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◾︎主なプロフィール 名前：紅吊不蘭（べにつるふら） 性別：🦩（♂） 年齢：ナイショ🤍 「フラ君だよ！みんなやっほやっほ𓂃𓈒♡‪」 「この世でいちばん美しいのは〜？そ！紅吊不蘭！大正解🌷」 「なんて可愛いの、なんてカッコイイの、素敵だねぇ綺麗だねぇ、え？この世でいちばん可愛いの？この世でいちばんカッコイイの？そっか、 ……ならフラ君の作品になって🤍」 「え？だってフラ君の作品になったら=フラ君のもの=フラ君はいちばんでしょ？みんなフラ君の作品になればフラフランドでハッピーなのよ🦩」 「みーんなフラ君のものだよ。アハハ、ハハハ……フフ、フフン♪アハハハハハハハハハハハハ！！！！！！！！！！！！！！！！！！」 紅吊不蘭、一人称は「フラ君」。 この世でいちばん美しいのは自分であるという考えを持っており、端的に言えばエクストラポジティブ人間。 あらゆるものをポジティブに考える。それが例え嫌悪でも憎悪でも「愛」と捉える人物。嫉妬も罵倒と何もかもは自分に向けられる「愛」だと考えている。 美しいものを愛しており、それ以外は一切眼中に無く、エビちゃんカニちゃんと思ってるので気まぐれに新調した鎖鎌の機嫌を見るくらいのテンションで殺して練習台として使ったあとに残骸を飼ってるピラニアにあげてる。おいしいね！ 美しい人物に関しては同じ美しい容姿をしたものとして群れていたい、集めたいという気持ちから作品として殺し、加工して収集している。それを「フラフランド」というらしい。 フラフランドに美しいものが集まればみんなハッピー！と信じて疑っていない。 長身のれっきとした男性であるが本人としては性別は「フラ君」らしい。女性的な言葉遣いも時折する。 イカれた自由人。 好きなものは「フラミンゴ」と「ピンク色」と「いちご牛乳」 ◾︎過去 「ピンク色って大好き、とっても可愛いし。お肉の色をしてるんだよ。皮を剥がして見えるあのかわいい肉の色。」 「ね！ママ！パパもそう思うよね！」 悲惨な過去なんて無い。最初にこの世に生まれ落ちたその時から彼の価値観は彼だけのものだった。 ていねいに愛してくれる両親は不蘭に何でも与えてくれた、 ロボットだって人形だって変身ベルトだって魔法のステッキだって、なんだって不蘭が欲しがったらそれを与えた。 「この世でいちばん美しいのは不蘭」 両親の口癖だ。否定されることもなく、拒絶も無い世界で不蘭は伸び伸びと育った。 小動物の死体に興味を惹かれて解体した時、中に見える肉と臓物にひどく興味をそそられた。子供にとって全く見た事のない触れたことすらないおぞましさは衝撃と感動にすり変わって、肯定され続ける環境に押されてそれは、花開いた。 欲しいと言ったら両親は死体だってくれた。 その若い男の死体の中を開いた時のことは今でも鮮明に思い出せる。 引き締まった表面の艶やかな皮膚に刃を突き立て切り裂けば大好きなピンク色の肉が見えて、無我夢中で深く深く差し込めばそれよりも深く赤い筋肉を切り裂き、噴水のようにどくどくと血が吹き出して皮膚をぬらした。ぷっくりと膨らんだ胃袋を引きずり出して風船のように弄んで、あばら骨を開いて、背骨をなぞって肉を捌いて……今思い出せば酷いものだったと思う。 あんなにいい男だったのだから、もっと丁重に扱って作品として残したら良かったと思うのだ。 …異常？そんなもの、ここには無い。 そんなすてきな思い出から彼は加速した。死体をねだってはそれをまるで子供が玩具で遊ぶように弄んで、陵辱した。やがて解体して捌いた骨や肉、皮膚を加工して作品にすることに楽しさを覚えた。 彼は芸術家と同じだ、ただ異様なだけで。 青年という歳になった時、彼は外の世界を欲しがった。 両親は勿論それを承諾した。 そして彼はもう1つ欲しがった。 「ねぇパパ、ママ。」 「フラ君の作品になって！」 両親は勿論それを承諾した。 彼のお気に入りの作品のひとつは「ぱぱとまま」という名前らしい。 対になるように鎖と紐で結ばれ吊るされた片脚の男と女、肉色にさらけ出された身体と笑顔を浮かべる人の顔。愛し合うように絡められた手には指輪が煌めいている。 まるで、歪なフラミンゴのようなそれはホルマリン漬けにされて彼のお気に入りの場所に飾られている。 ◾︎殺人について 美しさは武器だ。 美しいだけで人は簡単に吊られる。 近づくのは彼にとって容易だ。 大好きなフラミンゴに見立てて、作品としているものは全てでは無いが「片脚の皮膚が全て剥がされている／片脚を切り取られている」ものが多く、それ以外の共通点だとアシンメトリーの作品が多い。 鎖鎌を使い殺害ないしは意識を失わせた後、吊し上げて一通り拷問し、その後作品にすることがほとんど。 悲鳴や絶叫も含めて作品としている。 ◾︎喋り方 一人称：フラ君 二人称：○○ちゃん、特に興味のない人物達についてはエビちゃん、カニちゃん 絵文字：🦩 喋り方：弾むような喋り方、たまに女性的な言葉遣いも混じる。 ◾︎秘匿について ターゲットを横取りされ、大変ご機嫌ななめである。 横取りした人間がエビちゃんかカニちゃんかはたまたフラフランドのフラミンゴになれる人間なのかはさておき、フラ君のものを取ったのは重罪だ。 とりあえず吊るしてお説教して殺さなきゃ！ ◇キャラシ書く上での参考 フラミンゴ ▶︎https://ja.m.wikipedia.org/wiki/フラミンゴ ◇通過前イメージソング（というかテーマソング） luz／「SISTER」 歌詞▶︎https://www.uta-net.com/song/250814/ YouTube▶︎https://youtu.be/H91g3bSluLY 米津玄師／｢Flamingo｣ 歌詞▶︎https://www.uta-net.com/song/258001/ YouTube▶︎https://youtu.be/Uh6dkL1M9DM 以下秘匿 **HO1**：美しい殺人鬼『猟奇殺人』 > あなたは **殺人鬼** だ。 > そして、美しい人物のことさらに美しい稀有な部位を収集、加工する猟奇殺人鬼でもある。勿論、あなた自身も非常に美しい造形をした人物だ。 > 知る人は知るだろう、あなたの作り上げた美しい作品を。あなたの気分さえ乗れば、オークションや、懇意にしている権力者に売りだすこともしているかもしれない。 ●特殊補正 APP　➔　18固定 芸術(魅了)　➔　初期値に+50% 全ての交渉技能　➔　初期値に+25% 特徴表①　➔　1-4：オシャレに固定。APP+1、上記と合わせて19固定。 特徴表②　➔　6-10：好意を寄せられているに固定。今回のセッションでは、内容はシナリオ内で決定されている。 ●特殊処理 あなたは芸術(魅了) に成功することで、**対象の敵意を一時的(1d3ターン)に喪失させることができる**。 ───────────────────── 　旅行か、出張か、あなたは寝台列車『うたげ』に乗車していた。 　内装は非常に豪華であり、鉄道旅行を目的とした観光列車、といった方が正しいだろう。 　設備には個室の寝室、景色を本格的に楽しめる展望車、それ以外にもキッチン車両。 　キッチン車両には専属の料理人もついていて、レストランと変わらぬ、あるいはそれ以上の料理を楽しむことができる。 　だから、あなたはつい先ほど訪れ、そうしてご馳走をたっぷりと堪能してきたわけだ。 　列車の揺れを調味料に、流れる景色をフレーバーにして口に運ぶ料理のなんと美味しいことか。あなたの胃と心は満たされている。 　そうして自らの個室へと向かう足取りは軽い、若干スキップもしているかもしれない。そんな口元にはゆるい笑み。 　料理への満足感、も勿論あるが、それだけではない。あなたの胸中には今日あったばかりの『ターゲット』と会えるかもしれない、そんな展望もあった。 　瞳、口、喉、髪、手、指、足、胴、胸。そのどの部位に惹かれたか、今日車内で出会ったとある人物にあなたは目を奪われていた。 ──────美しい。 　そう、あなたの作品にしても遜色のないほどに。 　どう近づこうか、どう仲良くなろうか……どんな作品にしようか。あなたの胸は高鳴っている。 　そして個室のある車両へと続く扉に手をかけ、開き、見てしまった。 　『ターゲット』まさにその人が **死んでいる** 光景を。 　あなたがまだ手にかけていない、のにだ。血は下品に車内の廊下に飛び散り、美しかったその人物は手荒な殺し方により無惨で醜い姿となってしまった。もう作品にはさせてあげられないだろう、なんて可哀そうに。 　そうして状況を理解していくあなたの胸中をこみ上げるもの、それは『怒り』だ。固く拳を握り、あなたは静かに復讐を決意する。 　そんな状況から、物語の幕は粛々と開かれる。 ───────────────────── ●目標 上記の殺人の __犯人を突き止め、復讐すること。__ 備考：手段は問わない。

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