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▼ 『デウス・エクス・マキナは死んだ』からの新規探索者 【概要】 自分を｢人間｣だと思っている神様のような存在。 一時期自分のことを人間で言う｢カミ｣だと思っていたが、自分もこの人生を送っている者たちと同じ姿をしていることに気がつき、自分のことを｢人間｣だと思うようになった。 12歳ぐらいの女性のような見た目をしている。 ｢さまざまな人間の人生を見続けている者｣の意味を込め、自分のことを｢人生(ひとせ)｣と名乗っている。 淡々とした性格をしている。｢自分には感情がない｣と思っているが、本人が自覚していないだけで表情にはちゃんと感情が出ている。 見よう見まねで得た知識で会話をしてしまうため、口調が乱れてしまうことが多い。 いつか｢だれか｣とたくさん話してみたいし、自分を｢人間である｣と証明して欲しいと思っている。 目を覚ました時に｢神が死ぬまでここから出てはいけない｣と言われたため、｢いつかここを出たいと思った時は神を殺さなくてはいけないのかもしれない｣とうっすら考えている。 結局はヒトになれず、アザトースの奏者として生きているかもしれないし、死んでいるかもしれない。 【○人称】 ・一人称：わたし ・二人称：あなた、きみ、おまえ 【家族構成】 ・父 (故人) ・母 (故人) 〖通過したシナリオ一覧〗 ・デウス・エクス・マキナは死んだ (HO1/カミ) ・止まない雨はない (KPC) ――――― 《デウス・エクス・マキナは死んだ 詳細》 【HO1 ｢カミ｣】 あなたは気が付いた時からこの白い空間にいた。とても広い部屋、窓も光源もないのにとても明るい真っ白な部屋だ。 この部屋には家具などは置かれておらず、あるものは宙に浮かぶ無数の画面だけだ。近未来的なこの装置はどうやって発生しているかわからないが、その画面に流れ続ける様々な人間の人生を見てきた。 あなたは⻑い時間こうして映像を見続けている。蓄えた知識は膨大で、あなたは映像に映る人間たちの人生を見ると共にで様々なことを覚えていった。ただし、それは今まで見てきた他人の知識である為、あなたは何一つ体験をしたことはない。 ここでは生理的なものが起きず、ずっと飲まず食わずで生きて行くことができるようだ。年齢も変わらず、外見は気が付いた時からそのままである。しかしそれがこの空間のせいなのか、自分の体がそうなっているのかは、わからない。あなたは自身が人間だと思っているが、今の自分だけでは本当に人なのかがわからない。 あなたの目的は自分が人間であると誰かに証明してもらい、人であると確信づくことが目的である。

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