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穂刈　錬(ﾎｶﾞﾘ ﾚﾝ)　男　18歳 拝掌教の教祖。 高校は通信定時制で通っており、普段はもっぱら教団にいることが多い。 教祖といえどトップの自覚はあまりなく、農作業や掃除など汗水流す仕事を好んで行なう。前方不注意で怪我が多い。 性格はあまり成熟していない。子供っぽい。無邪気かつ素直。大きな大根が収穫できると笑顔でHO2に報告しにいく。 【秘匿】 ・虐待や孤児院など 　親がいなくなって心底ほっとしている。 　甘やかされたい願望があるが、孤児院で救いを求めてくる人に対応していくにつれて大っぴらに言える年齢じゃなくなってしまった。 ・祈りで人を救い、消すことについて。 　“善”であると思っている。 　本心から頼まれれば誰にだって行なってしまう。躊躇いはない。困っている人は助けたい。自分の精神力はどうでもいい。 　ただ、自分が何を起こしているのかは分からない。殺している自覚はなくがむしゃらに行使している。 ・教祖について 　教祖の自覚はない。最近信者が増えてきて目の届きにくい人たちも増えてきて不安。 　人が増えるほど祀りあげられている感じがして少し嫌がっている。もっとフラットにフランクに小規模でファミリーしたい。 ・高校 　HO2の神の加護はヘーすげー！と疑いはなく助かっている。精神力を使うため学校は通信定時制だったが、HO2が分散してくれた後は少しだけ高校に行くことが増えた。 　といっても重要な書類の提出レベルなので通うほどではない。高校も楽しそうだな、と思っている。 「鰯と柊」ロスト 「迦明」 ○後遺症「裡なる隣人」 　まるではた迷惑なイマジナリーフレンドのごとく、（PC）の記憶・人格・自我が心の裡にいる。 　制御は可能なため、勝手に自分の体を操ることはないが、望むのであれば（PC）にしばらくの間体を明け渡すことができる。 基本的には押し付けられたPC の中にしかいないが、押し付けられたPC が望めば一時的に外界に出ることができる（多重人格のごとく）。 　しかし、外界に出たとしても、あくまで記憶・人格・自我しかないため、話はできるが能力値や技能値は基本的に反映されることはない。ただし、＜知識＞＜知識系技能＞だけは記憶が残っているため、今回のPC の値で振ることができる。 　押し付けられたPC が望んでも、外界に出るのは1 週間に1 度、10 分程度のものである。 　PCの記憶・人格・自我を、同じPLの『PCの望む誰か、あるいはPCに近しい誰か』の探索者に押し付けることになります。 　PLが判断して『押し付けられた』誰かを決定してください。ただし、ヨグ＝ソトースの海辺は時空を超越しているため、時代や場所が飛んでも構いませんし、どのタイミングで受け継がれるかもPLが決定して構いません。また、現在存在している探索者でなくても、未来に作る予定の探索者でも構いません。

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