タグ： デウスエクスマキナは死んだ

仮設定 現中学国語教師、夢をあきらめてしまった元小説家。 幼いころから、出来のいい兄弟や親せきにないがしろにされ続けて育ったせいで、周囲に気を許せる場所がない。 学生時代は小説家を目指しており、思いついたフレーズや文章などよくメモに残したり、いくつか小説を生み出したりしていたが、今は燃やしてしまって手元にない。友達もいないため自分以外の誰にも知られることはなかった。 それでも今もあこがれた気持ちが抑えられず夜中に書いてはゴミ箱にあふれかえっている（完成はしていない） 誰かに頼ることに慣れておらず、こび（れ）ない性格。 距離の縮め方がへたくそ。 何かごまかそうと薄ら笑みを浮かべてはのらりくらりと生きている。 人見知りで人に心を開かない態度だが、意外と楽観的な理想主義者。 はっきりとしない物言いや若干の人間不信、頼りない風貌と目の下のくっきりとある隈の影響も合いまってか、 成人しても友達はできず、生徒はもちろんあとから来た新人教師にも軽くみられている。 また独り言が多く、授業中でもつぶやくことがしょっちゅうある。 物心ついたときから昆虫や小さい虫の観察が好きで出かけたっきり日が暮れても帰ってこないことがしょっちゅうありよく親に怒られていた。

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