わをん 辜月のNHO1

　 　▼三國 藤二（みくに とうじ） 　獣医学部共同獣医学課　大学二年 　陽のもの。踏み込まないタイプのヒモに近い 　真面目とか正直とか疲れない？ていう人。 　彼女とっかえひっかえしては何故か時折行方不明になる子が出て、 　そのたび警察にお世話になっている。もうなんか一周回って仲良し。 　目を付けられてるのかもしれないけど俺何もしてないから免罪なんだよなあ 　しくしく　早く見つかってほしいと思ってるのに　泣いてる 　実家から出て一人暮らししてたけど、彼女が家に泊めてくれるっていうから毎日遊びに行って。 　そんで別れたら次の彼女が出来て、また家にお邪魔して。次、次、次…としてたら気付いたら根無し草 　彼女が優しくて可愛いからつい甘えてしまうんだ 　でっけ～気まぐれわんこ。わんこを作ってる 　静寂のことも二条のことも、それなりに大事に思ってる。 　「勉強頑張ってえらいなあ静寂」 　「とかなんとかいって俺のこと好きでしょ二条」 　「俺も二人とも好きだから」 　まあ　人間だから離れる時は一瞬だけどな 　「俺がどんなに望もうと本当に欲しいものは何も与えてはくれないからこそ、俺は二人を愛してるんだ」 　大事なものの指輪は左手の親指に。願掛け 　誰にもばれませんように　ってね　「　内緒　」 一人称：俺、二人称：君 　#9f563a 【特徴01】信頼のおける人 【特徴02】大切なもの*6 （職業：大学教授/値切り→聞き耳（講義を聞くため）） ―――――――――――――――――――――――――――――――― 　▼通過シナリオ 　【辜月のN】 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 　▼その他 　【基本性格】 　無責任/外交的/理性的 　【追加志向】 　芸術好き/特殊性癖（ピグマリオニズム）/少女趣味 　【花ダイス】 　黒百合：「恋」「呪い」 　　　嫉妬の炎に焼かれたか。裏切りの波に飲まれたか。 　　　貴方は笑顔を称えながら人を沈め、友の首に手をあてる。 　　　それも愛だと確信しながら。 　髭撫子：「伊達男」「勇敢」「器用」「丁寧」「義侠」 　　　軽薄な女ったらし。いつもふざけていて、手に負えない。 　　　だけどいざという時は皆を守ってくれる、頼れる人。だから皆は貴方を好く。 　【資料】 　・ピグマリオニズム（http://www.kotoba.ne.jp/word/ピグマリオニズム） 　…人形を溺愛した別のとある王は 　　「私がどんなに望もうと何も与えてはくれないからこそ、私は彼女を愛しているのだよ」と語り、 　　自分はピュグマリオンとは異なることを示唆した 　・指輪の意味（https://bijoupiko.com/bridalnote/archives/6974） 　…左手の薬指に着ける指輪は自分の信念を貫き通す効果があると言われています。 　　達成したい目標や叶えたい夢がある時には強い味方になりそうです。 　【♪】 　面白おかしく生きて申し訳ない。 / 青谷 feat.重音テト 　（https://www.youtube.com/watch?v=V6v0OKqNvFI） 　 （こげぬHO1ネタバレ） ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　▼PC1：禍 　　　あなたはPC2の親友だ。 　　　あなたはPC2のことを憎からず思っている。 　【開示していい+相談していい部分】 　あなたたちは大学入学時からの親友だ。 　あなたは入学してはじめて声をかけ、その声にこたえてくれたPC2のことを大事に思っている。 　あなたたちは二年前に入学したものとする。 　また、あなたたちには共通の友人がいる。 　名前は「二条錦」。 　京都生まれ京都育ちの生粋の京都人だ。 　【秘匿部分】 　あなたがPC2に入学式の日声をかけたのは、 　入学式の前日にPC2のことを夢に見たからだ。 　その夢の内容は以下の通りである。 　　あなたの前で、PC2が横たわっている。 　　ぴったりと閉じられた目蓋。ぴくりとも動かない体。 　　PC2が死んでいることは誰の目にも明らかで―― 　　そう、夢の中でPC2は「死んでいた」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 　人って殺しちゃだめなんだよ。しってた？ 　世間って社会とか常識とか法があるからさ、色々めんどくさいんだ。 　『隣の人を愛しましょう、手を取り合って助け合いましょう、命を大切にしましょう、個性を大事にしましょう』 　これ小学校の道徳の授業で習うやつ。作文書かなきゃいけないって言われて焦ったなあ。 　ん？ちゃんと書いたよ。たしかなんかで表彰されたんだけど…忘れたな。 　だけどずっと胸の内で思ってたんだ。隣の人を愛して、手を取り合って助け合って、個性を大事にしてくれるのなら、 　命を奪いたい、死に寄り添いたいって思う俺の個性は大事にして助けてくれんのかなって。 　うち実家が動物病院で、昔から命に近くてさ。弱った動物が入院してくるのをよく見てた。 　足が折れたとか、風邪を拗らせたとか、目が潰れたとか、変なものを飲み込んだとか、理由は様々。 　ケージの中で震えて蹲る動物って、すげー……かわいいんだ 　他者がいないと生きていけない命っていうか……正確に言うと、 　命の手綱を目の前の人に簡単に握られてしまう無防備さが愛おしい。 　そんな弱い部分を見せてくれるんだ。可愛いよな、動物って。 　だから例え俺がちょっと手を伸ばして、鼻をつまんで、強く押さえたとしても、抵抗しない 　だんだん動きが鈍くなって心臓の音が小さくなって、あ、もう音がなくなりそうって最後の最後にさ 　生き物って今まで見たことのないくらいの力で抵抗してくんの。 　その力も好きだ。命の輝き、尊さを思い知らされる。すげえ、逞しいんだ、命って！ 　だけどもっともっと好きなのはその後。それが終わって命が潰えた後 　音のしない、温かさもない、ただの肉と皮と血の塊に成り果てる時。その時が一番好きだ 　怖くて怖くて怖くてたまらない。背骨を駆け抜ける鳥肌と、触ったことのない皮の感触。 　生きてたのに。さっきまで。あんなに逞しかったのに、魂が抜けた途端にこんなに美しい彫像に成り果てる。 　俺はずっとずっと昔から、その煌めきから命の尊さを覚えてきた。 　まあまあ。大丈夫だって。これが異質なことくらい理解してるよ 　認められたらいけないことだってことも、認められるべきではないことも。 　認めて欲しいとも思ってないしね。誰にも知られなくていい　というか 　自分のことすら自分でよくわかってないのに　他人に認められるって(笑)何？ 　建前なんていくらだって作れるさ、こんな世界だからこそうまく利用していかないと。 　全力で真面目に信じて真っ直ぐなんて　馬鹿がやる事だし。 　だからいろんな顔を演じ分けて、とりあえずその場で可愛がられるようにして 　でー　さ。　それでも踏み込んでくるようなら　それはまあ！しょうがないよな 　 　彫刻とか芸術品とか美しいものが好き。 　でも表には出さない。だってこの好きは性的な好きだ。 　美術館にいくとたつからあえて避けるように遠回ししてる 　ほら似合わないだろ。俺に美術館って。証拠に誘われたこと一度もない 　▼静寂夢明 　今でも鮮明に思い出せる死の色。 　知らない人の遺体。瞼の裏にくっきりと残っていた。 　息のしない体、黄色の肌、熱の感じない唇。 　その一部一部が色鮮やかにに思い起こされて、それが　それが綺麗だなと思った 　息が詰まるほどの死の匂い、死の色。美しいほどの終幕。興奮がそこにあった。 　それでたってたのも、それで抜いたのもよく覚えてる。 　だから声をかけた。愛してるって思ったから、愛したいって思ったから。 　終わりの先まで俺に魅せてくれ 　お前の死体を抱きしめさせてくれ 　隠してるつもりだろうけど分かりやすいのがいい。絶妙な陰キャ 　躱して真面目に答えない感じがいい。放置してくる感じがいい。 　可愛いよな。こんなんで俺が手離したら死んじゃうんだからさ 　どんな顔して死ぬのかな。あの夢は正夢になるんだろうか 　楽しみだな　可愛いよ、静寂 　▼二条錦 　何だかんだ世話を焼いてくれてる 　躱すのもうまいし、人付き合いも広いし、一緒にいて苦じゃないし 　むしろ助かるというか。利だけで考えてるわけじゃないけどね 　空気感は嫌いじゃない 　

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ