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クトゥルフ PC作成ツール
一之瀬 透
ID:4680579
MD:ad720e5b277952cc3ec97fea6aab05d0
一之瀬 透
タグ:
天資の鳥は何処で鳴く
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「俺はただ、"誰か"になりたかったんだ」 彼は23歳の舞台俳優だ。 俳優とは言うものの、事務所に所属して2年程度の新人である。 その為、出演した作品もまだ多くなく、役柄もエキストラに近いようなサブキャラやチョイ役しか経験していない。 けれど演技にかける熱意は確かで、「たかがチョイ役」と呼ばれるような立場の役柄でも彼なりの全力で演じ切る。 その姿勢が評価され、今までスポットライトの当たり辛い役柄ばかりだったが、次回の舞台演劇では"主人公が唯一心を許せる親友役"という立場を演じることになった。 何故彼がそこまで演技に対して真剣なのか、それは彼自身の過去にある。 彼には6年前(17歳)より以前の記憶がなく、所謂『記憶喪失』の状態に陥っていた。 だが彼が目覚めた時に身体の外傷はなく、検査の結果心因性のものであると診断されたが、どうやら医者から見てもはっきりとした原因は不明だそうだ。 一応、日常生活に支障はないということで一定期間のリハビリの後に退院となったものの、それまでの16年間を喪ってしまった彼の心にはぽっかりと穴が開いていた。 記憶を喪う前の自分が好きだったもの、打ち込んでいた趣味、辛かった出来事や楽しかった思い出も忘れて普段の生活へ送り帰される。 その当時、まさに彼は何者でもなかった。 見覚えがないのに馴れ馴れしく自分の名前を呼んでくる"友達"、間取りも家具も他人の家みたいな"自室"、彼にとってその環境は、それまでの16年間を生きてきた『一之瀬 透』という人間の居場所であって自分の居場所ではないと言い切らせるには充分だった。 けれど周りの人間は記憶を失った彼のことを心配そうに、あるいは好奇心に駆られて世話を焼く。そのような状況で周囲に悟られないよう、四六時中拭えない違和感を抱えて生活していた。 そんな生活を続けていたある日、彼は動画サイトで一本の映画と出会う。 元々の嗜好がどうだったのか定かではないが、記憶を失くしてからの彼が好んで映画やドラマを観るようなことはない。 精々"友達"との会話のネタとして、その時々で流行っているものを観るくらいである。しかしその日は違った。 偶々気が向いて視聴した映画、内容はなんてことのない重めな人情劇だったが、その作品で主役を務めていたのが臥竜英明だった。 その演技は素人の透から観ても圧巻で、まるで一つの身体を何人もの別人が共有しているかのような印象を抱かせるほどだ。 けれど何よりも彼の心を惹きつけたのは、その動画サイト限定で配信していた作品出演者のコメンタリー映像だった。 そこには当然主役の臥竜英明も出演しており、他の共演者達と作品に関する様々なトークを繰り広げる。 その映像を通して透の目に映った臥竜英明は演技の天才などではなく、ただの"普通の人間"だった。 作中の人物のような波乱万丈な人生も、そこから引き出された剝き出しの感情表現もなく、ただ穏やかに明るく振る舞う臥竜英明の姿を見て透は衝撃を受ける。 人間はここまで無関係な"誰か"になることが出来るのかと、それと同時に、いつの間にか自分が作中のキャラクターを実在する一個人として認識していたことを。 それまでの彼は『一之瀬 透』という人間が16年かけて築いてきた環境に、息を詰まらせながら馴染もうとしていた。 しかし結局のところ、彼は一之瀬 透であって『一之瀬 透』ではない。その事実を半端に受け止めながら、それでも一之瀬 透という自分を見てほしいと足掻いていたのだ。 そして臥竜英明の演技に触れ『空っぽの自分を見てほしい』というコンプレックスじみた願いから、ポジティブな意味で『周りが認めざるを得ない人間を演じよう』というスタンスへ考え方が変わっていく。 その考えが果たして、真の意味で"自分"という存在を認識されているという事実と結びつくかは微妙だが、ともあれ彼の中の重荷は大分少なくなった。 また、当時の彼がいきなりこのレベルまで思考出来ていた訳ではない。 むしろ現在でも明確な結論は出ていないだろう。 今の彼は、当時抱いた臥竜英明への憧れと演技への熱意だけでがむしゃらに活動を続けている。 【備考①】 臥竜英明の演技に衝撃を受けた翌日から、髪を染め、学校の制服を着崩しファッション陽キャになった。 服装もその時流行っている服を着合わせたり、一周回ってニッチな方向性を試したり......。 とにかく、それまで彼の心の中に居続けた『一之瀬 透』という人間から脱却しようと色々やった。 けれどロングスカートを履いて語尾に「だってばよ」をつけた辺りから、割とガチめに心配されだしたのでそれ以降程々になる。 現在は最初に試していたファッション陽キャが思いのほか楽に振る舞える事に気付き、パッと見はナンパ男っぽい風貌をしている。 【備考②】 簡易人生表 ~17歳まで→記憶失くす。 18~21歳まで→高校卒業後フリーター。服屋でバイトしながら演技の練習とオーディション受ける。そして事務所契約。 21~23歳(現在)→芸能事務所で舞台俳優として活動する傍ら、服屋のバイトをこっそり続けてる。 【備考③】 彼が次回出る作品について。 簡単に書くと、『有名な両親の元に産まれた主人公が、親や周囲から貼られたレッテルを演じる事にうんざりして本当の"自分"を認めさせようとする話』 そしてその"主人公"が唯一心を許して色々話せる相手が親友役の一之瀬 透。 きっとこれ、作中で"主人公"が「周りの期待に応え続ける自分を演じるのはもう疲れたんだ」みたいに親友役の透に相談しますよね。 でも逆に透自身は『他人に認められる人間を完璧に演じよう』としてるわけですよ。 ……いや、こんなにも人生におけるアンチテーゼをぶつけられることあります?フツー。 恋しさと切なさと心強さが完凸する。 とはいえ彼自身も記憶を喪う前の、皆が知ってる『一之瀬 透』ってレッテルを演じる事を拒否してるから、その点は作中の"主人公"と共通してるんですが。 けどそれまでの人生が全く想像出来ない、記憶を喪う前の自分と、ちゃんと周囲から期待を掛けられ続けてきたっていう背景が明確な"主人公"なら勿論、『自分じゃない誰かを演じる』っていうことに対しての捉え方が全く違うわけで。 作中の"主人公"は透本人から見て『この役割を演じていれば確実に周りは認めてくれる』っていう選択を自ら放棄してる訳なんですよね。 透自身はその『周りが認めてくれる役割』をがむしゃらに探してる最中だってのに 【備考④】 取得技能の説明 ・回避→記憶を失ってから、事故や怪我に対する危機管理を意識するようになった。また、演劇中に道具を使う場合や、派手な動きを演じる時にも身体を傷めないように気を付けている。 ・隠す→本心を隠す、努力を気付かれないようにする的なサムシング。一之瀬 透にとって、無理をしてまで『他人から認められる人間』を演じていると悟られたくない。 ・図書館→演技、心理学、ファッションなど、自分の願いを叶えるために知識を得ようとする。その為の手間は惜しまない。 ・目星→他人をよく観察するため。演技の肥やしにする。 ・変装→演じる、という点で普段と違う服装を着たり周囲への振る舞い方をずっと試行錯誤してきた。 ・言いくるめ→台本等の言葉回しを覚えて語彙を増やし、エチュード(即興劇)練習を通して言葉の使い方や選び方が身についていった。 ・芸術(演技)→俳優だから。とはいえ新人なのでまだ伸びしろはあるだろう。 ・心理学→演技の肥やしとして身に付いた。相手の表情、語気、動作などから心理状態を察することは『他人に認められる人間』を演じる上でも必要だと考えているので、より深く勉強した。 【備考⑤】 シナリオ「天資の鳥は何処で鳴く」 HO1~3への印象および関係性について。 HO1 夜十守 眩 「いやまじイケメンだよな。しかも演技の天才って呼ばれてるし。確か俺と一個しか違わないよな?なのにあそこまで評価されてるってほんとすげぇー、あの人が出てるドラマとか見たことあるもん俺。いつか俺も映画とかのオファーきたら共演してみてえなぁ」 初対面→夜十守さん/好感→眩くん(さん)/親密→とがみん HO2 三鶴 伊吹 「女の人しかいない歌劇団の男役だっけ?それめっちゃ凄いよな!性格とか雰囲気が違う人間を演じるのは分かるけど、性別の違う役柄で皆から認められてるってなんか......普通に演技してるだけじゃ気付かないような視点をもってるんじゃねーかな。今度タイミングあったらそこらへん聞いてみよ」 初対面→三鶴さん/好感→伊吹ちゃん(さん)/親密→ぶっきー HO3 天寺 照 「確か臥竜さんが出てた作品で共演してた子じゃん!え、俺の一個下なん!?やば、それでもうここまで注目されてんだ。俺ももっと頑張んねーと!......そいや、結構タカビーつかプライド高めだって聞いたけどどうなんだろ。まぁでも俺の周りもそういう子多いし、ワンチャン話しやすいかもな!」 同じ事務所に所属。 初対面→天寺さん(ちゃん)/好感→照ちゃん/親密→照 シナリオ「天資の鳥は何処で鳴く」を経て、自分の過去に関する手掛かりを掴んだ。その結果、天寺照が自身の才能を買い取っていたことが発覚したが、数年内に元に戻してくれるということで納得してるかな。 というのも、今は今でそこそこ楽しくやってるし自分に生きる希望を見いだせたのはやっぱ才能のあるなしとは関係ないから、あんまり拘ってはない。きっと透くんからみたら全員と今まで通り付き合っていける。 立ち絵→Picrew:モロツヨシ 様(https://picrew.me/image_maker/32223)
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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