タグ： エアダンHO3 兎雪探索者

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ いつもにこにこしており、明るくて穏やかな性格。 人と関わることが好きであり、最早自分のきょうだいのように見ている他PCに対しては世話を焼きたがるし、可愛がっている。 見た目から大人しく見られがちだが、別に大人しくはないし悪ふざけには絶対に乗る。確信犯愉快民である。とてもタチが悪い。 世話焼きだからといって全てに介入することはなく、見守るところはきちんと見守っている。 全部に首を突っ込んじゃうと育つものも育たないからね。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 大体のわがままは通してもらえる、裕福な家庭で育った。 優しい父と母、可愛い双子の妹。いつも騒がしくてドタバタしていて、笑顔が絶えなくて、とても幸せで楽しい家庭だ。 父も母も妹も皆大好きで、ずっとこのまま幸せが続くのだと、そう思っていた。 そんな幸せは、1つの出来事で全て壊されてしまった。 妹が行方不明になったのだ。 「秘密のおまじないをする」と言って家を出た妹。いつも通り、友達と遊んで夕飯の前には帰ってくると思っていたから、「行ってらっしゃい」と返して見送った。 いつもなら夕飯前に帰ってくるはずの妹はそれっきりもう二度と帰ってくることはなかった。 「外を探してくるから寧は家で待っててくれ」「あの子が家に帰ってきた時に誰もいなかったら寂しいでしょ？」 焦った表情の両親に言われ、帰りを待った。待てども待てども妹は帰ってくることはなく、探しに行った両親も青い表情で帰宅した。 誰に聞いても、どこを探しても妹はいなかったらしい。 その後、警察を頼って捜索をしてもらったが、妹が見つかることはなかった。 ここまで見つからないともう生きていないのかもしれない。諦めざるを得なくなった両親は、妹の捜索を取り下げた。 希望を断たれたその日から日に日に両親たちの元気がなくなっていくのがわかった。自分の前では無理して笑うけど、自分がいなくなると2人して疲れたような顔をするのだ。 皆もう死んでしまったって言うけど、どこかで生きているかもしれない。でもこれを言ったら両親は悲しんでしまう。 なら、1人で探そう。俺はお兄ちゃんだから。 そう、お兄ちゃんだから妹を探さなければ。 大丈夫、お兄ちゃんが絶対にお前を見付けるから。 だから待ってて。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 《その他》 ・ミュージシャンベース ・幼い頃から音楽が好きで、ヴァイオリンをしている。将来の夢は世界一のヴァイオリニストになること。 ・妹が行方不明になった後から、兄の役目に執着している。 ・きょうだいみたいな存在のみんなを守るために鍛えている。 《妹について》 名前:朝日奈 寧音(あさひな ねお) 寧の双子の妹。元気で明るい女の子。行方不明になる前は、よく寧にヴァイオリンの演奏を強請っていた。兄妹仲も良好で、よく遊んでいたようだ。ヴァイオリンを嗜む兄とは反対に、体を動かすことが得意で好き。 寧に”兄であること”を固執させた張本人。 《呪文》 ・空中浮遊(P256) ・動物に命令する(P274) ・肉体の保護(P275) ・幽体の剃刀(P290)

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