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『GODARCA』HO：月　選択武器：魔法武器（魔導書） 1d10ターンの間、自身の武器に、MP吸収レベル1を付与。重ねがけするごとにレベルがひとつずつ上昇し、レベル上限は3。 重ねがけした効果は、最初に振った1d10ターンと同じタイミングで失効する。 吸収したMPは、仲間への受け渡しが可能。 ------------------- レベル1：敵に攻撃を当てた際に、ダメージロール分のPOWをMPとして吸収。 レベル2：敵に攻撃を当てた際に、ダメージロール分+1d6のPOWをMPとして吸収。 レベル3：敵に攻撃を当てた際に、ダメージロール分+1d10のPOWをMPとして吸収。 ------------------- 此岸・S・メルクリウス（シガン・ステュクス・メルクリウス） Shigan Styx Mercurius　 コンバート元：白菊 此岸（PYX、仰ぎ見る遡行等通過PC） ▽設定 聡明かつ穏やかな月のアルカナ所持者。 珍しい漢字の名前は、今はなき東洋の国の血を引いているゆえん。 強烈なカリスマがあるタイプではないが、すべての人に対して真摯。頭がよく回る。 一切の身内贔屓がなく、平等すぎるのは長所でも短所でもある。 好物は読書と珈琲、苦手なものは甘味とアルコール。 数年前に左腕に攻撃が当たり、微妙に機能しなくなってしまったゆえに力作業は苦手。 一人称→俺　二人称→貴方、君、〇〇さん、等 「俺なりに全力を尽くす。着いてきてくれるかい」 「酒は、……ちょっと、遠慮しておいても？弱いんだ、すごく。気分が悪くなってしまって……皆は強いんだな」 「月はいつの世も人を魅了し、狂わせる。俺もそのうちの一人に過ぎないよ」 ----- ※以下は別に読まなくてもいい小ネタ設定メモ ▽部隊 雰囲気も治安も悪くない。 穏やか、悪く言えば地味なところがある。 ▽月のアルカナ 真偽はさておき、月の部隊では｢現アルカナ所持者を賭け事でもっとも打ち負かしたものが次に力を得られる｣とまことしやかに囁かれている。 (エジプト神話のトートの伝承に基づくもの) その為、ギャンブルが盛ん。チェス等の遊戯もよく行われている。 週に一度、隊長との対戦の機会を与えられる。 尚彼自身はそれなりの腕前と運こそ持ち合わせているが、ものすごく強いわけではない。ので、割と普通にたまに負けている。 ▽前アルカナ所持者 博愛の美しい女性であった。純粋に尊敬していた。 彼女に｢君は月に愛されているね｣と言われたことがあるらしい。実際のところかなり特別可愛がられていたのだが、彼自身はそれに気づいていない。

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