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聖母リリウム教会の神父。愛称は「アルフィー」。 皮肉屋で捻くれた性格。神父の立場でありながら神の救いなんてないと思っている。神父として人々の前に立つときには笑顔こそ浮かべているものの、懸命に救いを求める人たちを憐れに思っている。しかし教会には多大なる恩を感じており、その名に傷をつけぬよう清く正しい神父の皮を被って信者たちを導いている。 一方で聖ジェロームの剣騎士団にも所属しており、そこでは悪魔祓いとして貢献している。信者の悩みを聞くよりただ敵を排除する方が性に合っており、良いストレス発散になっている。 自分を育ててくれた教会並びに孤児院に少しでも貢献できるように、神父や悪魔祓いとして勤める傍らで経営の勉強を行ったり、自分の様な孤児を積極的に保護したりしている。 本人は己をニヒリストで利己的な人間だと評しているが、実際は優しく非情になりきれないお人好し。それを指摘されると怪訝な顔をする。 出生については本人もよく分かっていない。物心つかないうちに教会の横の孤児院に託された、ということだけ聞かされている。そう至るまでの経緯に興味はないが、自分を託したという紅い瞳の人物には一目会いたいと思っている。生みの親なら失望するが、もし自分を救ってくれたのであれば感謝を述べたい。 好きな食べ物はプラム。趣味は経営の勉強。 モチーフはダチュラ。名前の由来は、名前は「leaf（叶える）」からalfe→alfred、姓は英名の「Devil’s trumpet（悪魔のトランペット）」からトランペットに似た楽器コルネットより。 「私の名前はアルフレッド・コーネリアス。聖母リリウム教会で神父を務めております」 「おや、貴方もまた神の救いを求める者ですか。いいでしょう、神のお膝元にて懺悔なさい」 「どうか貴方に、神のご加護があらんことを。……なんて、それっぽいでしょう？僕も神父の真似事が上手くなりましたよ」 「……どいつもこいつも、神なんぞに救いを求めるなんて可哀想に」 ♪DOGMA/wotaku

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