タグ： よーへぇさんだぞっ 異能警察は英雄じゃないらしいHO1

かみつれいおり 特徴表：寄せ餌(+40) 刑事ベース(過去の犯罪について調べるため、職業技能で図書館を取得) 誕生日：11月3日 血液型：A型 ・人物 合理主義だが感情優先。表情筋が死んでるタイプ。 ・背景 幼い頃から自分を含め、物事を俯瞰して見られる能力が高く、達観しているような人間性を獲得していた。 その性格は言動に色濃く表れており、何事にも『理由』を求める傾向があった。 物事には理由があり、それを知ればよりそれについて理解できるという思考。 それ故に小学校では変わり者としていじめの対象になった。後に正義感のある同級生がそれを教師に報告したことでいじめはなくなった。しかし、いじめた側からは『ごめんなさい』という言葉だけで済まされてしまったことにとても腹がった。 自分でもそれは意外だと感じた。しかし唯織から考えれば、壊されたものや奪われたものに対してこの謝罪は釣り合っていないと思い、正義のヒーローが悪を懲らしめるように『悪は裁きを受けるべき』という考えが芽生える。 自分をいじめから救ってくれた同級生とは中学へ上がる際に別れ、正義感の参考書として観察していた対象がいなくなったことで『悪には裁きを』という感覚が次第に膨れ上がっていった。いじめの仲裁に入ることでくすぶったその気持ちを発散させるようになる。 自分は正しいことをしている、と考えていた。しかし、気づけば学校で孤立していた。学校中の人間の全員が全員、彼をトラブルメーカーだと捉えるようになったのだ。教師から問題ごとを起こす生徒だと注意され、それを真に受けた親からも𠮟りつけられた結果、自分の間違いを認めるとともにより客観的な目線を持ち、行動するようになる。 高校時代は終始孤独に過ごしていた。周囲の人物を観察し、他人の心の機微を見つけられるようになるため心理学の勉強を始めた。そして、その頃から『悪に裁きを』が『罪には罰を』という思考に変わり、刑事になるという夢を持つ。 一人で過ごしていた時間が長かったため、必要なことを淡々とこなすようになり、表情筋の死を迎える。 大学では心理学を専攻。友はなく淡々と卒業し、刑事になる。 しかし、刑事になってからも罪に対して適切な罰が与えられているわけではないことを知った。 そうして唯織にとっての正義が『悪を為した者を正しく裁くために尽力すること』に変質していった。 愛想笑いもしない。なまじ心理学の知識があるため、不要な気遣いもしない。それでいて世界は残酷で社会は非情で冷たい。人間社会に生活を許されたロボットのようになっていった。 ・カミツレの花言葉 「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」 【踏破シナリオ】 22.11.10　異能警察は、英雄じゃない END-A 全員生還 《後遺症》、薬学+22、神話技能+15、中国語+80、博物学+10、機械修理+3、説得+8 ＝＝＝＝＝＝異能警察HO1ネタバレ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ・公開情報　HO1：正義 貴方は、正義を抱いている。故に、異能警察では副チーフを務めており、“浅倉 正義”を支えている。 異能適正テストにて、異能薬との適合率は脅威の９５％を叩き出していた。 [異能 : 雷公石火（らいこうせっか）] 落雷を自身の体に落とし、雷の如く強靭な一撃を与える。 しかし、雨の日の屋外でなければ使用することができない。（素手による攻撃の DB は１０D１０になる。） HO1：正義 貴方は、元々捜査第二課の巡査部長を務めており、今は“DAP”の副チーフを務めている。 浅倉チーフに無理やりついて行ったスキル犯罪対策本部。 そこでは、捜査第一課の刑事達や公安警察までもが集い“人体発火事件”の犯人を追う捜査報告をし合っていた。 そして貴方は、そこで信じられない光景を目にする。 捜査第一課や公安警察は浅倉チーフが報告をしようと口を開くと、同じ刑事なのにも関わらず暴言を飛ばし、報告をロクに聞こうとしない。 DAPに選ばれた６人は、“選ばれた”からこそ大多数の者に激しく嫌われていたのだ。 浅倉チーフはこのような会議にたった１人で向かい、何度もコケにされ罵声を浴びせられていたことに気付く。 会議終了後、貴方が浅倉チーフに言葉をかけるとチーフはいつも通り冷静に答える。 「このことは、他のメンバーには内密にしてくれ。 　何か聞かれれば、俺が嫌われているということにしておくんだ。DAPのメンバーが敵意をむき出しにすれば捜査に支障をきたす。 　いくら嫌われようとも刑事同士、手を取り合わなければ罪のない人々が苦しむだけだ。苦しむのは、俺だけでいい。」貴方はこの後なんて答えたのだろう。 浅倉正義は、たった１人で全てと戦っていた。 彼が残した最後の一言...“苦しむのは、俺だけでいい”。 彼は、苦しんでいたのだ。毅然と振る舞う態度の裏側では、自分を押し殺す努力をしている。 一般市民の平和のために、心に抱く正義のために。 それほどの思いをしているチーフの努力を無駄にするわけにはいかないため、貴方もDAPが周りからどのような扱いを受けているか、当面は内緒にしなければならない。 ■人体発火事件 最近では、めっきり犯行が止まっているが貴方は会議に参加したことで下記の情報を得ている。 ・犯行の共通点は、犯行時に雨が降っているという点と、人混みの中で行われているという点である ・今年の７月になってから犯行は、止まっている ・人体発火事件による死亡者数は３１人 ・パイロキネシスという超能力を使用している可能性が高いとされている ・プロファイリングの結果により、人体発火事件の犯人は脅迫状を出したサイだと断定されている ■職業技能 貴方は捜査第二課に所属していたため、職業技能は「刑事」からとらなければならない。 また、貴方はスキル犯罪捜査会議以降、人間の本心を見抜く力を培い、隠し事をしながら器用に副チーフとして立ち回っていた。 故に、下記のステータスにプラス補正が反映される。 ・[心理学]+５０・DEX+3※上限を超えることはない ■異能の隠れ効果 [異能: 雷公石火]には隠れた効果が存在する。 雷公石火は、落雷を自身の体に落とし、２ターンの間帯電するため、通常の何倍もの速度で動くことができる。 故に、探索中に使用すれば１箇所しか探索できないところを、もう１箇所探索しに行くことができる。 また、この時誰かを背中に背負うのであればその対象者のHPを１D３減らすことで、共に移動することができる。 ・ＨＯ１-異能警察解散後、捜査第一課の刑事になることができた。 ⇒《後遺症 : 警視庁捜査第一課》 本セッションで出会った探索者が生き続ける限り、全ての技能に+１０の補正が入る。 が、本セッションで出会った探索者が１人ロストする度、全ての技能に-１０の補正が入る。

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