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▼職業 小説家(2015) 特記:専門とする分野に＋10% 空想の世界にはその世界の理と文化が必要なので歴史に＋10 ▼特徴 2-7:珍しい技能 探索者はInt×5%の、日常生活には役立たないが特定の人を関心させるような技能をひとつ、KPと相談した上で持つことが出来る。 →技能【口笛、草笛】 2-6:アウトドア派 暇さえ有れば季節を問わず、野外活動に繰り出している。〈ナビゲート〉〈追跡〉〈博物学〉にそれぞれ＋20%。 ▼モチーフ 夜、犬、月、星 よだかの星→コンプレックスと受け入れ難い自分から逃れたいという感情から ▼メモ 今話題の小説家。専門分野は童話とファンタジー小説。文学に理想の世界を追い求める質であり、田山花袋のような現実のあるがまま、醜悪さを書く自然主義には否定的。 生真面目で少し神経質、現実の汚い部分に目が行きがちで生きづらさを抱いてしまうタイプ。 裕福な家庭の長男として生まれ、幼い頃は病弱であったことから心配性の母親に溺愛され大きくなった。物理的にも(size15) 日本男子らしい精悍な顔立ちで、仏頂面ぎみかつ寡黙なので闇オークションで「1億」とか言いそうな御曹司に見えるが、実際は可愛いものと空想の世界に目がないギャップの男。ムーミングッズとかめちゃくちゃ集めてる。スナフキンに憧れて口笛と草笛を練習した。 あと割と鈍臭いし(dex9)体力もない(con8)、そして天然マジレス系。初見で好かれても実態知ったら、大体幻滅されるか母性を抱かれるかの二極。 童話やファンタジーの世界に傾倒したのは、病弱だった幼少期に母親が与えてくれた本の影響。 煮詰まった時はアウトドアに行くのが好きだし趣味だが、未だに火を上手くつけられない。 この年齢で処女作ってことは大学は院生まで行ったのかな〜〜って思ってます。 卒業後は弟に家督と会社を譲り、補佐的な役割をこなしつつ、小説を書いては出版社に応募。周囲からは病弱だったとはいえ長男に継がせないなんて…と同情の声が上がったが、本人の望みである。処女作が賞を取って話題になるも、アニメ・ドラマ化だとか利権的な話でトラブルに巻き込まれて疲弊。しかもファンが増えればアンチも増える。異世界転生ものとか書けば〜って言われて嫌になってそう。 自身が作り上げた夢に溢れる純粋な世界が、汚れた社会に食い物にされていると感じて何も書けなくなった。 現在の家は実家のツテで借りている。本人はあまり与えられすぎること、物欲にまみれた生活は好まないので本意ではないが、全て跳ね除けると押しかけかねない母親を納得させるため受け取っている。正直少し子離れして欲しい思いがある。 今回リハビリとして恋愛小説を書くことに対しては、私小説なんてただの生活の再現、日記でしかないじゃないかと渋っていた。 でも俗物的なことに忌避感が強すぎるせいで、本来の世界観を描けなくなっていることに自覚があるため、慣らすためと理解して不得手な恋愛小説を執筆している。出版するものじゃないからという点もある。 お部屋は比較的シンプルだけどちゃんと温もりがあるものが好きそうだな〜〜北欧スタイルとか… でも棚とかには飾りや人形の類を置いていて欲しい。あと童話の洋書とか…………

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