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▼人間失覚殺人癖　HO4 - 畜犬談 　新井 伊織 - あらい いおり（俺/自分） ▼選択職業 - 警察官 職業技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：運転（自動車、二輪車）、信用、組みつき、武道（柔道）、日本刀、拳銃、杖 ▼特徴表 3-09：スポーツ万能・・・1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの運動系技能にボーナスを加える。 採用技能 - +20% - マーシャルアーツ　・ 他 +10% ３つ - 登攀、水泳、跳躍 ▼ 犬が嫌いなのに犬に好かれる男 犯罪者が嫌いなのに、この組織の事が好きになった男 家族を殺されたショックから自殺未遂を繰り返した自分自身の弱さと 自分のような弱い者の味方になりたいと願い、警察官になったが がむしゃらに仕事をしていたらいつしか自分の席は秘密警察にあった 元々秘密警察のどこか堅苦しい空気が好かず、こっちの組織の方が居心地が良く感じている BAR-Lupin-ではいつも飲んだくれていて朝帰りもしばしば 立派な駄犬である。 不条理を黙っているのは性に合わないと、真面目に生きてきたつもりだが こちら側に来てからは、欲しいものは手に入れるまでやたら固執するようになったし 金遣いも荒くなったし、行動が基本粗暴 生来こういう性格なのか、それとも染まったのかは謎である 自分の記憶と家族の死の謎と事件の関係性を追いたい気持ちも強いが 組織に愛着が湧いてしまったがゆえに、自分が警察であることを不運に思っている なんて不遇な巡り合わせなのか、先にコイツ等と出会ってれば良かったかもしれない 正体がバレた時はせめてお前等の潔白だけは証明してみせるから、罵って殺してくれ ▼ 明智 ┗いい加減恋人出来たって聞くのやめてほしい。いつ聞いたっていないもんはいないんだから( 　一応尊敬はしている 芥川 ┗最近の楽しみはわざと異能を使って嫌がる芥川を見て楽しむこと 　正体がバレた時は消すか消されるかになりそうだけど、勝てそうにないし尻尾巻いて逃げるのが吉かなと思ってる 江奈子 ┗子供の相手が得意なわけではなく、接し方もよくわからないのでひたすらに甘やかしている 　今では妹のように可愛がっていて、江奈子になんかあるとめんどくさい兄みたいになる(??? HO３ ┗背中を預けられるのは相棒のコイツだけ 　殺されるならコイツが良い。 ▼ 人間失覚殺人癖　END ▼ END 壱「遺作：桜桃忌」　　-全員読了- - 今日 22:56 〈SAN値報酬〉 読了した探索者×1d5 目的達成ができたか 1d5 〈クトゥルフ神話技能〉 ５％ 〈技能成長〉 芸術〈近代文学〉を30%取得することができる。 アカシックレコード改変パートにて増えた技能値は１ｄ６分成長させて持ち帰れる。 〈この世界における近代文学〉 無頼派(太宰治、坂口安吾、織田作之助)は今回のNPCとしての扱いをしており、他のNPCについても実際の人物とは大きく異なります。この世界に彼らの作品、という体で存在するものはありませんが……同姓同名の作家がかつて描いていた作品はあった、という風にはしてもいいかと思います。KP含めPLの自由です。 〈HO3　HO4の継続について〉 秘密警察である両名は刑事シナリオに表立っていくことはできない。 名前を変えたり，変装をして継続に行くのは許可できる。 SAN値 5d5 (5D5) ＞ 17[5,2,2,5,3] ＞ 17 【HO4 秘匿】 - 貴方は彼の正体を知っている。 だのに、どうして彼は貴方に姿を見せてくれないのだろう。 貴方の喉の奥で、ただ一言「お母さん」と呼ぶ声がつっかかる。 君の脳に心の声のようなものが、母の形見を通して聞こえてくる。 大事な大事な私の子供。 抱きしめたいのに。私には、抱きしめられない。 ごめんなさい、置いていってごめんなさい。 でも、会いたかった。触れたかった。 お母さんって、呼んで欲しかった。 そんな啜り泣くような声に思わず乱歩を見れば、 くしゃっとした笑みを浮かべて首を傾げられる。

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