タグ： 懐胎

ある国のスラムで生まれ、教会で育った青年。 スラムで生まれたという理由だけで、汚らしいだのなんだのと、ほかの教会の子供やシスターに非難されて育った。 教会で唯一シンを認めてくれたラルという青年と同じ年に教会を出て、軍人となる。 しかしラルは２年前から失踪。軍内では死んだもの扱いされ、それを信じたくないという思いで、ラルを探すために軍人を辞め、現在は諜報員（エージェント）となり、ラルの失踪について情報収集をしている。 シンは自分のことを全く知らないため、どの国の人なのか、両親についてもわからない。しかし自分にはラルしかいないため、正直どうでもいい。 過去のことからあまり人が信用できない。信用したい気持ちはある。 感情が顔に出やすく、特に嫌な時なんかは分かりやすく顔に出る。笑顔だけは下手くそだが、ラルと一緒にいる時だけはめちゃくちゃ上手に笑えていた（らしい） 現在表では「末宵眞」(まつよいまこと)という偽名を使っている。しかし分かる人には、日本人ではないということがバレてしまう。 昔ラルに教わり、少しだけバイオリンが弾ける。でもシンはラルの音色が好きなため、あまり自分からは弾きたがらない。 昔はタバコを吸っていたが、ラルに嫌がられたため禁煙した。 一人称:俺 二人称:お前

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