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戦火の絶えない国に生まれながら、マリアには戦う意味が分からなかった。 戦争で命を散らすことに一体何の意味があるのか、どれだけ周りの大人に聞いたって納得のいく答えは帰ってこない。 疑問を払しょくするように歴史を勉強するうちに、マリアはあるモノに並々ならぬ愛情を抱くようになった、それは”世界”だ。 そこでマリアは気が付いたのだ、世界に、人類に必要なものは何か。 秩序か、平和か、はたまた神か。 いや、違う。必要なのは絶対的な母だ。 マリアにとっての子供とは”世界”そのものだ。 それを確信したとき、今までの疑問のすべてに辻褄が合った。 国民が、あらゆる生物がその命を散らすことはその”世界”を動かす細胞が１つ消滅したにすぎない。人間も体の細胞が消滅する度に毎度嘆いたりはしないだろう。 だから人々は戦うのだ、悪い細胞を滅し”世界”をよりよく循環させ成長させるために。 ならば、母たる自分はそれを見守り支えなければならない。 良い子は褒めて伸ばし、悪い子にはきちんと怒ってその道を正してあげないと。 それでもわからないときは…引き離す決断も必要ですよね、良い子を唆す前にきちんと処分しなくちゃ。 すべては”世界”がすくすくと良い子に育つため、ですよ。 別に戦いが好きなわけではないが必要なことであるとは強く感じている。自分は前線出ないので戦闘技能も低め。※尚db 細胞にそれぞれの役割があるように人間にもそれぞれの役割があると思っているので、国民全員を戦場へ駆り出したりはしない。 国民ひいては人間のことを子と呼ぶが、口に出さず後ろには（の細胞）意がある。 世界のことは「世界」と呼ぶ、だって自分の子供のこと「子供」って呼ばないじゃん？ 名前を知っている人のことは名前＋ちゃんorさんで呼ぶ。 母でありながら人間である自身は細胞でもあると理解している。 だけど尋常ならぬ愛情があるんだからそんなことはなんの問題にもならないよね！血のつながり全否定党。 芸術(読み聴かせ)は国民の心を”読ん”で”聴かせる”技能。 神様というワードこそ出すが別に神の言葉を聞けたりする訳ではない、そう言った方が伝わりやすいからだ。（駄々こねる子に鬼とかを引き合いに出す的な） 精神分析するときはぎゅーってしてよしよしするよ、ママなので！力加減をミスると窒息死するよ、でもそれが夢の国民いるだろ。 趣味はお菓子作り。まあまあ不器用なので形は歪になりがちだけど味はおいしい、得意なお菓子はマドレーヌ。 持ってる杖は羊飼いがよく持ってるアレ。（名前わからん） 細身だけど鉄だし長いのでしっかり重い、けどマリア様が持ってると軽そう！なんでだろう！（ヒント:STR） 人間のでも動物のでも家族もののドキュメンタリーを見るとすぐ泣いて「私もがんばらなくちゃ…！」ってなってる。 国名：ランチ・プア・ファンペイジ 　　　”迷子牧場”をフランス語訳したんだけどカタカナで書いてなかったから聞き取ったまま書いてみたやつ。ほんとにこう言ってるかはわかんないけどまあそれっぽいからヨシ！ ↓以下「蹂躙するは我が手にて」のネタバレ含む↓ 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きた い時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰っ た”銀の勲章(加工された時の時計)”によって行える」事は伏せてください

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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