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鬼塚赤也(おにづか あかや)25歳 好きな物:ハンバーグ、喧嘩 嫌いなもの:うじうじしてるやつ 血液型:B型 身長:172cm 体重:56 一人称:俺 同い年の親友、青輝(あおき)がいた 覚えている1番最初の記憶は教会の薄い布団の中で青輝とした約束 ｢俺らは今日から兄弟だ｣ そう言って指切りをした 幼稚だが愛で満ちた記憶 教会での生活は退屈だった 神の教えとか正直どーでもいい、神がいるとも思えんし 規則ばっかり厳しい教会のことはそんなに好きじゃなかった ので幼少期から反抗的だし教会内外を問わず喧嘩ばかりしていた問題児 高校には行かずに働くために教会を出た もちろん青輝と一緒に 男2人その日暮らし 仕事して、酒飲んで、たまに絡んできたヤツらと喧嘩して、クビになって 毎日本当に楽しかった 20の夏 空いた窓から入ってくる蝉の喧騒と熱風 既に腐敗が始まっているのか部屋中に漂う噎せ返るような血の匂い 床に広がる青い髪が血で赤く染っており 俺の手にぎられているナイフがその赤を広げている ｢青輝…なんで……だ？｣ 呆然と立ち尽くして死体を見下げていると警官が家に飛び込んできた 暴れる俺を取り押さえて傷害致死罪だとか現行犯だとかぬかしてやがる 違う、俺じゃない！！俺が青輝を殺すわけがない！！！！！ そう訴えたが誰も聞く耳を持たなかった 形だけの裁判 判決なんてはなから決まっていた 赤也の言葉は受け入れられず明確な殺意を持った残忍な殺人であったとして傷害致死罪で死刑が言い渡される それもそのはず、赤也は本当に青輝を殺していたのだ 青輝はとあるグループ(かヤクザ)に金と生活を保証してやるから赤也を殺せと持ちかけられる。貧乏暮らしといつまでもガキみたいな赤也に飽き飽きしていた青輝はそれを了承 帰宅してきた赤也を襲うも返り討ちにあう 兄弟とすら思っていた青輝に裏切られた憎しみから青輝の体を滅多刺しのボッコボコにした それがショックすぎて自分が青輝を殺したのではなく誰かに殺されたのだと思い込んでいる 刑務所内でも絡んでくるやつは全員ぶっ飛ばしたし看守に対して悪態ついたり殴ったりで暴れまくっていた 3年前だ 今の組織の連中がスカウトだつって俺を刑務所から助け出した 組織の活動内容を聞いてこれはいいと思った 青輝を殺して、俺を冤罪で刑務所にぶち込んだ奴らを探すのにこれほどまで最適な組織はないんじゃないか そうして組織への加入を決める 荒っぽい性格で思春期真っ只中か？ってぐらい反抗的 口が悪い、大雑把、がさつ でも子供と犬には優しかったりする 武器はクソでかい金棒 ちょっと重い(90キロ)けど振り回してすり潰してってなかなか使えるしイケてるだろ？ 記憶はないにしろ1度とんでもない裏切りにあっているので深層心理が人を信頼することを拒んでいる そのため組織の人達のことは仕事仲間としか思ってない 普通に楽しく会話もしたり喧嘩とかしたりするけど一線引いてる

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