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すみよし　あずさ 俺、自分(仕事の時)、おじさん/君、お前/あいつ、彼、彼女/○○さん 高校以来の親友がおり、それぞれ検察と警察という道に進み お互い正義を持って悪を挫くことを誓った。 梓は刑事として第一課に所属することとなる。 それぞれの道に進みつつも交流は続き、親友は優しい奥さんを持った。 その後は奥さんも含めた親友家族との交流が始まった。 お互い忙しい合間を縫っては親友宅で飲み明かした夜もあった。 その後、親友夫婦には娘が生まれることとなり、子の名付けに一字考えてほしいと言われ 家族でもないのにと一度は断ったが、押し切られ考えることに。 暖かく人々を照らせる子になるようにと「陽」の字を送った。 しばらくは親友家族との穏やかな交流が続き、 親友の娘さんからは梓おじちゃんと呼ばれ慕われていた。 仕事もコツコツとこなし、とある暴力団の悪事の尻尾を掴み 幹部の検挙まで至った。 その件を検察として引き継いだのは親友であり、 高校以来の夢がこうして大成したとお互い喜んだ。 その日の酒は今までのどんな酒よりも美味しかった 親友と酒を酌み交わしたのはその日が最後となった。 検挙した暴力団の工作により親友夫婦は交通事故に遭ったのだ。 娘の誕生日、保育園に迎えに行ったその足で家族での食事を楽しむ予定だったが、 親友の車に細工がなされ、親友夫婦は事故に遭った。 たまたま近くにいた通行人によって病院に送られたものの、 その命の灯火は消えかけていた。 梓は病院に駆けつけ、親友夫婦の最期を看取ることとなる。 最期、親友は娘を梓に託した。 親友夫婦の命を奪った暴力団関係者に関しては 嫌疑不十分として検挙には至らず 梓はやるせない思いを抱えていた。 周囲は身内でもない子供を引き取ることの難しさから反対したが、 梓は親友の望みを叶えるべく娘を引き取った。 刑事という仕事柄、男手ひとつの育児は困難を極めたが、 娘は無事高校生にまで育った。 ある日、親友夫婦の命を奪った暴力団関係者に別の嫌疑がかけられた 逮捕に繋がると、死に物狂いで捜査を行い、検挙目前までたどり着いた。 そんな梓にひとつの連絡が入った。 娘の誘拐及び監禁、そして梓への脅迫 どちらかを選べなかった梓はどちらも選ぼうとした。 結果、娘は無惨な姿で発見されることとなった。 親友に託された娘を梓は守ることが出来なかった。 さらに、暴力団関係者についても再び嫌疑不十分と処理をされた。 仇も、守ることも叶わなかった梓はその後荒れた。 酒に浸り、仕事も欠勤を重ねた。 上司が理由をつけて休暇の処理を行なっていたが、 庇い切れなくなり、刑事の職を辞することとなった。 その後の梓は、１日部屋に籠り、酒を浴びる生活。 何度も自死を試みるが失敗した。 性格:正義感が強く。面倒見がいい。快活な男だった。 　　 現在は卑屈な面がある。 特徴表 6−7 不屈の精神力　気絶しても、次の各ラウンドの最初にCON*2ロールを行なう。 　　　　　　　　　成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 4−6 寄せ餌　　　　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっと酷い目に遭うこともある。 　　　　　　　　　デメリット特徴表による恩恵(30の興味ポイント)

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