タグ： 空蝉が如く 月の修羅

❖共通HO 貴方たちは主に仕える式神だ。 人の形をしているが、所詮演算式が記された紙切れ1枚と精神エネルギーが合わさった物が本体に過ぎない人間未満の存在。 貴方たちは主の命令に従い、町で発生している怪奇の正体を突き止めなければならない。 ＊ ❖HO弐：月の修羅 貴方は洞察力に優れている。しかし物事の本質を見抜くことは深淵を覗くことに等しい。 ＊＊＊ ❖HO弐 ・貴方は洞察力に長けている。INTに固定で+5。これにより数値が18を超えても構わない。 ・貴方の瞳は時に深淵を写す。POWは3固定。（SAN値は40からスタート、MPは6スタート） ・戦闘スキル：＜ナビゲート＞に成功すれば貴方の従者である白き八咫烏が戦闘を勝利に導く。5Rの間、日本刀ロールにおけるクリティカルの範囲が45まで拡大。（式神全員に適応） ・＜心理学＞の初期値が50。 ＊＊＊ ・職業ベースはオリジナル職業【式神】を適用する。 職業技能：日本刀、回避、目星、聞き耳、追跡、オカルト、コンピューター　＋　医学、天文学 特徴表 2-2　影が薄い：生まれつき目立たない。忍び歩きと隠れるに+20 3-1　天気予報士：アイディアロールに成功すれば1ｄ6+1時間の正確な天気を予想できる。 　（降水確率や風の向き、強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能） ＊＊＊ 朧春(ロウシュン) モチーフ：朧月、兎、見鬼、阿修羅、春と修羅 イメソン：「春と修羅」スペクタクルP https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32169.amp ＊＊＊ いつも微笑んでる優男。 ただそのせいでよく存在が消えるらしい。自己主張は…苦手で……。 自分の過去(式神になる前の悪霊のことついて)には興味が無い。 仕事はこなす。 料理は作るのが好き。 八咫烏にブラッシングするのも好き。 あと天気予報がマジでドンピシャであたる。(特徴表+INTの合わせ技すぎる。草) ちょっと前から必死に医学を学び始めた。 基本的に誰かが何かをしているのを見るのが好き。 式神のことも、人間のことも好き。悪霊も嫌いでは無い。 うつろうものを見ているのが好き。 歴史が好き。 流れるままを見ることが、成長が、季節が好きだった。 万物を平等に愛して視ていた。 特別なんて居ないのだと。 あくまで自分は式であると。 ​─────だからだろうか、肝心な時に足が遅れるのは。手が届かないのは。 ＊ ただただ、見ているだけだった。 それしか出来なかった。 頭は回るから、次どうすればいいかはわかるのに。 その足が動かない。 ​───ho1が殺されそうになった。足は一歩遅れた。 ​───ho3が壊された。また一歩遅れた。 そうして遅れながらようやく動いた足は、遅すぎて。 ​──────手遅れになってしまった。 あの時自分が踏み出せていたなら。後悔は尽きない。 この時ようやく気付いた。自分はヒト、イキモノを愛していたのだと。 そしてその中でもあの仲間たちが、自分は大切なのだと。 万物を愛するなんて言って、そんな博愛は自分はもちあわせていなかったのだと。 ただ、それに気付くのは遅すぎた。それだけだった。 きっと、朧春にとっての「幸い」の形は、ho1とho3と雪風と杜松の形をしていた。 だからこそ、今度こそ自分の全ての「幸せ」をかけてでも、みんなを守り抜きたいと思っている。 ​─────今度こそ、みなで春を迎えるのだ。 その為なら、何だってしよう。 守り抜くためなら、修羅にだってなってやろう。 もう誰も傷ついて欲しくないから。 例え阿修羅と呼ばれようと、それでも守りたいのだ。 それがきっと自分に出来ることだから。 ・ho3に対して まだ迷っている。新しい記憶のないほさんというのを割り切れてないと思う。 最初はつい、自分の知ってるあのho3と今のho3を重ねてみるんじゃないかな… ＊＊＊ ❖HO弐 秘匿HO 『貴方は HO参が壊れたことを知っている。』 ・貴方たちは二年前に三人揃って式神として顕現し、今までずっと肩を並べて共に戦ってきた。 ・しかし二日前、怪奇狩りの最中 HO壱は不意を衝かれて致命傷を負ってしまう。悪霊のさらなる追撃が HO壱に下されるその直前に HO参が間に入り、HO参はその一撃で砕け散った。誰かが壊れたのはこれが初めてのことだった。 ・HO弐は即座に HO参の魂を回収し、手負いの HO壱を連れて撤退。あの時の悪霊は未だ取り逃したままである。 ・HO参は全ての記憶を失った状態で復元される。貴方の仲間だった HO参とは同一人物でありながら別人である今回の HO参に対して、貴方はどのように接するのだろう。 『貴方は見ていた。』 ・貴方はいつでもただ見ていることしかできず、無力感を多かれ少なかれ感じている。今回の件でも HO参が壊れる瞬間をただ傍から見ていることしかできなかった。どうにかしなければという意思があっただろうが、結果的に残る事実はいつも目と鼻の先で起こるのだ。 ■2022/10/30　空蝉が如く　全生還 HO壱　のた/語宵、HO参　よよこ/余花 自陣最高！！！！！俺が次の主です！！！！！！

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