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★「What's under the dough?」のHO2 以下「What's under the dough?」のネタバレあり 東 金子（アズマ カネコ） 12月19日　いて座　A型　パン屋 ■特徴表： ①【異物への耐性】体内の免疫が発達している。毒（POT）を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20% ②【暗黒の祖先(D)】邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。 （D100：69。パンの大神の祖先。D20） ■職業技能P：EDU×10＋DEX×10 不定（～2023/02/23）：異物混入、異食症 ■人称：私 ■家族構成：父、母（現在は一人暮らし） ■長所： ■短所： ■好き： ■嫌い： ■公開ハンドアウト HO2:経営難のパン屋さん 向かいのパン屋にお客を取られた綺麗な顔をしているパン屋。HO1が持ってくる遺体を美味しいミートパイに変えてしまう。 【人柄】 「ミートパイ……いりませんか？　美味しいですよ……」 「美味しいのになあ……（ムシャムシャ）」 ・金色の特徴的な瞳をした美人。気弱な印象を受ける女性だが、その実、自由気ままでわりと厚かましい。 ・幼い頃、町のパン屋の匂いが好きだった。大きくなったらパン屋さんになりたいと言い続け、高校を卒業すると同時にコツコツ貯めていたお年玉で経営開始。両親からは猛反対を受けたが、「子供の頃に賛成してくれたよね」で押し切った。言われた言葉を真に受けてしまう性質がある。そのため冗談やお世辞が伝わらない。 ・最初は「若くて美人な女性が開いたパン屋」として話題になった。イートインコーナーを作って若者が過ごしやすくしたり、手作りのチラシやクーポンをばらまいたりした。幼い頃からコツコツ準備をしていた甲斐もあって、経営は順調だった。 ・一ヶ月前から経営が右肩下がりになり、今まで以上に工夫しているが上手くいかずに思い悩んでいる。自分の見た目の良さを理解しているので、いっそキャバ嬢のような営業をするべきかと考えているところにHO1（トゥ・ランシャン／PLぷらばさん）から人間をミートパイにしないかと提案された。結果的に自分の身を売らずに済んだので感謝している。まあ結果が出ない限りいずれはそういうことしないとかなとは思い続けている。（パンは美味しいから、きっかけさえあれば人がまた来てくれるようになるはず、と思っている） 【追記】 【技能】 料理人ベース（クトゥルフ2015） ・回避 力仕事が多いため体力がある。避け続けることができる ・こぶし パンを打ち付けるため腕の力がある ・小さい棍棒／製作（パン） パンを作るための技術 ・聞き耳 焼きたてのパンの匂いが好き。料理人として匂いには敏感 ・図書館 経営を始めるためにコツコツ一人で勉強してきた ・目星 イートインコーナーにいるお客さんの様子は常に観察している ・芸術（屠畜） ここ一ヶ月で習得した ・経理 一人でパン屋を経営するためのノウハウ 【通過シナリオ】 01 What's under the dough? 【シナリオ所感】※以下ネタバレあり 「What's under the dough?」（2022/10/23）生還 同行者：トゥ・ランシャン（トゥーさん） 不定（4ヶ月）：異物混入、異食症 異物混入……超常的・不道徳・不気味な食材を見るとパンに練り込みたい欲求が沸き起こり、＜POW*5＞に失敗すると不気味なパンを作ってしまう。《信用-作ったパンの数》 ※累積する。減少した値は月に1回＜APP*5＞を振り、成功したら＜1d減った信用の値＞取り戻せる。 ・HO2の私物 何故かMPが込められているHO2の私物。向こう側への旅をする時に壊した（使った）ので今はただの壊れた何か。元々15MPが込められていた。誰かから貰った/作った/昔からあった……等の解釈はご自由にどうぞ。何故かある。 「HO1とHO2が箱に詰められるだけ」（2022/1/20）生還 同行者：トゥ・ランシャン（トゥーさん） ■HO2秘匿 あなたは丘で一人パン屋を営む自由気ままな人間だ。生まれながらに美しい容姿と特徴的な瞳を持っている。特徴的な瞳に関してはプレイヤーが好きにデザインして構わない。一か月と少し前、向かいの丘の麓に新しいパン屋ができた。その店はミートパイが売りらしく、絶品ミートパイはたちまち街で話題の人気商品になった。それ以降あなたのパン屋の経営は右肩下がりだ。 【霧】 一か月前に霧が発生してからというものの客足はとんと途絶えてしまった。丘の上のパン屋よりも街に近い麓のパン屋のほうが通いやすいらしく、商売敵のパン屋は連日長蛇の列を成している。 そんな中で唯一の常連が街の時計屋のHO1である。HO1と話す時は心が落ち着くような気がする。 【ミート】 霧の深いある夜、帳簿とにらめっこしていたあなたの耳にノックの音が届いた。開けて見ればHO1の姿があった。 HO1が持ってきた死肉を見た瞬間、あなたは違和感と共に得体の知れない衝動に駆られた。その衝動にあえて名前をつけるとするなら“探求心”だろう。 ――この肉で何か普通じゃないものが作りたい。 そしてこの衝動を抑えきる前に、HO1が口を開いたのだ。「自分が殺した。隠蔽を手伝ってほしい」「この肉でミートパイを作ったらどうか？」と。 HO1がどういう思いでその言葉を吐いたのかはHO1の性格に因る所だし、この言葉や真意をHO2が気に掛けるかどうかは自由に設定していい。衝動を抑えようと見せるか、思いのままに振舞うかも自由だ。 ともかくこの提案がきっかけで、あなたはHO1が持ってきた肉で”新レシピ考案”という名の”実験”を始めたのだ 【ミートパイ】 HO1が持ってくる死体には大きく分けて2種類。ひどく硬い骨ばかりの死体と、やけに柔らかい肉のついた死体。 試行錯誤をするうちにあなたはひとつのレシピに辿り着いた。 2種類の死体を骨ごと砕いてミンチに混ぜ合わせ、パセリ・セージ・ローズマリー・タイムを合わせた鍋で煮て、昔から知っているある呪文を唱えて手を翳す。 すると鍋が緑色に光るので、光が収まれば舌のとろける絶品ミートの完成だ。この呪文を使った後は少しだけ気疲れしてしまうが、向かいのパン屋に負けない絶品ミートの美味しさには敵わない。 ※『ある呪文』の文言はシナリオで設定されていないため、プレイヤーが詠唱の言葉を決めても構わない。 かくして貴方が考案した絶品ミートパイだが、街の者は向かいのパン屋に夢中のようで一向に客足が増えず、地道に一軒一軒歩いて回り、翌日にお代を頂いて帰る生活が続いている。あなたはもっとたくさんの人に自分の店に足を運んでもらいたいし、自分の作ったパンを食べてほしいと思っている。 【HO補正】 ・<製作:パン>+50% ・<クトゥルフ神話技能>を5~50%までの間で好きに取得可能 ・APP18固定 ・あなたはこの一か月で人体の解体に慣れた。＜製作：パン＞と同値の＜芸術：屠畜＞を持つ。ただしこの技能はこのシナリオでしか使用できない。 【HO推奨技能】 <製作:パン><クトゥルフ神話技能> 準推奨技能<経理><図書館> 【他注意点】 ❶特徴表は『寄せ餌』『暗黒の祖先』を除き最大で1つのみ取得可能。 ❷CS作成時に<1D6>し、出た出目*10ptを興味ポイントに割り振ること。 【目的】 たくさんの人にパンを食べて貰える環境にする。

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