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○不知火　シラヌイ 職業「セイル」 あたし/あんた ＊特徴表 ・3-9スポーツ万能 1つの技能に+20％、3つの技能に+10％、合計4つの運動系技能にボーナスを加える（回避/MA/跳躍/隠れる） ・1-5天才 INT+1 ＊職業ベース：セイル 目星/聞き耳/応急手当/信用/回避/拳銃/近接系戦闘技能＋任意の技能を一種（キック） ＊人物 容姿端麗。豪胆かつ自信家。プライドが高いため勝利にこだわり、 人から見下されることや敗北を何よりも嫌っている。 暇さえあれば知識を蓄え、敵に備えてトレーニングをこなすなど努力家な一面もある。 周りから必要とされる価値ある自分でいたい、ヴェントに乗ってグラーサを倒してみんなから認められる事こそが 自分にとっての幸せであり、この命の目的であると考えている。 AD002D ----------------------------通過シナリオ-------------------------------- ＊ -----------------------------AF-------------------------------- -----------------------------呪文-------------------------------- -------------------------------------------------秘匿内容------------------------------------------------- HO４ 風といっしょに あなたは生まれたときからここにいる。この SANA という機関で暮らしている。 この施設の外に出ることはほとんどなく、賑やかな街のほうへは一度も行ったことがない。 ひととおり基本教育を受け、さまざまな本や資料を読んではきたが、それでも知らないことは多い。 大人たちが言うには、どうやら自分は『ヴェント』に乗るために生まれてきたのだという。 『両親』を持たない自分は、なるほど人工的に作られたデザイナーベビーというものなのだろう。 職員たちのなかにはあなたの出自を哀れむ者もあったが、あなた自身はさほど気にしていない。 あなたは「ヴェントに乗る」使命を持って生まれてきたのだ。何を嘆くことがあるのだろう。 長い準備期間が終わり、あなたはいよいよ『セイル』適性試験を受けることになった。 この命の目的がそうであるためか、あるいは英才教育の甲斐もあってか、今のところ問題はない。 セイルになるために生まれてきたのならば、次の最終試験も問題なくクリアできることだろう。 最終試験はほかのセイル候補者たちと合同で行われるらしい。初対面の人間と会うのは久しぶりだ。 彼らには、自分の生まれを隠したほうがいいのだろうか。あなたにはまだ判断できない。 年齢の上限が21歳となる（少なくともグラーサの初飛来後に生まれているため）。

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