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⚠️以下、CoCシナリオ「NOBODY*2」HO1に関するネタバレがあります。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □ HO1　心強き探索者 あなたは犯罪を犯す人間を殺さなくてはいけない、という強迫観念にとりつかれている。 対人の戦闘時pow*5を振り失敗した場合強制的に「殺人癖」を発症する。 1【隠された素顔】 またあなたは裏の職業がある―――――公安警察だ。 極秘裏に集められたメンバーの一人で今回の事件の解決を上司から言い渡された。 「NOBODY」と名付けられたこの事件は表向きは『被害者は自殺』と処理されたが実際は『被害者同士による殺し合いが行われた』らしい。 今でこそ隠蔽されているが、過去15年ほど前に今現在と同じような事件が発生していることを知っている。 この事実を世間に知られるとさらなる事件が生まれる可能性を考えた政府は、事件の真相の隠蔽を図った。 あなた達限られたメンバーにのみこの事実は公開されている。 2【隠された過去】 幼少の記憶があいまいだ、というのも10歳より前の記憶がない。 子供のころから何度も同じ夢をみる―――「自分を殺してほしい」と誰かに頼まれる夢だ。 あなたは手渡された拳銃を握りそして…それ以降の記憶がない 無意識にあなたはその人物を殺さなくてはいけないと強迫観念に悩まされている。 ちなみに、「NOBODY」に関する情報は機密である。 これを外部に洩らした場合あなたの立場は危うくなるだろう。 最悪存在を消されることになるかもしれない事を念頭に置いておくといい。 公安ということも、立場上たとえ家族であっても話すことはできない。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼職業 ※2015より【警官】をベースに作成。 本職は公安警察。 しかしその素性を明かすことは決してなく、普段は探偵業を営んでいるという体で活動。 ビルの一室に小さな事務所を設けて隠れ蓑にしているが、如何せん所長が居ないため相棒の土佐犬《kernel（カーネル）》をその座に据え置いている。余計に怪しい。 同期の《入間信一郎》は数少ない友人のひとり。とっつきにくい自身に対して好意的に接してくれる彼は、とても信頼のおける存在だ。 ▼人柄 無口・無表情・無愛想、無の三拍子人間。 兎にも角にも曲がなく周りからは「目が死んでる」「多分心も死んでる」などと専らの評判である。全ては感情を制御するために培った努力の賜物なのだが… テロ行為や犯罪組織から国民の安全と安心を守る立場にありながら、例え犯罪者であっても人間を殺さなければならないという心得違いな衝動に駆られる自身に対して矛盾性を抱いており、恐らくは行き過ぎた正義感によるものなのだろうと無理やりに飲み込んでいる。 今にも堰を切って溢れ出そうな暴力的衝動の際（きわ）にある精神状態を例えて、川縁の意から「ほとり」と名付けた。 ※特徴表 6-6 急速な回復力：新陳代謝能力にすぐれている。耐久値を回復するロールの結果に+1。 6-7 不屈の精神力：気絶しても、次のラウンドの最初に［CON×2］ロールを行なう。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ▼取得技能 《キック》《MA》：護身用スキル。 《精神分析》：精神を強く保つために必要不可欠な心得。 《心理学》《人類学》：職業柄、事件を捜査する上で自然と培われたもの。 ▽後遺症 なし 【通過シナリオ】 ・NOBODY*2 ・NOBODY学園 -Rewrite-　→成長☑未

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