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* 特徴表 　　：不屈の精神力　　　 　　　　… 気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。 　　　　　 成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 　　　暗黒の祖先(D)　》デメリット特性による興味Pの追加　D6　》6　興味P+60 　　　　… 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　　　 　　D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 　　　　　D100　》87　：ティンダロスの猟犬・ティンダロスの混血種など尖った時間の存在との混血の血統（母方からの遺伝） 　　　　　　　　　　　　　自分自身がほんのりちょっぴりだけ猟犬。 黑神祈　くらがみいのり 公安警察　男 黒とブルーの髪　スモークブルーの目 いのり、という名前に似合わぬ表情、言動をとる。 単純で獰猛、気にいる気に入らないで物事を判断する自分勝手な自由人。 白尾化物・真ノ宮佳那の後輩に当たり、真ノ宮佳那に想いを寄せている。結婚したい。 本当に警察なのかと疑われる印象の悪さがある。 歳の離れた妹がおり、溺愛している。 黒い髪に青いメッシュはうまれつき。 目つきが悪く怖がられがち。 左目は幼い頃に失っていて空っぽなので義眼を入れているが、傷を妹が怖がるといけないので眼帯をしている。 詳しくは不明だが過去にティンダロスの猟犬・混血種など、鋭角の世界と縁のあるなんらかの種族と交配した一族の子孫。 今では血はかなり薄まっているが、そういう血筋のうまれで、特殊な信仰が家の伝統として根付いていた。 本来長男である祈が教えを継ぐはずなのだが祈自身あまり興味がないのでよく知らない。 屑の父と若い母の間に生まれ、幼少期の環境はひどいものだった。 毎日喧嘩する両親、凶暴な父親に怯えながら台所のゴミ箱を漁って飢えをしのいだ。おなかがすいて寒くて痛い。 なんだったか忘れたが、確か父からの暴力の中で左目に怪我をして失った。 それを受けて母は自分のことで精一杯になり祈に目をかけてやれていなかったことを深く悔い、祈を連れて家を出た。 それからすこし生活はマシになった。 しばらく母と二人で暮らし、やがて母は再婚した。 新しい父は穏やかで優しくて賢い人だった。 連れ子である祈のことを当然受け入れて、自身の息子として愛した。 そこからは初めの頃が嘘のように穏やかで幸せな生活が始まった。 祈が２０歳になる頃、ようやくこの新しい父と母の間に子供が産まれた。 祈の妹だ。 祈は家族を深く愛し、特に妹を溺愛している。 誰よりも何よりも幸せになってほしい宝物だ。 祈は家族を愛しているが、実父のことはまじでカスだと思っているし 母親のことも好きではあるが、同時に内心一番助けて欲しい時には助けてくれなかったと思って失望しているし、馬鹿な女だと見下している。 養父については尊敬や家族としての愛着は一応あるものの、自分の"父親"はクズの実父で、この養父は妹の父親であると感じている。つまり家にいる他人である。 生来の性質なのか生い立ちによるものか　他人に期待を寄せず、誰のことも本当の意味で信頼や信用をしたことはない。 誰かが自分を愛してくれるだとか、守ってくれるだとか、そういう考えもずっと昔に消えている。（いっそ物心ついてからそう思ったこともないかもしれない） 自分は独りで生き、独りで自分の人生の責任をもち、後を追って成長していく妹や自分よりも幼い子供たちが 少しはマシな社会で生きれたらいいんじゃないかと思っている。 何か野望だとか、強い正義があるわけではないけれど、ただ妹の人生が人生と呼べる代物になり、幸せなものになってほしいとだけ願って生きている。 自分は自分で楽しく生きるので、よい。

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