タグ： 月夜に蠢くルーガルー ぽたぬき宅

▍パーソナルデータ　────── 裕福な家庭に生まれた普通の女の子。…だったが、優秀な成績を評価するという教育方針だったためか、家族は自分より優れた妹へ熱心に愛情を注ぎ、自分は小さい頃からずっとネグレクトを受けていた。そのため高校へは行けていない。ごはんを与えて貰えず、ごみを漁って暮らす生活をしたこともある。 当然家にいても居心地が悪かったため、１日の大半を路地裏で過ごすことが多くなった。家に帰らない日も多かったが、家族は何も気にしなかった。路地裏で過ごすうち、暴力は当たり前になっていった。ガラの悪い連中とつるみ、タバコや酒に溺れた。路地裏という場所で相手を黙らせるには、暴力が一番よかった。 …あんなに嫌っていた母からの暴力も、同じだったんだろうか。 そんな中、無知な自分は今のボスに喧嘩を売り、その無謀さを買われ、マフィアの一員になることになった。 そしてHO1とバディを組むことになる。 最初は彼のことを心底警戒していたものだが、彼の暖かさに触れ、徐々に懐いていくようになる。 今では彼は大切なバディであり、心から信頼している唯一の人間だ。ボスに忠誠を誓ってはいるものの、どちらかを選べと言われたら、彼を守ることを選ぶかもしれない。 お互いのステータスや技能は秘匿する必要はない。 キャラクターシートに秘匿情報を書き込まないのであれば、事前共有して構わない。 （ 持ち物などを相手に隠したいなどの要望がある場合、KPへ確認を行うこと ） 秘匿HOはPC発言としてであれば、セッション中に相手を信頼した段階で（ 或いは何らかの戦略として ）共有しても構わない。 ただし、秘密を聞いた相手がどのように対処するかはわからない。 ─────────────── ◆ ▍秘匿HO　────────── これは自分以外の誰にも知られてはならない。 君は組織の犬だが、件の薬物”ルーガルー”に手を出してしまった。 今までに感じたことのない高揚感、全能感、快感。 まずいと思いつつも、２回も売り物をくすねてしまった。 もし組織にバレたら、今まで築いてきた信頼は瓦解する。 しかし、君は”ルーガルー”による快楽をもっと味わいたいと願っている。 （ 現時点で身体の異常や禁断症状などの変調は起こっていない。 ） ─────────────── ◆ ▍普段　──────────── 表ではCDショップでアルバイトをしている。 あまり客も来ないし、ほぼ店番だけの楽な仕事だ。 店に置いてあるレコードをよく聴く。なんでも好き嫌いせず聴くが、最近はPink Floydの「 The Dark Side of the Moon 」が特にお気に入り。稼いだお金は大体ジャンクフードに消える。 ─────────────── ◆ ▍秘匿について　──────── ただ一瞬、魔が差した。 ただ、それだけ。 結構な頻度で、薬を買う客がいた。 「 …なあ、それって、そんなにうまいのか？ 」 「 そうじゃなきゃ買ってねえよ。…まあ、美味いというよりは、気持ちいい、かな 」 「 怪物になったとしても？ 」 「 いいさ 」 彼が、薬を受け取りながら、たいそう幸せそうに言うものだから。 少し、気になって、それで…、くすねてしまったのだ。 ……美味しかった。いや、「 気持ちよかった 」。 あの男の言う通りだった。 全身が今まで味わったことのない快感に襲われて、でも不快ではなくて、自分が世界で一番優れていること、それを証明してもらったかのような全能感。人生ってこんなにもきらきらしているものだったのか？ ああ、幸せで、幸せが、幸せと、赤、青、黄緑から紫、それから明日の天気は沼。 あした天気になあれ！ … …だなんて、ああ、なんて馬鹿なことを考えていたんだろう！ もしこれがボスに、HO1にバレたら、どうしよう。 嫌われる？いや、もっとひどいことになる。幻滅されて、最低最悪なやつだと罵られて、蹴られ殴られ拷問されて、きっと海に捨てられるんだ。 もっと最悪なのは、連帯責任だとHO1にも処分が下ることだ。それは絶対に回避しなければならない。 …嫌われたくない。HO1にだけは嫌われたくない。それだけは譲れない。 けれどどうしてだろう、彼と話している最中も、あの薬のことがチラついてしまうのだ。 ─────────────── ▍余談 モチーフはマルタタイガー。色にちなんで、青色のリオ・ブルーから。 カラーコード → #0079a 名前は漢字で書くと「理央」。 👇 以下通過バレ ───────── ・PC2について 月のある夜であれば、人狼の血を含んだものを服用することで変身が可能。 変身時は《テスト》の項目に記載のある《ステータス》とすること。 数ヶ月から数年はPC1または信頼する相手からの呪文によるサポートを必要とする。 数年の後に、血の服用なしでも自由に変身できる人狼となる。 ガブリエルたちから人狼の血のワインの供給を受ける場合、禁断症状によるSAN減少はなくなる。 人狼化の代償として、銀が弱点となる。 銀製品に対して金属アレルギーのような症状が出る。銀の貫通武器（刃物や銃）で攻撃された場合、基本230pにあるダメージとPOWの対抗を行い、結果次第では即死する。 POT対抗15 ガブリエル→「モンルー・リオ」　モンルー→イタリア語で「私の狼」 ───────── 👇 人狼時ステータス 【能力値×ｎ】--- CCB<=({STR}*5) 【STR】 CCB<=({CON}*5) 【CON】 CCB<=({POW}*5) 【POW】 CCB<=({DEX}*5) 【DEX】 CCB<=({APP}*5) 【APP】 CCB<=({SIZ}*5) 【SIZ】 CCB<=({INT}*5) 【INT】 CCB<=({EDU}*5) 【EDU】 CCB<={SAN} 【SANチェック】 CCB<=55 【アイデア】 CCB<=65 【幸運】 CCB<=60 【知識】 1d8+1 【拳銃ダメージ（1R2回）】 【技能値】------- CCB<=60 【回避】 CCB<=25 【キック】 CCB<=25 【組み付き】 CCB<=75 【こぶし（パンチ）】 CCB<=75 【かぎ爪】 1d6+1d6 かぎ爪ダメージ CCB<=35 【噛みつき】 1d8+3 噛みつき CCB<=10 【頭突き】 CCB<=25 【投擲】 CCB<=1 【マーシャルアーツ】 CCB<=20 【拳銃】 CCB<=15 【サブマシンガン】 CCB<=30 【ショットガン】 CCB<=15 【マシンガン】 CCB<=25 【ライフル】 CCB<=73 【ナイフ】 CCB<=30 【応急手当】 CCB<=1 【鍵開け】 CCB<=40 【隠す】 CCB<=10 【隠れる】 CCB<=70 【聞き耳】 CCB<=10 【忍び歩き】 CCB<=10 【写真術】 CCB<=1 【精神分析】 CCB<=10 【追跡】 CCB<=40 【登攀】 CCB<=40 【図書館】 CCB<=70 【目星】 CCB<=20 【運転()】 CCB<=20 【機械修理】 CCB<=1 【重機械操作】 CCB<=5 【乗馬】 CCB<=25 【水泳】 CCB<=5 【製作()】 CCB<=1 【操縦()】 CCB<=25 【跳躍】 CCB<=10 【電気修理】 CCB<=10 【ナビゲート】 CCB<=1 【変装】 CCB<=25 【言いくるめ】 CCB<=15 【信用】 CCB<=15 【説得】 CCB<=10 【値切り】 CCB<=60 【母国語()】 CCB<=5 【医学】 CCB<=5 【オカルト】 CCB<=1 【化学】 CCB<=0 【クトゥルフ神話】 CCB<=45 【芸術(イカサマ)】 CCB<=10 【経理】 CCB<=1 【考古学】 CCB<=1 【コンピューター】 CCB<=45 【心理学】 CCB<=1 【人類学】 CCB<=1 【生物学】 CCB<=1 【地質学】 CCB<=1 【電子工学】 CCB<=1 【天文学】 CCB<=10 【博物学】 CCB<=1 【物理学】 CCB<=5 【法律】 CCB<=1 【薬学】 CCB<=20 【歴史】 //////////// //STR = 24 //CON = 12 //POW = 13 //DEX = 9 //APP = 11 //SIZ = 17 //INT = 4 //EDU = 12 //db = +1d6

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