タグ： リン・ゴ

ヤクザのドン。　えんま　よりしろ 1-8 特徴表　幸運のお守り(イヤーカフNo,0003と微かに彫られている) あの時出会った彼が落としていったもの。彼にとってはなんでもないものかもしれないが、もう一度会う理由として離さず持っていた。 身につけている限りpow+1もし手放したり紛失すれば不運を招きpow-1。powの増減により幸運が変化するが、正気度ポイントは変化しない。 3-6特徴表　格闘センスの持ち主 幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組付き、ずつき)基本成功率50% 組織名は閻魔組合事務所 天性のカリスマを持ちいつも周りには人がいた。 それでも腹から話してくれる人がいなかった。それはそうだ、ヤクザの息子である自分と肩を組もうとするカタギがいるはずもなかった。周りに人はいた、だがその皆が自分から一歩置いていた。言いようのない淋しさがいつもまとわりついていた。これが普通だと思っていた。 そんな中、親に連れられ知らない町まで遊びに行った時、大人の目を離れ一人で遊びに走った。その時出会ったのが彼で、会って間もないのに息があって初めて笑い合った気がする。 そうして大人になって、路地裏で見つけたHO2を見た時 言いようのない焦燥感に襲われた。 複数の部下を連れている自分を見られたことに対する焦り、HO2を見た瞬間にあの時出会った彼のことを思い出して、自分はまだ普通の人間になりたいんだと確信した。HO2を助けたのは、助けたかったわけでなく、自分の気持ちを整理したいというだけの理由だ。 自分は裏の人間だ。ましてや何もしなくても人が集まってくるカリスマ性、今更普通の人として、モブのように生きたいだなんて天賦の才を持つ人間が望んでいい世界じゃない。 気持ちの整理がつき、もしもHO2が邪魔になるのなら、排除するのもやぶさかではない。 ヤクザの事務所と自宅は別。 自宅は高層マンション12階1207 秘匿 ▼HO1 貴方は天才だ。それは勉学でも芸術でもスポーツでも何でも構わない。しかしそれ故か、小さい頃から周りの子供と上手く溶け込むことが出来ず友達がいなかった。 それでも話の合う子が一人もいなかったわけではない。十歳の時、迷子になった自分を助けてくれた子がいる。その子とはまるで双子のように考えがよく合い楽しかった。 さて、先日拾ったHO2。記憶喪失だというこの人物……あの子にどこかよく似ているのである。 2022.10.23　確定ロスト

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ