タグ： 花冷えに亡く季節

9EA4F7 紫陽花、勿忘草 花言葉 勿忘草：私を忘れないで、真実の友情 紫陽花：冷淡、無情、高慢、辛抱強い愛情、あ なたは美しいが冷淡だ ちょいグレてる 人と違うということにかなりコンプレックスを持っている。 花が生えるという奇病を患ってから、友達には距離を置かれ、両親からも奇異の目で見られ、家にも学校にもどこにも居場所がなかった。 もともと人好きで、触れ合うことが大好きだったが、この病を患ってから人に触れるのも触れられるのも嫌になった。 まだ症状が初期の時にたまたま花を見られた時のあの顔を忘れられない。 今まで普通にできていた会話もスキンシップも全て、できなくなった。 学校にも行かなくなった。人と目を合わせなくなった。人に触れなくなった。 1人になった。 自分の全てを奪った花が憎かったが、たった一度だけこの花を綺麗だと言われた。 たった一言だけど、存在が許された気持ちになった。 それはそれとしてこの花は憎いが。 自分でも色々この病について調べたがわからないことの方が多かった。 なんせ患ったことのある人間がいない。 また医者もこの病についての治療法を知らないのである。 急にぽっくり死んでしまうかもしれないという恐怖が夜眠る前に襲ってきて眠れない日がある。 フードで顔を隠し、服で体の花をなるべく隠している。 誰にも興味を持たれないように気配を殺して、目も合わさないようにしている。 髪も自分で切っているため常に切り口が真っ直ぐ。 会話も最低限しかしない。一定の距離を保って接する。 お前もどうせ俺を気持ち悪いというんだろう。 曲がっているので、お前らが俺を遠ざけたんだから話しかけんじゃねぇ！という思考である。 どうせ離れていくなら最初からなくてもいいよねって。 治療をを受けるまでの4年間どうにか無事で過ごしたい。 『 死ぬ時は花になって死ぬんだろうな』 一人称：俺 二人称：お前、あんた 好き：雨の日(静かだから）、狭い場所 嫌い：人混み 病気について ◆病を患っている人 少なくとも自分の周りには同じような人は存在していない、 見たことはないように思います。 ◆死ぬ可能性 上記の理由から病について解明されていないのか、 そのような可能性があるのかさえ不明です。 仮に他の病院などにかかった事があったとしても 医者からは明確な答えは得られないでしょう。 いつか世界中を旅して歩きたい。自由に。 以下花冷えHO2秘匿 HO2 『　花　』　 症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている 美しい花 君の心臓には花の根が巣食っている。 血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。 美しい君を飾る花。 隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 性格 この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。 この花の所為で人々に迫害されて、 独りぼっち。 たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 病気 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、 君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考 君は生きているものに対して、 自分から触れることに強い抵抗感がある。 その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。 APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。 APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ