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カシュ・カーティス 原初のアルカナ隊隊員 ​───────KP向け​─────── 取得技能 原初のアルカナを参考に。 〈回避〉〈原初のアルカナ……変更、図書館〉〈芸術（カリスマ）〉〈オカルト〉〈目星〉 +次の技能の中から3つ選択 〈拳銃〉〈ショットガン〉〈ライフル〉〈マシンガン〉〈サブマシンガン〉〈こぶし〉〈キック〉〈マーシャルアーツ〉〈武道〉〈応急手当〉〈精神分析〉〈医学〉〈図書館〉〈ソード〉〈レイピア〉〈槍〉〈日本刀〉〈棍〉〈弓〉〈斧〉〈杖〉 →①弓 ②精神分析 ③図書館を選択しました。 22歳→興味p60 芸術猫寄せ︰成功すると大型小型問わず野良猫が寄ってくる。​ ​───────making​─────── 元の性格は怠惰、慢心そのもの。 気に入らないことが有れば口より先に手が出るタイプで、養護院で周りと衝突することもしばしばあった。 本来は図書管理課にでも入ってサボりたかった。 だが、その視力の良さと、弓の名手の腕を買われ、また本人も「合法的に暴れていいなら」原初のアルカナ隊員となる。 暴れられるならそれはそれで構わなかったが、 修練がキツい、規律が厳しい、隊長が威圧感が凄まじいと噂のクローヴィス部隊に配属されたのは予想外だった。 何故クローヴィスが彼の配属を許可したのかは、最後まで分からなかった。 日々苦しい鍛錬の中で、唯一癒してくれるのはその辺の野犬。 撫でながら、きついし逃げちまおうかな、なんて考えていた時のこと。 「此処での暮らしは辛いか」 といきなりクローヴィスに声をかけられて心臓跳ね上がる。 特に笑う事も眉根を寄せることもなく、こちらを見てくる皇帝に嘘をつくことが出来ず、 「……うん。辛くて、苦しい」と素直に答えた。 本来アルカナ隊員が原初のアルカナに敬語を抜いたりなど、言語道断なのだが。 これは脱退させられるな、と思った瞬間クローヴィスが口を開いた。 「そうか。俺もだ」 驚いて見た彼の表情は相変わらず笑いのひとつも無かったが、何処か遠くを見ている彼は多くのものを失ってきたのだろうと思った。 「けれど、悪くない事も山程ある。俺は其れを守る為に辛酸飲もうと闘っている。お前はお前の生きたい道を生きるといい」 そう告げて立ち去るその人を守り抜きたいと思った。 そこから彼の性格は少しずつ変わっていく。 「名前、くれや」 クローヴィスに頼んだ時に目をほんの少し丸くされたのは、錯覚ではないだろう。 三日後、クローヴィスは彼に《カシュ》という名前を与えた。意味はその内、勉強して知れ、と言われた。 意味は分からないまま、彼はその名前を名乗り続ける。 皇帝を守り抜く為に。 しかしそれは、最終決戦において叶わなかった。 一人称︰俺、俺ァ 二人称︰あんた、てめぇ 口調︰クローヴィスとの一件以降、アルカナ機関隊員達には出来るだけ穏やかに接している。 だが戦闘時になると声を荒らげ高笑いしながら「見えてんだよォその脳天がさァア！」と言いつつ弓を引く。 性格︰ クロと会う前→全力反抗期 クロと会い、隊員となった後→無愛想、一匹狼な性格ではあるものの、困っている人には手を差し伸べるし仲間のジョークや笑いには大声を出して笑う。 誕生日︰一月一日 Kasch【カシュ】：黒い鳥のような Curtis【カーティス】：勇敢な、賢明な 好きな物︰クローヴィス。好き好き大好き、じゃなく遠目から見守っているし何か皇帝に危害が加わりそうな時は矢を放つ。 犬。賢くても暴れん坊でも可愛いと感じる。飯を食うこと。 嫌いな物︰子どもや動物に酷いことをする奴。飢えること。

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