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白藤北斗の実父。ドイツと日本のハーフ。 連続通り魔事件の犯人であり未だに捕まっていない指名手配犯。 　 警察上層部(公安警察などの特殊部隊)からは 遠い昔に記録した『男で紅い髪』の持ち主という目撃情報から『腐った林檎公爵』(rotten apple Herzog:ロトゥンアップルヘルツォーク)などという通り名がつく程。 本人は結構気に入っている様子。 本名は高嶺　秋陽(たかみね あきはる)　 白藤は母親の姓である。 ジャックザリッパー 女性のみ。喉へ深い切り傷を与えた後、腹部や性器周辺の肉を広範囲にわたって切除して内臓を取り出していたことや、顔面の肉を徐々に切除する。 当時スラム街で娼婦であった女性の子供ではないかとも言われている。 実際にいた記述はあるが、捕まえたと言う記録媒体はない。 脚色が入っているが彼を題材にした小説に惚れ込んだ。 彼の最初の殺人の対象は彼の母親。 貧民で育てられないゆえに児童施設に預けた(自分の指輪)。彼は母を恨み、とても愛していた。 数十年後、見つけた母親に彼はナイフを突き刺した。 その女性は、驚いた顔のあと、聖母マリアのように微笑んで死んだ。 エリザベートバートリー(血の伯爵夫人) 多くの女性、特に若い未婚で経験もない女性に対して、残虐な行為を行っていた。 対象のあたたかい血を身体に注ぐことで、若返りと美しさを得ることが出来るという思考から、血の浴槽や吸血鬼伝説の持ち主となった。 彼女は自分の行いを悔いることなく、自分の欲のままに動いたという。 上記2つの貴い存在を知り、元々素質があったのか独自の持論を持つことが出来た。 己の持論　人が最も美しいの死の時である。 自分はそれを称え、若返りを長寿と捉えて、女性の血を浴び続ければ長寿の存在になり、聖母マリアのような死に顔を見ることを生き甲斐にしている。(未だ拝めていない) 惜しかったのは北斗の母親。(離婚後にあった時に微笑んだが刺した瞬間醜い顔になったから) 持論と上記の存在を尊重して凶器はナイフ。銃は嫌悪している。 結婚をしようと思ったのは、血は残さなければと思い立った為。愛などは全くなく、たまたま殺す予定だった北斗の母親を選んだだけ。 北斗に関しては自分の血が流れていることから、自分と同じ素質があると確信しており、いつか自分を職業関係なく本気で殺しに来ることを密かに楽しみにしている。 無意識に歪んだ愛を抱いており、北斗を殺す(死をむかえる)のは自分が良い、と思っている。 故に、仮に北斗が他者に殺されそうになったり、事故で死にそうになったら、持論を変えてでもその相手を迷いなく殺すし助ける。 (本人は気づいていないが歪みまくった親バカである) 愛用ナイフをバラさないと見つからないが、産まれたばかりの赤ん坊時代の北斗の写真を小さなロケットペンダントに入れている

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